2019.8.25きんたメール第672号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「足の裏・・・」〜あなたを支える働き〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。暑さもピークを過ぎて昼夜の温度差が出てきましたが、いかがお過ごしでしょうか。まだまだ湿気は高い状態ではありますので、こまめな水分補給を心がけてくださいね。今、どのような状況の中にあっても、あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、足裏マッサージ体験ということで、無料で足裏マッサージをしていただきました。片足ずつ裸足になって施術していただくのですが、オイルをつけながら指の先のツボや足裏のツボを手の指の第2関節を活用する方法でマッサージしてほぐしてくれました。痛気持ちいいという感じで、お話をしながら施術してくださいました。お話だけでも温かく癒されて楽しかったのですが、足裏の状態から私の健康状態がある程度わかるそうです。
私の足裏を施術してくれた先生は弱視の方でしたが、足裏マッサージと出会い生活に支障のない状態まで改善されたそうです。笑顔がすてきな先生でしたので、「笑顔でも癒されます」と伝えたら、「あなたの笑顔が伝染したおかげですよ」と謙遜しながら、温かい言葉を発信する方でした。
当たり前すぎて普段あまり意識していませんが、地面との接点となって自分の体を支えてくれているのが足裏です。だからこそ歯磨きして歯茎ケアするように毎日足裏をほぐす習慣となれば、からだケアとして健康にもよいとのことでした。あぐらをかいて座りながら自分でもできるので、足裏全体をほぐすのはとてもよいことだと教えていただきました。
そのように私たちは自分の体を通してもいろいろな部分があって1つの体であることを知っています。小さな群れから国としての群れも同じことが言えますし、地球規模で見れば地球はいろいろな国や人種があって1つの地球なのです。足の働きから学びましょう。足を引っ張り合うよりも支え合うことを。
「体は、一つの部分ではなく、多くの部分から成っています。足が、『わたしは手ではないから、体の一部ではない』と言ったところで、体の一部でなくなるでしょうか。耳が、『わたしは目ではないから、体の一部ではない』と言ったところで、体の一部でなくなるでしょうか。もし体全体が目だったら、どこで聞きますか。もし全体が耳だったら、どこでにおいをかぎますか。そこで神は、御自分の望みのままに、体に一つ一つの部分を置かれたのです。 すべてが一つの部分になってしまったら、どこに体というものがあるでしょう。だから、多くの部分があっても、一つの体なのです。」(コリントの信徒への手紙一12:14〜20)
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.8.18きんたメール第671号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「目からうろこ・・・」〜何が大事か見えるようになること〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。大型台風の影響がありました。大変な方もおられたと思います。台風や水の事故などで被害に遭われたお一人ひとりの上に安全が守られて速やかな復旧が行われますように。被害に遭われました方とご家族の上に主の癒しと平安で満たされますように。あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、「目からうろこ」のような人生の転換期は誰にでもあるのではないでしょうか。聖書の中には180度人生を変えられた人がでてきます。数えきれないほど変えられていく人がいますが、その中で「目からうろこ」という言葉の言い出しっぺである使徒パウロさんは多くの人が知っているのではないでしょうか。
イエスさまを信じる人を迫害していた人です。律法こそが正しいと信じていたので、人よりも律法(ルール)が優先していました。優先するものが的外れになると、人をバカにしたりないがしろにすることが間違っていることだと見えません。正しいと思わせる覆いがかかっているからです。だから裁くために迫害して当然だと思っていたのです。私たちの身近なところでも同じようなことは日常茶飯事に起きています。
しかし、そんなパウロさんはイエスさまに出会って、自分のしていることがどうも矛盾していることに気づいていくのです。しばらくは混乱しましたが、イエスさまの声を聴いて「目からうろ」が落ちるようにはっきり見えるようになり、間違っていることを認めて方向転回しました。律法も大事ですが、それ以上に愛が大事であることに気づきました。
外面では良いと思ってしてきたことが、自分の立場を利用して立場の弱い者いじめをしている内面に気づいていきます。そのような覆いに隠れて見えなかったことがはっきり見えるようになるたとえやことわざとして以下の聖書(使徒9章)から「目からうろこ」が使われるようになったのですが、あなたの「目からうろこ」体験はいかがでしょうか。
「すると、たちまち目からうろこのようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになった。そこで、身を起こして洗礼を受け、食事をして元気を取り戻した。サウロは数日の間、ダマスコの弟子たちと一緒にいて、 すぐあちこちの会堂で、『この人こそ神の子である』と、イエスのことを宣べ伝えた。」 使徒言行録9:18〜20
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.8.11きんたメール第670号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「知恵の役割・・・」〜あるべき姿を目指します〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。暑いですね。夏休みで9連休の方もそうでない方もおられることと思います。大型の台風9号10号の影響がでていますので、お出かけの際は天気予報を確認して、熱中対策も含めてお気をつけください。部屋にいても熱中症対策、こまめな水分補給を心がけてください。あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、日韓(韓日)関係悪化というニュースが連日流れています。様々な立場がありますので考え方も受け止め方も違うのはわかります。どの立場に立つかによって意見は様々でしょう。でも、お互いの関係について本来の「あるべき姿」こそ、まず議論すべきではないでしょうか。そこをまず共有して、対話を進めないと意地の張り合いで先に進めないのではないでしょうか。今の関係はとても悲しい気持ちになります。
もちろん無理に仲良くする必要はありませんが、関係が悪いよりはよくした方がいいに決まっています。心にもいいでしょう。だからどちらが悪いとか、どちらが優位とかを誇示して「足を引っ張り合うこと」は、正直恥ずかしいことです。生きた知恵をつかってほしい。
それぞれの文化も背景もありますから、難しいときもあるけど、自分本位に考えすぎないで、知恵をつかって仲良くなれるような方向につなげていくことがリーダーの役割ではないでしょうか。不買運動や必要なものを供給しないように導くのは、ただの嫌がらせで浅はかな知恵でしかありません。全くの逆効果でますます仲たがいになるための種まきをしているにすぎません。何を目指しているのでしょうか。戦争のできる国にしてはいけません。
それぞれ国というグループの代表ですから知恵のあるリーダーとして、むしろお互いの国民から知恵と謙虚さを学んでほしい。なぜなら民間の方が仲良しの輪が拡がっているからです。国民の知恵にもっと学ぶべきでしょう。同じように、一人の人としても同じようなことは日常茶飯事に行われていますし、私も同じことをしている一人として改めて知恵を求めて学んでいきたいと思います。
「高ぶりが来れば、恥もまた来る、へりくだる者には知恵がある。」(箴言 11:2)
「隣り人を侮る者は知恵がない、さとき人は口をつぐむ。」(箴言 11:12)
「正しい者の結ぶ実は命の木である、不法な者は人の命をとる。」(箴言 11:30)
「愚かな人の道は、自分の目に正しく見える、しかし知恵ある者は勧めをいれる。」(箴言 12:15)
「つるぎをもって刺すように、みだりに言葉を出す者がある、しかし知恵ある人の舌は人をいやす。」(箴言 12:18)
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.8.4きんたメール第669号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「 愛の花火・・・」〜共にいる力〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。梅雨も明けて真夏日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。本当に暑いですね。部屋にいても熱中症対策、こまめな水分補給を心がけてください。あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、夏といえば花火でしょうか。先日はいたばしと戸田の花火大会がありました。自宅のベランダから見ることができるのですが、近くのスーパーの屋上が解放されていたので家族で行きました。多くの人が集まっていました。打ち上げられている場所から少し離れているので、花火のあがったあとに時間差で音が聞こえてきます。でも、夏の風物詩として、魅了される美しさです。
この夜空に輝く花火も計画している人や、花火師さんたちが、見えないところで準備をしているのです。ただ最近の花火はパソコンでコントロールできるようになっているとのことですから花火も進化しているのですね。ビックリです。
我が家の中でも、ママと息子の「勉強しなさい」「やろうと思ったのに言うんだもんな〜」などのバトルの花火が通年で打ち上げられています。この花火はパソコンではコントロールできないようです。親子の風物詩でしょうか。でも、こんなやりとりも一緒にいるからこそですね。
それぞれ抱えている背景は違いますが、皆さんの中の悩みや苦しみや痛み(暗闇)に神さまの愛の花火が打ち上げられますように。病の中にある人には癒しを、不安の中にある人には平安を、孤独の中にある人にはよき理解者を。あなたのすべてをご存知の主が一緒にいてくださる生き方へと向きを変えられていきますように。本物の愛で満たされますように。
「恐れることはない、わたしはあなたと共にいる神。たじろぐな、わたしはあなたの神。勢いを与えてあなたを助け/わたしの救いの右の手であなたを支える。」 イザヤ書41:10
「水の中を通るときも、わたしはあなたと共にいる。大河の中を通っても、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、焼かれず/炎はあなたに燃えつかない。」イザヤ書43:2
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.7.28きんたメール第668号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「仲たがいしても・・・」〜いいことありません〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。今週は台風6号の影響で計画していたことができなかったなんて方もいたのではないでしょうか。土日でCSキャンプのところもありますが、安全第一のために中止にする教会も多かったことでしょう。代替のイベントなどに切り替えお疲れ様です。この台風後に関東も梅雨明け宣言がされそうです。蒸し暑い日が続いていますので、熱中症対策などご自愛くださいますように。あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、仲間が仲たがいすると、本来の持ち味が半減してしまうという出来事がありました。あるサッカーチームのことです。本来とてもチームワークがよいので、持ち味が生きると勝利につながります。レギュラーチームがA組で、A組以外のメンバーはB組になります。
AもBも同じチームなので持ち味が発揮できているときは、同じ仲間として応援し合う雰囲気になっているのです。しかし、ちょっと歯車がずれてくると、AはBよりも上みたいに錯覚を起こして、Bをバカにするようになります。こうして仲たがいがはじまるのです。ちょっとした勘違いがチームの良さを台無しにします。
せっかく先輩たちが築き上げてきたよい文化を、ちょっとの勘違いが悪い文化にしていくのです。チームとして、人として大事なことを共有していない結果、大きな大会で初の予選負けとなりました。それでも勘違いは改まらず、ますますAはBより上みたいな雰囲気をつくっていくのです。そうしないと耐えられないのでしょう。弱さや勘違いを受け止められない状態になっているのです。
後日A組対B組で試合がありました。どっちが勝ったと思いますか。なんとB組が勝ったのです。当然といえば当然です。どちらがレギュラーチームでもおかしくないチームなので仲間を代表して試合に出れることは感謝すべきことですし、仲間のためにもチームワークを最大限に発揮して頑張ろうという思いが土台になくては成長できないチームになってしまいます。
どちらが上か下かみたいな勘違いが入り込んでくると、チームワークが育つわけがないのです。ですから課題と対策として、こういったマイナスをプラスに変えていく機会を共有することで、かえって学ぶ時となり今後のチーム作りに生かされればいいな〜と思います。
「さて、兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストの名によってあなたがたに勧告します。皆、勝手なことを言わず、仲たがいせず、心を一つにし思いを一つにして、固く結び合いなさい。」コリント一1:10
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主