2020.3.22きんたメール第702号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「聴くことは・・・」〜自分次第を選択すること〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。春らしい気候になってきました。まだまだ新型コロナウィルスの影響で自粛ムードは継続しています。ご自愛くださいますように。基本のイロハの通り、手洗い・うがいの励行を心がけましょう。いつもそれぞれの置かれた場所から主に心を向けることができますように。どのような状況の中にあっても、あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。平安が共にありますように。
さて、私は「聴く」ということが社会にとってすごく大事であり、必要だと思っている一人ですが、同じように考えていた大先輩(50年傾聴について実践・研修・講演などを行ってきた方)に出会うことができ、1時間ほど話をすることができました。久しぶりに自分の心が躍るような感覚を味わいました。以下、そこから私なりに理解した内容です。
聴くということの姿勢には、相手を大切な一人として「尊重する」ところに立つことが必要です。「尊重する」とは、相手の状況や状態に関わらず、「そのままの存在を受け止める」ということです。つまり、聴くことの土台は、相手を「大事に思う心がある」ことが大前提となります。
そこに目を向けると、その姿勢があるかないかが見えてくるのです。それは自分も然りです。誰でも、自分が大事にされたいと思っているのではないでしょうか。自分は大事にされたいのに、自分の都合で相手を大事にするかしないかを決めるのが普通のように思っている人も多いと思います。すごい矛盾があります。
「相手次第」を選択すると、相手の態度によっては、こっちの態度を変える。たとえば、挨拶をしても挨拶がかえってこないと、もう挨拶をしない。
「自分次第」を選択すると、相手の態度がどうであっても、自分はそうしていく。挨拶がかえってこなくても、会えばこちらから挨拶をする。
そういった「相手次第」に影響されやすいので、聴くこともできなくなっているのが現状です。「聴く」ということは「相手次第」では聴けず、「自分次第」を選択し続けていくことになります。
だから、単純明快に必要であるのに、とっても難しいことにもなるわけです。
でも、社会には聴く人が必要なのです。あなたの話を聴いてくれる人が必要なように、誰でも聴いてくれる人が必要なのです。そのように聴く人が増えるととってもよい社会になっていきます。そして、これはどの人でもチャレンジできることなのです。損得ではない基準も自分の選択肢に加えるだけで、人生の幅も人としての器も拡がるのです。
また聴いたことで弱みに付け込む人や、ほかの人に平気で話してしまう人はあとで神さまに怒られます。人として「してはいけない」ことだからです。自分もそうされたら嫌でしょ。自分がしてもらいたいことをしていきましょう。謙遜を学び続けることが成長の鍵になります。
「私の愛するきょうだいたち、よくわきまえておきなさい。人は誰でも、聞くに速く、語るに遅く、怒るに遅くあるべきです。」ヤコブの手紙1:19
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時があります。ぜひ、お越しください。
祈り:いろいろな背景を抱えている導かれた兄弟姉妹の上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.3.15きんたメール第701号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「高ぶるよりも・・・」〜へりくだることが大事〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。先日は関東でもみぞれが降るなど寒い日でしたね。暖かいあとの寒さなので引き続き、ご自愛くださいますように。基本のイロハの通り、手洗い・うがいの励行を心がけましょう。いつもそれぞれの置かれた場所から主に心を向けることができますように。どのような状況の中にあっても、あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。平安が共にありますように。
さて、断捨離と言う言葉が一時流行したことがありました。物を捨てられない人に対して、断捨離することをすすめる整理するための一方法です。ところが、断捨離をおすすめしている人の中には、断捨離できないのは執着心が強いからと責める人もいるそうです。
なぜ捨てられないのか、一律にはいかないので理由を個々に確認することが必要なのですが、断捨離の基準が「必要か否か」よりも「普段使用するか否」かという切り口を重視するあまり、「執着心が強い=ダメな人」という論法で断捨離するように仕向けるようです。しかし相手を理解しようとしていない一辺倒の方法だと、相手を傷つけてしまうだけなのに、それがよいことのように思い込んでしまうのでしょう。
「思い入れがある」人と「思い入れがない」人では捉え方は全く違います。思い入れが「ない」人にとっては簡単に捨てられるでしょう。でも「ある」人には、そこに詰まった思いがあるので捨てられないのです。つまり大事に思う心があるということです。
個人差はあるものの、執着心のない人はいるのでしょうか。まずリーダー自身大事なものに対してどんな思いをもつのか自分のことも公正に分析することが必要です。本当に大事だと思うものは、その人にとって理由があるからです。親の形見だったり、特別の記念のものだったり様々です。そこに込められている思いを大事にしているので捨てられないのです。
誰でもルールを大事にするあまり、ルールを守れない人を見下すようなことはありますよね。もちろんルールは大事です。なぜならルールには目的があるからです。その目的の土台は裁くためではなく、人を守るためです。その目的の的が外れてしまうと人よりもルールが上のように勘違いして高ぶってしまうので気をつけたいものです。
「自分は正しい人間だとうぬぼれて、他人を見下している人々に対しても、イエスは次のたとえを話された。二人の人が祈るために神殿に上った。一人はファリサイ派の人で、もう一人は徴税人だった。ファリサイ派の人は立って、心の中でこのように祈った。『神様、私はほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦淫する者でなく、また、この徴税人のような者でないことを感謝します。私は週に二度断食し、全収入の十分の一を献げています。』ところが、徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人の私を憐れんでください。』言っておくが、義とされて家に帰ったのは、この人であって、あのファリサイ派の人ではない。誰でも、高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」ルカ18:9〜14
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時があります。ぜひ、お越しください。
祈り:いろいろな背景を抱えている導かれた兄弟姉妹の上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.3.8きんたメール第700号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「自由と不自由・・・」〜学び続ける赦された罪人〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。また肌寒さが戻ってきたような天候です。引き続き、ご自愛くださいますように。基本のイロハの通り、手洗い・うがいの励行を心がけましょう。いつもそれぞれの置かれた場所から主に心を向けることができますように。どのような状況の中にあっても、あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。平安が共にありますように。
さて、自分の人生の意味や目的を考えたことはありますでしょうか。私はまだまだおぼろげです。確かなのは、私たちはそれぞれ、生まれた日時も置かれた場所も違いますし、与えられた環境や背景も様々ですよね。まったく同じ人生はありません。みんな違います。
だから、それぞれどう心を使うかも問題の1つです。でも使い方によっては不自由になってしまうのではないでしょうか。では何が不自由にしてしまうのか。たとえば人を憎んでしまうとき、妬みをもってしまうとき、比較するときなど、そんなときは気づかないかもしれないだけで心は不自由な状態になっています。捕らわれているからです。
その逆に心が自由になるときはどんなときでしょうか。それは赦せたとき、受け入れたとき、理解できたとき、思いやるときなどです。つまりそのままで愛するときではないでしょうか。愛するとは、あなたにひどい扱いをするときも、あなたを怒らせるときも、それでも愛するということです。どうでしょうか。
なかなか難しいことです。もし、難しいと思うとしたら、それは心が不自由だということになります。だから、私はとても不自由です。頭ではわかっていても、心はそうはいかないからです。この時点で心が自由ではないことがわかります。もし自由であるなら赦すこともできるからです。あなたはいかがでしょうか。
聖書で一番大切なこととして教えてくださっていることがあります。それは、主が愛してくださったように隣人を愛することなのです。私たちにはできないことですが、そんな私たちのために十字架にかかってくださったのです。十字架の意味がわかったとき、私たちのがんじがらめの心は自由にされるのです。もちろん自分の力ではありません。だから本当の自由について学び続ける赦された罪人なのです。
「それから、弟子たちに言われた。『私に付いて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を負って、私に従いなさい。』」マタイ16:24
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時があります。ぜひ、お越しください。
祈り:いろいろな背景を抱えている導かれた兄弟姉妹の上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.3.1きんたメール第699号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「必要なことは1つだけ・・・」〜主に心を向ける〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。新型コロナウィルスは感染力が強いので、この1〜2週間で感染拡大させないようにしようというのが目的で小中高などの学校も休校するなど対策をしています。引き続き、人間らしい心を持って基本のイロハの通り、手洗い・うがいの励行を心がけましょう。いつもそれぞれの置かれた場所から主に心を向けることができますように。どのような状況の中にあっても、あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。平安が共にありますように。
さて、こういった先行きが見えない時期は不安も増えますよね。またいろいろな情報も錯綜しますので、トイレットペーパーの買い占めもあったり、そのため焦って行列する光景もあったり、買えないと焦ってしまったのか並んでいる人同士が言い争ったり、外国人への差別や偏見があったり、電車内の中での咳やくしゃみをする人への見方が厳しくなったり・・・。なんでしょう、心はどこに向いているのか、ちょっと寂しくなるような感じを持つ人も多いのではないでしょうか。
こういう時こそ、一番なくしてはならないのが人としての心ではないでしょうか。何が大事なのかを忘れやすいときこそ、まずは相手を思いやる心をこそ求めていきたいと思います。
聖書にはマルタさんとマリアさんの姉妹がでてきます。ある日、イエスさまたちがこの姉妹の家に訪れました。姉のマルタさんは、イエスさまに喜んでもらおうと一生懸命おもてなしをしています。しかし、妹のマリアさんは、イエスさまのお話に夢中になっています。
姉のマルタさんは、妹のマリアさんを見たら、急に自分だけが忙しく働いていることに腹が立ったのか、イライラして「主よ、妹は私だけにおもてなしをさせていますが、何ともお思いになりませんか。手伝ってくれるようにおっしゃってください。」と、イエスさまに文句を言ったのです。
イエスさまはマルタさんにこう答えました。「マルタ、マルタ、あなたはいろいろなことに気を遣い、思い煩っている。しかし、必要なことは一つだけである。マリアは良いほうを選んだ。それを取り上げてはならない。」ルカ10:41〜42
はじめはイエスさまに喜んでもらいたい気持ちでいっぱいのマルタさんでしたが、いつのまにかイエスさまを悲しませることになってしまったお話です。そのときのマルタさんの心にはイエスさまが入る場所がなかったようです。でも、イエスさまのお話を聴いて、マルタさんもマリアさんも、お互いに相手を思いやることが大事であることを確認できたのではないでしょうか。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時があります。ぜひ、お越しください。
祈り:いろいろな背景を抱えている導かれた兄弟姉妹の上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.2.23きんたメール第698号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「共有・・・」〜することっていいよね〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。春を感じるような気候になってきましたね。中々収束しない新型ウィルスですが、以前よりも対策するための情報も入るようになり、気持ち的には少し落ち着いてきたのではないでしょうか。とは言え高齢者や免疫力の低い状態の方にはさらに注意が必要です。引き続き、人間らしい心を持って基本のイロハの通り、手洗い・うがいの励行を心がけましょう。いつもそれぞれの置かれた場所から主に心を向けることができますように。どのような状況の中にあっても、あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。平安が共にありますように。
さて、「高齢者傾聴スペシャリスト」という学びをはじめました。3か月ほど学んでテストを受けて70点以上になると合格という通信教育です。合格したからどうのこうのというわけではありませんが、今後、日本はますます高齢者中心の社会になりますので、高齢者という括りで一律に理解するのではなく、一人ひとり個性があり、それぞれ違う思いを抱えていますので、尊重しながらお話を聴く人を目指すための学びになります。
年を重ねることは身体の機能が衰えていきますので、その状態や立場にならないとなかなか理解できないこともあります。若い時、元気な時は理解しにくいこともありますが、実際に関わったりすると意識も変わってきますので、少しでも理解を助ける学びになればと思っています。
意識が変わると世界が変わります。わたしの知り合いに80代の尊敬する大先輩がいます。その方は要介護4で車いすの生活でした。かむ力、飲み込む力が衰えており、食も細くなっていたので栄養が不足していました。その上、気力も低下していたのです。しかし、状態に合わせて栄養が摂れることを知り、実践していくと、何と要介護2まで回復し、車いすを返上し自立歩行できるまで回復したのです。栄養を摂ることがどれだけ大切かを痛感したのと同時に気力も元気になったのです。
声には出しませんでしたが、この人がどんな思いであったのか。そして回復したことで、どんな思いになったのか。目の輝きが全然違ってきましたので、こういう声こそ共有できたら、同じような状態の中にある方にも希望になるのではないかと思います。共有してもよいことがありましたら、ぜひ、教えてくださいね。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
「希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、聖霊の力によって、あなたがたを希望に満ち溢れさせてくださいますように。」ローマ15:13
「それゆえ、私の心は喜び/私の舌は喜び躍った。/私の肉体もまた希望のうちに安らう。」使徒言行録2:26
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時があります。ぜひ、お越しください。
祈り:いろいろな背景を抱えている導かれた兄弟姉妹の上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主