2020.2.16きんたメール第697号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「キャッチボール・・・」〜って、いいよね〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。今週はマスクも店頭で目にできそうな感じになってきています。手洗い・うがいの効果は十分の一、アルコール消毒は三千分の一の滅菌効果があると言われています。対策することで効果がありますので、人間らしい心を持ってもうしばらく辛抱しましょう。基本のイロハの通り、手洗い・うがいの励行を心がけましょう。いつもそれぞれの置かれた場所から主に心を向けることができますように。どのような状況の中にあっても、あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。平安が共にありますように。
さて、「コミュニケーションはキャッチボール」伊藤守さんの書いた本です。かなり前ですがこの本を読んだとき、単純明快でものすごくわかりやすくて衝撃を受けたことを覚えています。
対話をキャッチボールにたとえる内容で、「話す人」と「聴く人」を、ボールを「投げる人」と、「キャッチする人」にイメージしやすくなっています。お互いに「話すこと」と「聴くこと」の中にある「気持ちのやりとり」をキャッチボールにたとえるのですごくわかりやすいのです。
どうでしょう。あなたが投げたボールを相手がしっかり受けとめてくれたら嬉しいのではないでしょうか。でも、受けとめてほしいのに、相手がよけたり、はじいたり、まったく受け止めようとしなかったらどうでしょうか。不安になる人もいれば、怒る人もいればで、感じ方と表現の仕方には個人差があるものの、共通しているのは否定されているように感じるのではないでしょうか。
つまり、聴いてほしい時に、そのままで受け止めてもらえると嬉しいし、それだけで安心するのです。また一方で難しいのは、さしつかえのない話であれば、投げやすいし、受け止めやすいけど、深刻な話だとボールのサイズが大きかったり、重かったりして投げにくかったり、受け止めにくいなんてこともありますよね。ですから必要なのは完璧ではなく、理解しようとし続ける心ではないでしょうか。
何が言いたいのかと言うと、キャッチボールのイメージをしながら対話をしてみると、この対話はどんなキャッチボールになっているのかという状況がわかりやすくなるということです。お互いの姿も見えてきますので、正当化して自分の価値観を押し付けるよりも、そのままを理解しようとするためのキャッチボールになりますようにと助けて導いてください。
「あなたがたに耳を傾ける者は、私に耳を傾け、あなたがたを拒む者は、私を拒むのである。私を拒む者は、私をお遣わしになった方を拒むのである。」ルカ10:16
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時があります。ぜひ、お越しください。
祈り:いろいろな背景を抱えている導かれた兄弟姉妹の上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.2.9きんたメール第696号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「心・・・」〜ないから「ある」生き方を目指して〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。マスクが見当たらないほどマスクの需要が増えています。だから外ではマスクをしている人も増えています。その効果もあってインフルエンザは大幅減になったと言われています。対策することで効果があったことがわかります。そして外側だけに惑わされないで人間らしい心を持って基本のイロハの通り、手洗い・うがいの励行を心がけましょう。いつもそれぞれの置かれた場所から主に心を向けることができますように。どのような状況の中にあっても、あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。平安が共にありますように。
さて、人の話を「きく」ということについてですが、漢字にすると「聞く」・「訊く」・「聴く」という言葉があるように、使い方によって大きく意味も違ってきますよね。
●「聞く」は、音が耳に入ってくるという受け身のきき方で、●「訊く」は、たずねるためのきき方です。そして●「聴く」は、耳と目と心で気持ちや背景をもきくきき方です。
「聞く」ことは誰でもできる簡単なことですが、「聴く」という聴き方は自分中心にしているときはできない聴き方になります。自分都合の損得基準ではなく、相手を尊重し優先して時間を共有するために心をフル活動させる聴き方だからです。つまり心ある聴き方なので、簡単ではないのです。
だから多くの人は聴いてほしいのに、聴いてもらえず、かえって傷ついて、心を閉ざしてしまい、一人で抱えるようになり、次第に荷が重くなってくるのではないでしょうか。
心を閉ざすことは、心が感じないようにするのですから、心のない状態にして傷つかないようにしますが、心が氷で覆われている心の仮死状態になっています。
それで心が傷ついているとき、心を閉ざしているときは、反対の態度になって外に出てくるのです。この心の氷を溶かすのは「愛」しかないのです。
相手の態度に惑わされないで、どうしてそんなに追い詰められているのか、何が追い詰めているのか、どれだけ傷ついたのか、無理して一人で抱えてきたのか、などの背景や気持ちを否定せずに、そのままで大事な存在であることを受け止める温かい心が必要です。
だから、聞くことは簡単でも「聴く」ことは難しいのです。神さまは私たちに「心」を与えてくださいました。その「心」を使えば「心」は豊かになるからです。「心」の使い方を間違えると疲弊してしまうのでバランスも大事です。一人で抱えないように、心のある「聴く」と「聴いてもらう」そのような居場所が拡がりますようにと願っています。
「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。」ルカ6:31
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時があります。ぜひ、お越しください。
祈り:いろいろな背景を抱えている導かれた兄弟姉妹の上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.2.2きんたメール第695号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「恵み・・・」〜見えない働きにこそ目を向ける〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。新型ウィルスによる肺炎が世界的に拡散しています。目に見えないだけに不安になるわけですが、惑わされないで人間らしい心を持って基本のイロハの通り、手洗い・うがいの励行を心がけましょう。いつもそれぞれの置かれた場所から主に心を向けることができますように。どのような状況の中にあっても、あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。平安が共にありますように。
さて、人生はいろいろありますので、「失望」を味わうときもありますよね。発症した人も被害者です。症状で辛い状態の上にさらに心無い対応をされたらどれだけ傷つくことでしょうか。また気付かないだけで、それ以外の問題で様々なものを抱えて失望している人がいます。「失望」とは「望み」を失うという言葉の通り、期待した通りにいかない時や、思った通りにいかない時など、そのことでガッカリしてしまう状態です。
聖書には失望した人がたくさんでてきます。失望しているときの見方は狭くなってしまいますが、その背後で神さまがどのように働かれているのかを私たちは聖書からくみ取る目が開かれていきます。それがわかると嬉しいのです。
エステルさんはイスラエルがバビロンに滅ぼされて孤児となりましたが、不思議な方法でペルシャの王さまの王妃に選ばれて、立場の弱いユダヤ人を皆殺しにしようとするたくらみから守られました。(エステル記)
ヨセフさんは奴隷としてエジプトに売られましたが、どんな状態でも神さまに心を向けていました。そんなヨセフさんはエジプトで信頼され重要な役割を与えられ、飢饉のときにユダヤ人を助けるために用いられました。(創世記37章-50章)
ダニエルさんは神さまが一番の人でしたが、それに腹をたてた人が燃え盛る炉の中に放り込みましたが、まったく害を受けず、空腹のライオンの檻の中に入れられましたが、全くの無傷だったので、ダニエルさんの信じる神さまが守られていることが理解されました。(ダニエル書)
そのように背後で働かれている神さまに目を向ける時、自分の思い通りでなくても私たちは失望から希望に変えられていくのです。見えるところだけではなく、見えない働きにこそ目を向けることができますように求めていきましょう。あなたと一緒にいてくださいます主に感謝します。
「私たちは、見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に存続するからです。」コリント二4:18
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時があります。ぜひ、お越しください。
祈り:いろいろな背景を抱えている導かれた兄弟姉妹の上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.1.26きんたメール第694号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「いろいろなことがある時代・・・」〜境を超えた知恵を〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。今年の日本の冬は暖冬のようですが、世界でも気候の変動の影響なのでしょうか。新型コロナウィルス肺炎が発生し、しかも中国の春節が重なって拡散しています。インフルエンザも流行っていますので、手洗い・うがいの励行を心がけましょう。いつもそれぞれの置かれた場所から主に心を向けることができますように。どのような状況の中にあっても、あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。平安が共にありますように。
さて、中国の武漢では新型ウィルス肺炎予防のために交通機関が閉鎖されて、武漢ごと隔離されている状況になっています。肺炎は肺の感染症ですから呼吸困難になる可能性もあり、高齢者や免疫力の低い状態の方にとっては大変なことになるので拡散させないようにするために仕方ない手段なのかもしれませんが、もし、自分の住んでいる場所がそんな状態になったらと考えるとどうでしょうか。そこに隔離され残された人たちはものすごい不安の中にいることがわかるのではないでしょうか。
災害の一部ですが、急に通常の生活ができない状況になったとき、何が必要でしょうか。心身ともに必要なものが考えられます。体調が悪くても診てもらえない状況です。病院も対応できない状況ですから、医療団も必要ですし、マスク、温かい衣類や毛布、水や食料、正確な情報、困っていることを相談できる場所、家に帰れない人には避難場所などが必要です。そして何よりも武漢の方々を差別しない心が必要なのではないでしょうか。武漢での救済物資受け入れ態勢と各国からの支援が整備されますように。
まだ新型ウィルスの対策が確立されていないので、とまどいが起こるのは当然だと思いますが、こういった場合は国の境を超えてWHOを中心に地球規模で世界の医療の英知を結集して原因の菌に対して効果のあるワクチン対応ができるしくみが求められているのではないでしょうか。今までにない新型の場合すごく難しいことですが、世界はより身近に行き来できる時代なので、私たちにとっても他人ごとではない問題なのではないでしょうか。
発症して不安の中にいる本人やご家族の方々の上に主の癒しと一日も早い回復が訪れますように。現場で対応している医療関係者や支援されている方々の上に主の祝福で満たされますように。健康が守られますように。今の状況の中で不安に思われる方々の上に主の平安が注がれますように。外側だけで惑わされないために人として大切な心を守ってくださいますように。現場の方々が支援や応援があることで心の支えができますように。これからの対応が豊かに導かれますように必要なワクチンが整えられますように覚えてお祈りください。
「シオンにおり、エルサレムに住む民よ、あなたはもはや泣くことはない。主はあなたの呼ばわる声に応じて、必ずあなたに恵みを施される。主がそれを聞かれるとき、直ちに答えられる。」イザヤ書 30:19
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時があります。ぜひ、お越しください。
祈り:いろいろな背景を抱えている導かれた兄弟姉妹の上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.1.19きんたメール第693号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「わかっちゃいるけどやめられない・・・」〜一人で抱えない〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。東京も雪が降り、気温もグッと下がりましたね。ご自愛くださいますように。インフルエンザも流行っていますので、手洗い・うがいの励行を心がけましょう。いつもそれぞれの置かれた場所から主に心を向けることができるように。どのような状況の中にあっても、あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。平安が共にありますように。
さて、植木等さんのヒット曲でスーダラ節の有名なフレーズに「わかっちゃいるけどやめられない」が一世風靡した時代もありました。マイナスをプラスに変えるような楽しい感じでストレスを抱える誰もが共感できるからでしょう。
現代では「依存」という表現をしたりします。それぞれ個人差はありますが、私たちは依存しながら生きている存在です。習慣に生きていると言い換えてもいいかもしれません。ですから身に着いた習慣で悩んだり苦しんだりすることもあるのではないでしょうか。
よい習慣であれば問題ないのですが、わるい習慣だといつのまにかそれに自分がコントロールされるようになって、心のどこかで「このままでいいのかな」と自問自答しながらも、習慣を繰り返してしまい、「わかっちゃいるけどやめられない」になってしまうように思います。
イソップ童話で聴いたサソリとカエルのお話を思い出します。川を渡りたいサソリくんですが泳げません。そこでカエルくんの背中に乗せてほしいとお願いします。カエルくんはサソリくんに途中で刺されたら死んでしまうでしょ。と言うと、サソリくんはそんなことしたら、僕だって死んでしまうよ。だから大丈夫だよと言います。するとカエルくんは納得して、サソリくんを背中に乗せて川をわたりはじめました。しかし途中でサソリくんは刺してしまったのです。カエルくんは意識朦朧になりながらサソリくんにどうして刺したのと聞くと、サソリくんは、これが自分の性でどうしようもないんだよと言いました。
頭ではわかっていても、そうはいかない。そんな弱さをもちあわせているのはわたしも同じです。個人的にも国単位の間でも質として同じようなことをしている場面はよくあります。
そこで排除したり、差別する仕打ちをしても自暴自棄になるだけなので、その逆に向き合う方がそれぞれのクセなどを理解し合えるようになり、対処の仕方も見つかるのではないでしょうか。たとえば川をわたるときだけでもサソリくんの尻尾に手袋(尾袋)をつけてあげるとか、特性がわかればそうしてもよいように工夫や知恵が見つかるかもしれません。それぞれの状況によって一律にはいかないので、大事なことは一人で抱えないことです。
「あなたが祈るときは、奥の部屋に入って戸を閉め、隠れた所におられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる。」マタイ6:6
「ですから、私たちは、もはや互いにさばき合うことのないようにしましょう。いや、それ以上に、兄弟にとって妨げになるもの、つまずきになるものを置かないように決心しなさい。」(ローマ14:13)
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時があります。ぜひ、お越しください。
祈り:いろいろな背景を抱えている導かれた兄弟姉妹の上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主