2013.3.10 きんたメール第342号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「成長させてください・・・」
敬愛する皆さま
先日の朝一で帰京し、花粉対策でマスクをしていたにもかかわらず、敏感な目と鼻は大忙しになっています。でも、よく考えれば身体を守ろうとして一生懸命働いてくれているからなんですよね。ただその反応としての症状がつらいです。花粉症で大変な皆様、ご自愛くださいますように。
さて、板橋キリスト教会では、御言葉によって繋がる群れを目指し続けるために、聖書教育の聖書日課に合わせて毎朝配信して7週目になります。先々週の定例役員会で、毎日の配信についてそれぞれ感想を聞きました。
朝6時30分くらいに配信していたので、「少し時間を遅くしてほしいとい」う声、「毎日配信されることで繋がっている感じがする」という声、「配信メールを見れない日もあるけど、聖書を開くようになった」という声、「ちょっとした時に読めるので感謝」、「配信してもらえることに感謝している、毎日配信することは大変ではないか」というねぎらいや感謝の声など、いろいろありました。主に感謝します。
配信させていただいている私の感想ですが、前日に配信準備をするため、配信することは、苦にならないし、むしろみ言葉にふれる機会を与えられて、大変恵まれていることをお伝えしましたところ、「今は無理だけど、今後配信する側にエントリーしたい」という声もありました。この声が一番嬉しかったです。板橋キリスト教会の一人ひとりが、今までの慣習やあり方から自由にされて、主のために自分にできることがあるのではないかと考えてみる。すると自分の都合などに左右されていることに気づいたりしながら、そこから主に求めていく。それこそが、次に進む種まきになると思うからです。
という事で、再度「みことばに養われる群れ」として、一つに繋がることを確認し、継続して聖書日課として配信することで落ち着きました。主が一人ひとりの心を整えてくださいましたこと深く感謝します。どうそ、これからも、主の十字架に心を向けて、主の愛と恵みに感謝しつつ心ある人として豊かに成長させてくださいますようにと切に祈ります。またイースターまであと3週間ですが、私たちの罪の為に十字架の苦しみを担ってくださいました主を覚えて過ごしていきたいと思います。皆さんも覚えてお祈りください。
今週もあなたの上に主の祝福が豊かにありますように。そして、どのような時も正しく判断する知恵に満たしてくださいますように。あなたの上に主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・2013年10回目の礼拝です。本日は礼拝前に手話クラス、召天者記念礼拝後に語らいの時があります。ぜひ。お誘い合わせの上お越しください。なべ兄、じま兄、まつだ兄、新保牧師の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝しつつ、覚えてお祈りください。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。板橋キリスト教会ホームページ ⇒http://itabashi-church.net/ どうぞ、ご覧ください。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に震災から2年が経ちますが、まだまだ復興には時間がかかりますので、被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
★2013年3月10日(日)、板橋教会に関係する方で、神の御許へ召された方々を覚える記念礼拝です。召天者記念礼拝とは、故人を拝み礼拝するものではありません。故人から学ぶ時であり、神様から命について教えられる時です。召天者を覚え、また、ご家族の皆様に神さまの平安がありますようにお祈り致します。
召 天 者
新保 清山牧師 2001年3月10日
新保 米子姉 (新保雅雄牧師祖母)
辰巳 二三雄兄 2001年12月15日(辰巳ひで姉次男)
揚 美珍姉 2003年8月2日(松田勇雄兄奥様)
渡辺 きよ姉 1995年2月 (渡邊義之兄お母様)
伊藤 栄一兄 2003年11月29日(山岸志津子姉お父様)
遠藤ハル子姉 2006年4月19日
安達 繁男兄 (田中慶三兄の叔父)
フェルナンデス兄 2007年2月(アルマ姉お父様)
立石享子姉 2013年2月20日(北村紀一兄義姉)
聖 書 マタイによる福音書3章1〜12節
宣教題 「主の道を整えよ」
(故新保清山牧師による1995年12月主日礼拝での宣教テープから)
日時:2013年3月10日(日) AM11:00~PM12:30
場所:板橋キリスト教会
礼拝後、昼食をしながら語らいの時を持ちます。ぜひ、お越しください。
2013.2.24 きんたメール第340号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「受難節・・・」
敬愛する皆さま
2013年8回目のきんたメールです。板橋からです。木曜日の最終便にて帰京しました。帰宅しての私の仕事は風呂とトイレ掃除。私の役割です。掃除する前は、疲れてるからとか、面倒くさいなどの思いが錯綜して、もたもたしてるのですが、やりはじめてピカピカになると、本当に気持ちがいいですね。あの、「もたもた」はどこに行ってしまったのだろう、という清々しい気持ちに支配されるわけです。しかし、しばらくするとまた心に「もたもた」の埃が積もってくるのです。掃除もそうですが、一度きれいにしても、そのままというわけにはいかないところが、自分のこころと似てますね。だから、定期的に掃除をするように、毎週礼拝に参加することが必要ですし、手入れをするためにも毎日のケアとして、みことばにふれる必要があるわけです。お肌のケアなどをする以上に、「こころのケア」のお手入れをしていきたいものです。
さて、先週から、受難節に入りました。イースターまでの46日間が受難節です。この期間、教会では、イエス様の十字架上の死を思い、悔い改めと祈りに多くの時間を使う日常生活を送ります。受難節は英語でLent(レント)と言い、そのまま日本語としても使われてきました。Lentは40を意味する言葉で呼ばれております。イエス様の十字架上の死を思い、復活(イースター)の喜びを祝うまでの準備の時として、4世紀のはじめの頃から(ニカイア公会議325年)、40日間が守られるようになりました。日曜日は主日の祝いの日であり、断食が中断されますので上述の40日は、復活祭の日曜日を含めた6日曜日を数えないので40日になります。レント期間中、1、2度でも24時間断食してみるとか、少しでもイエス様の苦しみに与る機会をつくってみるのもよいかも知れません。
今週もあなたの上に主の祝福が豊かにありますように。そして、どのような時も正しく判断する知恵に満たしてくださいますように。あなたの上に主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・2013年8回目の礼拝です。本日は礼拝後に定例役員会があります。3月10日より手話教室がはじまります。ぜひ。お誘い合わせの上お越しください。なべ兄、じま兄、まつだ兄、新保牧師の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝しつつ、覚えてお祈りください。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように。栄光在主
2013.2.17 きんたメール第339号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「板橋キリスト教会の話(きんた編)・・・」
敬愛する皆さま
2013年7回目のきんたメールです。福岡からです。先週は沖縄に出張してました。沖縄の気温はあったかく23度以上あったのかな。東京、福岡とも10度以下ですから、結構な温度差です。温度差と言えば、人の意識の仕方も物事の受け取り方なども、見えないけど温度差があったりします。気温もそうですが、人との間にあるいろいろな温度差も実際にふれてみないと気づかないことの方が多いですよね。だから、ふれて感じることはとっても大事なことだということが理解できます。
さて、沖縄出張の時は水曜の夜は那覇新都心キリスト教会の祈祷会に参加させていただいているのですが、成り行きで板橋キリスト教会のルーツについてふれる機会がありました。私も久しぶりにそんな話をしましたが、宿に戻ってからの方が記憶に次々に思い起こされてきたので以下簡単にまとめてみました。
板橋キリスト教会は、ヤクザの親分がイエス様の弟子に変えられたことからはじまった教会です。22〜3年前のことです。初代牧師(故新保清山師)は、もとヤクザの親分ですから、体中が刺青で覆われていました。まだイエス様に出会う前は、刑務所の懲りない面々でもあったわけですが、杯を交わした兄弟の中に死刑囚の方がいて、その兄弟は牧師との接見を通して回心し、その回心した兄弟を通して教会に導かれたのです。
その後、動脈瘤が破裂し、3日間死と背中合わせになっていた時に、夢の中でイエス様とサタンが身柄引き取りの話し合いをして、結果イエス様が引き取ることになったのです。
パウロが回心したのと同じように、3日後に死の淵から生還したとたん、イエス様が自分の親分となり、イエス様の弟子となったのでした。親分の言うことは死守ですから、退院後、北海道から戻り、東京の中野教会に所属しながら、当時大久保にあった東京バプテスト神学校に通いました。まもなく主の召命を受けて、埼玉の志木にある自宅を開放して伝道を開始しました。
中野教会公認の伝道所として総会にて申請しましたが、理解を得られず、結局承認されませんでした。しかし、主の召命ですから、承認されても、されなくても、自宅を開放して伝道する気持ちにまったくブレはありませんでした。親分はイエス様という言葉が流行るずっと前ですから、当時ヤクザの親分がイエス様を伝道するなんて考えられないので、仕方がありませんでした。しかし、その見解の温度差によって聖書の理解は深まっていきました。
死と隣り合わせの状態にも関わらず、信仰は燃え盛り、ヤクザ時代に鍛えられた口上は伝道の武器に変えられていましたので、福音の言葉に力が宿っていました。自宅には入りきれないくらい人が集まりはじめました。そこで、新座に会堂を借りて、単立新座キリスト教会として新座の地で伝道がはじまりました。ちなみに私は、ちょうど志木から新座に場所が変わるという時期に導かれたのでした。新保牧師との出会いは私のそれまでの人生を大きく変える出来事となったのです。とにかく、清山先生の話が聴きたくて、毎日毎日足しげく通いました。
その時の清山牧師は、信徒を増やすよりも伝道者を増やすという使命を担っており、結果4名の牧師の産みの親となったのです。
信仰は燃え盛る一方で、肺がんなど命に係わる病を7つも与えられていましたので身体は限界にきていました。自分の使命を果たすと、驚いたことに新座キリスト教会から、弟子たちを追い出し、新座キリスト教会を閉鎖しました。追い出された兄弟によって、弟子の一人であり、実子であった新保雅夫牧師を招聘し、本蓮根の地にて板橋キリスト教会が誕生したのです。つまり、親から追い出されて誕生した教会。それが板橋キリスト教会です。
その後、会堂の関係で本蓮根から、板橋本町、中板橋、中板橋(現在)と続いています。また小さな群れである板橋キリスト教会が日本バプテスト連盟に所属させていただいているのも、青梅あけぼの教会が母教会となって引き受けてくださったからです。この御恩はずっと忘れることがありません。心から感謝しています。しかし認識の温度差によって関係が解消され、一時単立教会となりましたが、その後、東京西教会が母教会となって引き受けてくださって、現在に至っています。主に心から感謝しています。
振り返ると主がいつも支えてくださっていることに気づかされます。またいろいろな温度差を経験することもできました。そういった温度差があることを理解して、互いに理解し合うために、みことばに養われる群れとして成長させていただきたいと切に願います。そして、板橋キリスト教会が抱えている傷が、宝に変えられて、伝道の糧となったときに大きな働きへと導いてくださると確信しています。
これは、私(きんた)の目線から、みたり、きいたりした板橋キリスト教会の話を簡単にまとめてみましたが、他の方の目線から見るとまた違った板橋キリスト教会が写し出されます。そのように分かち合いたいと思います。
今週もあなたの上に主の祝福が豊かにありますように。そして、どのような時も正しく判断する知恵に満たしてくださいますように。あなたの上に主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・2013年7回目の礼拝です。本日は礼拝前に聖書教育があります。ぜひ、お越しください。また3月10日より手話教室がはじまります。ぜひ。お誘い合わせの上お越しください。なべ兄、じま兄の治療とリハビリが祝されますように、まつだ兄、しんぽ牧師の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝しつつ、覚えてお祈りください。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように。栄光在主
2013.2.10 きんたメール第338号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「日ごとの糧・・・」
敬愛する皆さま
2013年6回目のきんたメールです。板橋からです。土曜日の朝一番で帰京しました。ちょうど息子の学友が数名我が家に合宿に来ており、サッカーに、勉強に、そして遊びに、お風呂など寝食を共にすることで互いの友情を深めています。生涯の友として互いに切磋琢磨しながら友情が深まるようにと願っています。
さて、板橋キリスト教会では「みことば」によって心を一つにするために、聖書教育(日本バプテスト連盟発行)の聖書日課に基づいて毎日、携帯メールにて配信するようになり2週間経ちました。しばらくは私が配信することになっていますが、話し合いを重ねながら、「みことばに養われる群れ」として、どんな方法が一番よいのかを話し合っていきます。とにかく、皆さんが毎日食事をするのと同じように、「こころ」と「たましい」も栄養が必要です。「みことば」によって繋がる群れとして、それぞれが、神さまからいただいている賜物を感謝して活かし合い、人として成長し続けていくために、その根っこにある「十字架の愛」を忘れないように生きることが大事です。
栄養が不足すると力がなくなるのと同じように、「みことば」が不足すると、私たちは神さまを忘れてしまいます。神さまを忘れると、自分中心になって、「思いやる心」も力がなくなってしまいます。そうして、自分の「こころ」と「たましい」が飢えていることにも気づかなくなってしまいます。
私たちの「こころ」と「たましい」を生かし、養うのは「神のことば」です。マタイ4:4に「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」とあり、ペテロ第一2:2に「生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです」とあるように、「みことば」はなくてならないたましいの糧です。「みことば」はまさに、どの人にとっても欠かすことのできない「日ごとの糧」なのです。
今週もあなたの上に主の祝福が豊かにありますように。そして、どのような時も正しく判断する知恵に満たしてくださいますように。あなたの上に主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・2013年6回目の礼拝です。本日は礼拝前に恵み会の予定でしたが、聖書教育に変更します。ぜひ、お越しください。なべさん、じまさんの治療とリハビリを祝福してくださいますように、まつださん、しんぽ牧師の健康が護られますように。あらたさんの上に主の慰めが共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝し、覚えてお祈りください。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように。栄光在主