2013.4.7 きんたメール第346です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「新しく生まれる・・・」
敬愛する皆さま
福岡からです。4月に入りました。進級、進学,など新しい期のはじまりでもありますが、この1年も皆様の上に主の祝福が豊かにありますように。さて、毎月一回電話で話したい人の声を聴くことに関わり、15年くらいが経つでしょうか。よく続いているなぁと思います。私の人生の目標が「聴く人」を目指すものですから、月1回は有難いことに「聴く」ことについて考えさせられる時間となるのです。
しかし、未だに私は「聴く人」ですと、言い切れません。むしろ私は「聴けない人」であることを自覚する時でもあります。前向きに考えれば、「聴けない人」であることに気付いただけでもラッキーなのかも知れません。現実の姿に気づいたら、辞めた方が良さそうですが、逆に、謙遜を学び、だからこそ目指すべき道になるのです。
それで当番のときは、まず「主に感謝して、主が私を通して聴いてくださいますように」と祈ります。聖書には、「聞くのに早く、話すのに遅く、また怒るのに遅いようにしなさい」ヤコブ1:19という聖句があります。ところが、私は、うとい方なので、その人の心の声に気付くまでに時間がかかります。まだまだ聞くのに遅いのです。だから、途中で切られてしまうこともあります。私も消化不良を起こすのですから、理解してもらえないと感じた人はそれ以上に消化不良になるのではないかと思います。繋がりが破れる時でもあります。結構つらいものがありますが、その人が聴ける人と繋がりますようにと願います。そのようにいろいろありますが、それでも聴くことを通して、一体になれる時があるのです。何と言えばよいのでしょうか。ギターの弦の音合わせがピタッと合うような、ラジオの周波数がピタッと合うような、その人と同じにはなれないけど、その人の立っている場所にピタッと一緒に立つことができたような、そしてその人の目線にピタッと合ったような、その人の気持ちに寄り添うようなそんな共感があるのです。まさに天国に包まれているような感じです。
これが主との一体であり、繋がることの醍醐味なのだろうと思っています。はじめは不安や恐れなどが入り混じったか細い声も、何を言っても偏見の目で見ないで聞いてくれる、もしかしたらわかってくれるかもしれないと、主の愛を感じた時から、声が生き返ってきます。よき理解者が一人いれば、どんな時も私たちは生き返ることができるのです。
このことは、私が主によって示されていることです。だから、聴く人を目指すのです。すべてを聴くことはできませんが、私の聴ける範囲が拡がるように目指すのです。そのためには、気づきが常に必要となりますので、継続し続けていくことがとっても大事になります。
私たちは大切な一人の人として、人格が認められるとき新しく生まれることができるのです。ヨハネ3:3「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」本当の良き理解者である主が共におられることを知っている人は幸いです。幸いな人が増えますように覚えてお祈りください。
今週もあなたの上に主の祝福が豊かにありますように。そして、どのような時も正しく判断する知恵に満たしてくださいますように。あなたの上に主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・2013年14回目の礼拝です。今週から、板橋教会では、子ども会が朝10時からとなります。子ども会が終了すると、子どもたちは帰るか、礼拝に出席する場合は、大人の隣に座るようになります。目指すべきなのは、評価し合うよりも、愛を持って、大人が見本となって、よい影響を子どもに与えられる教会になっていくことだと願っています。覚えてお祈りください。なべ兄、じま兄、まつだ兄、新保牧師の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝しつつ、覚えてお祈りください。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
2013.3.24 きんたメール第344号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「イースター・・・」
敬愛する皆さま
福岡からです。先週は沖縄出張で土曜日に福岡に戻りました。私は花粉症がひどくて、鼻水垂れ流しのような状態でしたので、ティッシュ1ケースを持って沖縄に行きました。ところが沖縄に着き、半日もすると、すっかり症状がなくなりました。沖縄にはスギ花粉がないのです。花粉症でつらい思いをしている人みんなを連れてきてあげたい。また花粉症の世界に戻ってきましたが、今朝、くしゃみの連発とティッシュのお世話になりました。私の鼻は敏感です。
さて、本日はイースターです。イエス・キリストは、私たちの罪の身代わりになって、十字架にかかって死んで下さいました。そして3日めに復活されました。死んだ人が復活したなんて聞くと「まさか!」と思われるかもしれませんね。
しかし、イエス様の復活は、多くの証人が見ているように、まぎれもない事実です。それでイエス様の復活が、教会の基礎となり、信仰の土台となりました。イエス様の復活によって、「死」が一切の終わりではなく、「死」の先に確かな「希望」が持てるようになったのです。
イエス様の復活こそ、「罪」と「死」に打ち勝った、全人類に与えられた「勝利」です。イエス様を「救い主」と信じるなら、誰でもイエス様のように「 新しい命」に、永遠に生きることができるのです。イエス様によって、神さまとの関係が修復されて、いつも、主が一緒におられるという本来あるべき姿へと変えられ、新しく生きる者とされるのです。このもったいないほどの恵みを感謝してイースター礼拝がもたれます。
ここまで何を言っているのかわからない人もいるかもしれませんが、このように信じがたいようなことがわかると、神さまを褒め称えずにはいられなくなることでしょう。私たちの視点の範囲がいかに狭いかに気づかされます。従って、見えなかったことに目が開かれると、暗闇に光が差し込むように、その人の人生は大きく変えられるのです。ぜひ、お近くの教会に、お越しください。一緒にイースターの時を過ごしましょう。
今週もあなたの上に主の祝福が豊かにありますように。そして、どのような時も正しく判断する知恵に満たしてくださいますように。あなたの上に主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・2013年13回目の礼拝です。先週の定例役員会にて、子ども会についての話し合いがされました。板橋教会では礼拝の中に子ども会があり、賛美と祈り、暗唱聖句のときをもっています。しかし、礼拝中に子どもがうるさいとの指摘を受けて、どうすればよいか話し合いをしました。子どもの為にどうしたらよいかというテーマと、大人が落ち着いて礼拝できるにはどうすればいいか。この2つのテーマがあります。子どもの物音をすごく気になる人もいれば、気にしない人もいる、子どもが苦手な人もいれば、子どもが大好きな人もいる。子どもに無関心な人もいれば、いつも子供に気を配る人もいる。そのように立場が違う人で話し合いをもつことは、やはり大変 です。それぞれの立場を主張し合う 場面もありましたが、結果的には、時間を変えることで落ち着きました。4月から子ども会は朝10時からスタートします。子ども会が終了すると、子どもたちは帰るか、礼拝に出席する場合は、大人の隣に座るようになります。礼拝の時の姿勢が身に着くようになれば、また子ども会を礼拝の中に戻すことも可能ですが、目指すべきなのは、評価し合うよりも、愛を持って、大人が見本となって、よい影響を子どもに与えられる教会になっていくことだと願っています。覚えてお祈りください。
イースター案内チラシ配布をしてくださった兄弟姉妹に感謝します。なべ兄、じま兄、まつだ兄、新保牧師の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝しつつ、覚えてお祈りください。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
2013.3.24 きんたメール第344号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「祈り・・・」
敬愛する皆さま
板橋からです。木曜日の最終便にて帰京しました。帰京前の20日(水)は祝日でしたので、福岡新生キリスト教会の祈祷会に参加させていただきました。 ちょうどダニエル祈祷21日間を実施しており、20日目にあたる日でした。福岡新生キリスト教会では、現在病の中にある兄弟姉妹の上に癒しがあるように、ダニエルが、心の奥底より出る謙遜と懺悔の祈りで嘆願した祈りに合わせて、、祈っています。ある人は断食したり、自分の好きなことをしない、好きなものを食べないなど、自分は無力だけど、自分でできることを献げて、主に祈るのです。それも、心を合わせて祈るのです。
「わたしは主なる神を仰いで断食し、粗布をまとい、灰をかぶって祈りをささげ、嘆願した。」ダニエル書 9章 3節
また「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」マタイによる福音書18章20節
その祈りの中に、1歳3か月の女の子のための祈りがありました。その子は脳と目の間に腫瘍があり、現在、抗がん剤治療によって、髪の毛も全部なくなっています。このまままでは、片目を摘出しなくてはなりません。その子がそのような重荷をなぜ負わなければならないのでしょうか。その子が完全に癒されるように、福岡新生キリスト教会では、なりふりかまわず必死に主に祈るのです。その子の両親も必死に祈っています。その思いに包まれて、主が癒してください。どうか聞いてくださいと祈りながら、私も涙が溢れてきてしょうがありませんでした。残り1日ですが、私も断食して祈りました。主がその子にふれてくださり、完全に癒されるようにと心から願います。覚えてお祈りください。また、「祈り」がいかに大切かを改めて教えられました。板橋キリスト教会では、教会で心を一つにして、そこまで必死に祈る経験がありませんでした。「みこころのままに」と言いながら、もし聞き入れられなかったら落ち込んでしまうかもしれないという自己保身の思いからなのか、あきらめる心や、どこか他人事になっていたのかもしれません。もっと主に信頼して祈ることができるように、わたし自身の霊的な成長を切に求めます。
今週もあなたの上に主の祝福が豊かにありますように。そして、どのような時も正しく判断する知恵に満たしてくださいますように。あなたの上に主が共にいてくださいますように。
2013.3.17 きんたメール第343号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「赤ちゃんから学ぶ・・・」
敬愛する皆さま
先日は福岡にてベビーのイベントがあり、離乳食の相談会&サンプル配布で応援に行ってきました。たくさんの赤ちゃん(120人以上)と会いましたが、赤ちゃんと顔を合わす度に、赤ちゃんに向かって「神さまの祝福があるように」と心で思いながら笑顔を向けると、目がきらきらしてずっと私の顔を眺める赤ちゃんが多かったのです。なぜか、心の声が聞こえているかのように感じたのです。気のせいかもしれませんが、そんな思いでイベントに立ち会っていましたので、私自身が楽しむことができました。
ちなみに離乳食は、個人差があるものの目安としては生後5か月くらいからスタートします。母乳やミルクだけで養われていた赤ちゃんが、それ以外の食べ物を取り入れ始めるのです。はじめは1日1回1さじから、つぶしがゆやペースト状にした野菜などからはじめます。そのような経験を重ねて、7か月ころには2回食となり、少しずつ味や舌ざわりを楽しめるように種類を増やし、9か月すぎたころから、3回食へとなって、食事のリズムや、一緒に楽しい食卓を覚えていきます。もちろん、個人差がありますので、あくまで目安です。そして、自分が食べる楽しみを手づかみ食べなどをしながら覚えていきます。
「みことば」を食べるのも同じだと聖書は言われます。一コリント3章2節「わたしはあなたがたに乳を飲ませて、固い食物は与えませんでした。まだ固い物を口にすることができなかったらからです」と言われるように、信仰(神さまを信じる人)も赤ちゃんと同じように成長するのです。自分の中で分け隔てする時は、まだ固いものが食べれない状態です。それぞれ成長過程が違いますので、それぞれのペースで成長させてくださる主に感謝します。そして固い物でも消化できるようになるには、神さまの目線(どの人も私には尊い)を求めて、成長を求めることです。赤ちゃんは、いきなり立って歩けませんが、首が座り、おすわりができるようになり、つかまり立ちをして 、はじめて歩けるよ うになります。そのように主が必ず成長させてくださることを信じて、あせらずに、互いに理解し合いながら、主に感謝しつつ前進していきましょう。
罪深い私のために十字架にかかられた主の姿(受難)を今週も覚えて過ごしたいと思います。
今週もあなたの上に主の祝福が豊かにありますように。そして、どのような時も正しく判断する知恵に満たしてくださいますように。あなたの上に主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・2013年11回目の礼拝です。本日は礼拝前に聖書教育があります。ぜひ。お誘い合わせの上お越しください。なべ兄、じま兄、まつだ兄、新保牧師の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝しつつ、覚えてお祈りください。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に震災から2年が経ちますが、まだまだ復興には時間がかかりますので、被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。
2013年3月より手話クラスがスタートします。
毎月第2日曜日 午前10:00〜10:45
手話賛美を中心に、手話でコミュニケーションする楽しさ、しあわせの時間を分かち合いながら、手話を身近に感じてもらえる内容です。
第1回目は、3月10日(日)です。
お誘い合わせの上、ぜひお越しください。