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2020.7.5 きんたメール第717号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「高齢化社会・・・」〜尊重し合う世界への道〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。梅雨の蒸し暑い時期も安全対策しながらの生活は継続していますのでマスクしながらで脱水症状にはくれぐれもお気をつけください。3蜜にならないところではマスクを外すなど状況に合わせて水分補給を心がけましょう。すべてご存知の主がそれぞれの必要を与えてくださいますように。何よりもどのような状況の中にあっても心を失うことがないように守ってください。乗り越えていくことができますようにお一人ひとりを支えてください。罹患された方々は不安と孤独になりやすいので、主が癒しと平安で満たしてくださいますように。
さて、人生100年時代と言われていますが、2025年には75歳以上の人生の大先輩がかなり増えると言われています。と言うのも戦後の第一次ベビーブーム時期に誕生された(日本の発展に貢献してきた)方が多いからです。それで75歳以上の方の割合は日本の人口の4人に1人になります。
日本は高齢化社会が普通になります。年を重ねることはさまざまな機能も衰えてきますので、そのままを受け止めて、いつまでも元気に過ごしていけるように、その人の状態に合わせてケアしながら健康維持を目指すことが必要になってきます。それぞれの状態は一律ではないので、個々の一人ひとりを尊重して必要なところを補ってQOLを高めていくことが大事になります。※QOL(クオリティ オブ ライフ)とは、ただ生きるのではなく、尊厳が守られてその人らしく「よく生きる」という生き方のこと。
高齢化社会になることは、ある意味個々の状態に合わせて、その人の尊厳が守られて、その人が生き生きとできる状態を目指すのですから、高齢者に限らず「みんな違ってそれでいい」という尊重し合うよい社会文化への育成につながるチャンスでもあるのです。
また、人生経験の豊富な大先輩の知恵を学ぶことで共有できたら、日本はすごくよい国だと高齢化社会をこれから迎える世界の国々から絶賛され、日本モデルが世界のQOL向上の一助になっていくのではないでしょうか。だから、高齢化社会になることは、それぞれの抱える不安や課題と向き合いながら、尊重し合う世界に向かう道とも言えるのです。
人生の大先輩と関わって知恵を学びながら、高齢者を狙った詐欺からも守っていきましょう。どの人も尊厳が守られて笑顔が溢れる社会を思い描いただけでも嬉しくなります。
まだまだギャップはありますが、そんな社会を目指していきたいと心から願います。そのためにシニア層の方々が中心になって活動できるような知恵と個々の背景への配慮する心を与えてください。
「残りの日々を数えるすべを教え/知恵ある心を私たちに与えてください。 」詩編90:12
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へ連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・コロナ禍の影響による不安がありますので、安全対策しながら礼拝を行っています。手洗い・うがい・アルコール消毒・マスク・ソーシャルディスタンスなどの細心の注意と対策を心がけましょう。不安に思う方は無理せず、それぞれの場所から神さまに賛美と祈りと感謝の礼拝をしましょう。お問い合わせは教会までお願いします。
祈り:新型コロナウィルスによって様々な不安とストレスを抱えています一人ひとりの上に健康が守られますように。罹患されました方やご家族の上に主の癒しが豊かに注がれますように。そのほかにもいろいろな背景を抱えているお一人ひとりの上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.6.28 きんたメール第716号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「小言より・・・」〜理解することが大事〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。梅雨の蒸し暑い時期も安全対策しながらの生活は継続していますのでマスクしながらで脱水症状にはくれぐれもお気をつけください。3蜜にならないところではマスクを外すなど状況に合わせて水分補給を心がけましょう。すべてご存知の主がそれぞれの必要を与えてくださいますように。何よりもどのような状況の中にあっても心を失うことがないように守ってください。乗り越えていくことができるようにお一人ひとりを支えてください。罹患された方々は不安と孤独になりやすいので、主が癒しと平安で満たしてくださいますように。
さて、反抗期真っ只中の息子(高1)から学びました。反抗期は身体も心も成長期で大きく変化する時期(思春期)ですね。自立心も成長しますから、今までのように「うるさく」言われると反抗したくなるようです。ここで大切なポイントは「うるさく」言われることよりも信頼して任せるように「理解」してほしいということです。
親の立場としては普通に心配しますので、子どものためにいろいろと言いたくなりますが、思春期の子どもの立場としては、小言は自分のためにとはまったく思わずに、ただ「うるさい」「うざったい」と伝わっているようです。また何もわかってない、まだ子ども扱いされている、理解されずに人格まで否定されている、個人差はありますがおおまかそのように感じるようです。だから思春期の時に抱える悩みや思いをできるだけ思いだして、さまざまな変化に対する不安や心配などの心模様を「察して」もらいたいのです。
よく考えてみれば、思春期とか反抗期とかに関係なく、誰でも理解してもらいたいのではないでしょうか。理解してもらいたいのに、うるさく小言を言われれば反抗したくなるのは普通でしょう。だから、成長期(思春期)のさまざまな変化や心模様に対して無頓着・無理解ということが「反抗期」を助長していると言えます。
もちろん親の端くれとして「無頓着・無理解」をしようとしている親はいません。ただ自分が思春期のときのことを案外忘れてしまっているし、内面の心模様はわかりにくいし、どうしていいのかわからないと思う親が多いだけなのではないでしょうか。
だから、一番理解してもらいたいときに理解してもらえないと傷ついてしまうので反抗するしかないのです。子どももどうしていいかわからない。身体は大きくなるし、それぞれ様々な変化もしてくる。力もついてくる。子どもから大人に成長していく過程を過ごしているので考え方も変わっていきます。そのように成長している姿についていけないことが反抗期を助長する要因になっているのかもしれません。
だから、まずは思春期に葛藤することを察して、聴くことが必要になってきます。理解するためには「聴く」ことが欠かせません。親の立場を正当化しても、子どもは尊敬も信頼もしてくれません。傷つけるだけです。ありえない言動があったら、何がそんな風に追い詰めたり、不安にさせているのかなという背景に目を向けて理解するようにすると、面白いことによい方向に変わってくることを失敗しながらも学んでいます。
「子供たち、主に結ばれている者として両親に従いなさい。それは正しいことです。『父と母を敬いなさい。』これは約束を伴う最初の掟です。『そうすれば、あなたは幸福になり、地で長く生きることができる』という約束です。父親たち、子供を怒らせてはなりません。主がしつけ諭されるように、育てなさい。 」エフェソ6:1〜4
親の権利を行使するよりも理解することが大事なように、どうであっても「あなたは大切な存在」であることは伝え続けながら、理解できるように求めていくならば、主が祝福されないわけがないと言う事です。十字架の愛で主が示してくださったように。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へ連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・コロナ禍の影響による不安がありますので、安全対策しながら礼拝を行っています。手洗い・うがい・アルコール消毒・マスク・ソーシャルディスタンスなどの細心の注意と対策を心がけましょう。不安に思う方は無理せず、それぞれの場所から神さまに賛美と祈りと感謝の礼拝をしましょう。お問い合わせは教会までお願いします。
祈り:新型コロナウィルスによって様々な不安とストレスを抱えています一人ひとりの上に健康が守られますように。罹患されました方やご家族の上に主の癒しが豊かに注がれますように。そのほかにもいろいろな背景を抱えているお一人ひとりの上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.6.21 きんたメール第715号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「とげ・・・」〜嫌なのに必要なもの〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。雨も恵みです。ただ足場が悪くなったり、蒸し暑い日が続きそうです。安全対策しながらの生活は継続していますのでマスクが手放せない生活の中で脱水症状にはくれぐれもお気をつけください。三蜜にならないところではマスクを外すなど状況に合わせて水分補給を心がけましょう。すべてご存知の主がそれぞれの必要を与えてくださいますように。何よりもどのような状況の中にあっても心を失うことがないように守ってください。それぞれの課題を乗り越えていくことができるようにお一人ひとりを支えてください。罹患された方々は不安と孤独になりやすいので、主が癒しと平安で満たしてくださいますように。
さて、先日はある会合で私の傾聴の師と同期の仲間に10年ぶりに再会しました。尊敬する師とそして2年間一緒に研修をしてきた仲間ですから、顔を見るだけで安心します。もちろんお互いに年は重ねてきましたが、師も同期も温かい雰囲気はまったく変わっていませんでした。ちなみにこの会合はコロナ禍で延期になっており、今回はソーシャルディスタンスで開催されました。私は今回から参加するようになったので、まさかの再会にすごく嬉しかったのです。
「聴く人」を目指すわたしにとって、「聴く」ことはとても難しくかつ奥が深い。でも「聴く」ことを学べるのは、すごく幸せなことなのです。どの人にも必要なことが「聴いてもらう」ことと「聴かせてもらう」ことです。とても重要なことなのに、とても軽んじられるのが「聴く」ということです。だから、ある人には無価値に思えるものでも、一人で重い荷物を抱えている人にとっては価値あるものになるのです。「聴く」という姿勢だけで「愛」を共有できることがなんとも言えない幸せなのです。
もちろん、そうはいかないときもあり、自分を見失ったり葛藤したり悩んだりもしますが、それも勘違いして思い上がらないための「とげ」になるのです。自分の弱さ、無力さ、病、またはみじめに思うものなど、それぞれに与えられる「とげ」の形は違うでしょう。「とげ」は嫌なもののように思いますが、勘違いしないために必要なものです。だから聴く人を目指し学び続けていけるのだろうと思います。そしてそれがわたしのような弱い人でも「神さまの愛」を伝えることができる方法として与えられている恵みです。世界にたった一人しかいない大切なあなたにも、誰がなんと言おうとあなたにしかできない方法があるのです。
「また、あの啓示された事があまりにもすばらしいからです。それで、そのために思い上がることのないようにと、わたしの身に一つのとげが与えられました。それは、思い上がらないように、わたしを痛めつけるために、サタンから送られた使いです。 」コリント二12:7
「とげ」は「サタンから送られた使い」だと言われるとびっくりしますが、神さまの愛はそれらをもすべて益にされることの方に目を向けると「あまりにもすばらしい」ことがわかります。だから「とげ」も必要として受け止めることができるようになるのです。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へ連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・新型コロナウィルスによる緊急事態宣言「解除」に伴い、6月7日より集会は再会しています。手洗い・うがい・アルコール消毒・マスク・ソーシャルディスタンスなどの細心の注意と対策を心がけましょう。不安に思う方は無理せず、それぞれの場所から神さまに賛美と祈りと感謝の礼拝をしましょう。お問い合わせは教会までお願いします。
祈り:新型コロナウィルスによって不安とストレスを抱えています一人ひとりの上に健康が守られますように。罹患されました方やご家族の上に主の癒しが豊かに注がれますように。そのほかにもいろいろな背景を抱えているお一人ひとりの上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が
豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.6.14 きんたメール第714号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「考えさせられること・・・」〜よきサマリア人のたとえ〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。関東も梅雨入しましたね。蒸し暑い日が続きそうです。安全対策しながらの生活は継続していますのでマスクしながらで脱水症状にはくれぐれもお気をつけください。三蜜にならないところではマスクを外すなど状況に合わせて水分補給を心がけましょう。すべてご存知の主が必要を与えてくださいますように。何よりもどのような状況の中にあっても心を失うことがないように守ってください。乗り越えていくことができるようにお一人ひとりを支えてください。罹患された方々は不安と孤独になりやすいので、主が癒しと平安で満たしてくださいますように。
さて、聖書の中心メッセージは「神さまを愛するように、隣人を愛する」ことであると受け止めている方も多いのではないでしょうか。そのとおりですね。でも、そのとおりにできている人はいるのでしょうか。クリスチャンはどうしようもない自分のために主が十字架にかかってくださったことを知って、神さまの愛に衝撃を受けた人であり、本物の愛によって生き方を変えられた人と言えます。そして教会はそういったさまざまな人が集められて、わかりあうための神の国を目指す場所とも言えます。
はじめから簡単にわかりあえるのではなく、無理だと思っていた関係でも「向き合うこと」(本当に難しいこと)を、そういった経験をすることで、視点が変えられたり気づきが与えられたりすることで希望をもつことができるし、一人で抱えないようにしながらもそういった積み重ねがそれぞれの成長につながり教会を形成していくのだろうと信じています。だから教会に来て礼拝や交わりを通して見えない神さまの愛を確認することがとても必要になるわけです。
そのように心のこもった教会もあるのですが、ほとんどの多くの教会は私も含めて、特に物理的支援を必要の方への対応がへたというか、慣れていないというか、サマリア人のたとえの祭司(教える人)やレビ人(管理する人)のようになっているのではないでしょうか。もちろんいろいろな人がいますから、良心を利用して求めてくる人もいるかもしれません。だからこそ、サマリア人(周りから差別されていたので痛みを知っている人)のように学ぶことが大事です。
と言うのも、物理的な支援を必要とする方に遭遇すると向き合う前に避けてしまうからです。訓練されていないので当然といえば当然です。でも自分にとって大切な人だったら訓練されているかいないかなんて関係ないでしょう。もちろん物理的な支援ができている教会もありますが、いろいろな理由を正当化して避けてしまうのが現状です。
物理的な支援ができなくても相手を尊重する姿勢は心に残してほしいけど、ほとんどの場合は向き合えないので、心ない態度や対応になってしまうのではないでしょうか。こういう状態のときは心からイエスさまを追い出しています。とても悲しいことです。
だから、物理的な支援を学んでいる教会から情報や知恵を共有したり、どこに相談すればいいのかなど一人で抱えないで対応できるようなしくも必要なのかもしれません。また地域の福祉や包括ケア関連する場の方々と連携することで対応する知恵を得たら、きっと対応も姿勢も変わってくることでしょう。関係ないと避けるだけではなく、関心をもつこと、学ぶことが求められているのだと思います。教会が心ある連携をするにはどうすればいいのかを模索していきましょう。ぜひ、覚えてお祈りください。
「イエスはお答えになった。『ある人がエルサレムからエリコへ下って行く途中、追いはぎに襲われた。追いはぎはその人の服をはぎ取り、殴りつけ、半殺しにしたまま立ち去った。ある祭司がたまたまその道を下って来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。同じように、レビ人もその場所にやって来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。ところが、旅をしていたあるサマリア人は、そばに来ると、その人を見て憐れに思い、近寄って傷に油とぶどう酒を注ぎ、包帯をして、自分のろばに乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。』」ルカ10:30〜34 上記の登場人物で「追いはぎにあった人」の「隣人」となったのは誰でしょうか? 答えはルカ10:35〜37をお読みください。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へ連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・新型コロナウィルスによる緊急事態宣言「解除」に伴い、6月14日より集会は再会しています。手洗い・うがい・アルコール消毒・マスク・ソーシャルディスタンスなどの細心の注意と対策を心がけましょう。不安に思う方は無理せず、それぞれの場所から神さまに賛美と祈りと感謝の礼拝をしましょう。お問い合わせは教会までお願いします。
祈り:新型コロナウィルスによって不安とストレスを抱えています一人ひとりの上に健康が守られますように。罹患されました方やご家族の上に主の癒しが豊かに注がれますように。そのほかにもいろいろな背景を抱えているお一人ひとりの上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2020.6.7 きんたメール第713号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「新しく生まれる・・・」〜いっしょに生きる〜
敬愛する皆様、いつもありがとうございます。なかなかどうして?収束しきれない中途半端な状況の中で、不安を抱えながらの日々お疲れ様です。大変な中にある方にとっては心に余がないかもしれません。それぞれ抱えています背景は違いますが、すべてご存知の主が必要を与えてくださいますように。何よりもどのような状況の中にあっても心を失うことがないように守ってください。乗り越えていくことができるようにお一人ひとりを支えてください。罹患された方々は不安と孤独になりやすいので、主が癒しと平安で満たしてくださいますように。
さて、聖書には「新しく生まれる」ことについて書かれています。みなさんは「新しく生まれる」とはどんなことだと思いますか。ある有識者は「高齢者が母の胎内に戻って生まれることなんてできないよ」と勘違いする場面もありました。
「新しく生まれる」とは、「今までの生き方から変わる」ことを意味しています。物理的な面の話ではなく、見えない内面のことです。
「こんな生き方は嫌だ」と思いながらもずるずると繰り返してしまう。やめたいのにやめられない。これを知られたら嫌われてしまう。それぞれの置かれた場所でさまざまな形となっていますのでリセットしたいような荷物を抱えて生きている人は疲れてしまうはずです。
「自分で現実を受け止められない」、「自分で清めることもできない」、「誰にも知られたくない」。そのような状態は誰だってつらいでしょう。だから心の奥底では「生まれ変わりたい」と思うのではないでしょうか。そして生まれ変われれば「天国」になるとどこかで望んでいるのではないでしょうか。
「新しく生まれる」とは、「受け止められない自分」を「受け止められる」ようになります。「絶対に赦せない」と思い込んでいた人が「赦せる」ようになります。「弱さ」を嫌がっていた人が、弱さを認めることができるようになります。一人ひとりが違ってそれがいいになります。ありえないと思うかもしれませんが「神さまの愛」はまさに「天国」ですね。
このようなことは人にはできません。あなたのことをすべてご存知の神さまだけができるのです。聖書は「新しく生まれた」という証人がたくさん出てきます。そして時代を超えてたくさんの証人が新しく生まれています。証人の共通点は「自分は罪ある弱い人」であることを認めているのに「内面に天国をもっている」ことです。あなたにも「天国をもって生きる」人として新しく生まれてほしいと心から願っています。以下、教会学校の子どもに送ったメッセージです。
みんなは「ひとりぼっち」だと感じたことはありますか? わかってほしい時、誰にもわかってもらえないと「ひとりぼっち」に感じてすごくつらいし、さみしいよね。そんな時、わかってくれる人がいたらどうでしょうか。なんだかうれしいし心強いよね。いつも一緒にいてくれたらもっとうれしい。新しく生まれるとは、「神さまなんか知らない」と言って生きていた人が、「神さまがいつも一緒にいてくれると信じて生きる」ことなんだよ。そうすると心は天国みたいになるんだよ。新しく生まれるってすごいでしょ。だから、どんなときも「ひとりぼっち」じゃないんだね。
「イエスは答えて言われた『はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。』」:ヨハネ3:3
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へ連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・新型コロナウィルスによる緊急事態宣言「解除」に伴い、6月7日より集会は再会します。手洗い・うがい・アルコール消毒・マスク・ソーシャルディスタンスなどの細心の注意と対策を心がけましょう。不安に思う方は無理せず、それぞれの場所から神さまに賛美と祈りと感謝の礼拝をしましょう。お問い合わせは教会までお願いします。
祈り:新型コロナウィルスによって不安とストレスを抱えています一人ひとりの上に健康が守られますように。発症されました方やご家族の上に主の癒しが豊かに注がれますように。そのほかにもいろいろな背景を抱えているお一人ひとりの上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主