2022.12.4きんたメール第843号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『神さまの約束・・・』〜最善の時に成される〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。12月に入りました。アドベント(待降節)2週目ですね。2本目のろうそくに灯りが点されました。5本のろうそくに灯されますと、クリスマスです。それぞれお一人ひとりのすべてをご存知の主が、それぞれの必要を満たしてくださいますように。
さて、月2回の子どもメッセージ1回目です。今回は2つ、「約束」と「整える」について共有させていただきます。
神さまの約束 ルカ1:5〜25、57〜79(イザヤ40:3〜5)
もうすぐクリスマスですね。神さまは、みんなのところに救い主が来ると約束してくださいました。神さまの約束はかならず、そのとおりになります。
では問題です。約束とは何でしょうか。
約束とは、「かならず守らなければならない大事なもの」と言う意味がありますね。
今回は、ザカリヤさん(おじいちゃん)とエリサベツさん(おばあちゃん)のお話しです。2人は夫婦です。2人はずっと赤ちゃんがほしいと願っていましたが、なかなか思いとおりにいかなくて、ついに、おじいちゃんとおばあちゃんになってしまいました。
誰もが、もう赤ちゃんは無理でしょうと思っていましたが、なんと神さまは、約束とおり赤ちゃんをさずけてくださったのです。びっくり❗️ 神さまの約束は、この時なされたのです。
また神さまは、赤ちゃんに「ヨハネ」と名づけなさいと言われました。そして、ヨハネは成長すると、神さまの約束とおり、みんなの心が救い主イエスさまをおむかえできるように準備する人になったのです。すごいね。
こうして神さまは、目の前のことだけに目が向いてしまいやすいわたしたちの心を、それぞれに必要な方法で、ととのえてくださいます。こうしてわたしたちは成長していくのです。
神さまの約束はかならず、そのとおりになります。いつも一緒にいてくださいます。もうすぐクリスマスですね。自分の都合から自由にされて、みんなの心がととのえられますようにお祈りします。
「耳を傾けなさい。 荒野で叫ぶ声が聞こえます。 「主が通られる道を準備せよ。 荒野に、平らでまっすぐな道を、 主のために準備せよ。 谷を埋め、丘をけずり、 曲がりくねった道をまっすぐにし、 荒れた道を広げて平らにせよ。 主のすばらしさをすべての人々に示せ。」 主が命じた以上、そのとおりになります。」イザヤ書 40:3-5 JCB https://bible.com/bible/83/isa.40.3-5.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2022.11.27きんたメール第842号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『待ちのぞむ・・・』〜希望のプレゼント〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。11月最後の週です。今週からアドベント(待降節)ですね。それぞれお一人ひとりのすべてをご存知の主が、それぞれの必要を満たしてくださいますように。
さて、月2回の子どもメッセージ2回目です。今回はアドベントについて共有させていただきます。
神さまのご計画 イザヤ9:6-7、ミカ5:2
もうすぐクリスマスですね。今週からクリスマスまで、わくわくして待ちのぞむ、または、くらやみの中で希望を待ちのぞむ、そんな希望を感じる時間をアドベント(待降節:たいこうせつ)と言います。
どんなイメージかと言うと、たとえば、今日、あなたがクリスマスプレゼントをもらいました。でも、クリスマスの日にならないとプレゼントを見ることができません。きっとその時がくるのが、まちどおしくなるのではないでしょうか。そんな感じの時間です。
そして、神さまからのプレゼントは、「いつも、いっしょにいるよ」だから、ひとりぼっちではないよ。いい時も、そうでない時も、うれしい時も悲しい時も、どうにもならない時も、どんな時もいっしょにいてくださいます。「いっしょにいる」ことは、気づかれにくいだけに、とくに1人ぼっちに感じるときには、すごいプレゼントだとわかります。
だから、うれしい時はうれしい気持ちがわかるように、つらい時は、同じようにつらい思いをしているお友だちの気持ちがわかるようにしてくれます。そうして、「神さま一番」の生き方として、自分とお友だちの気持ちを理解しようとする、ぬくもりのある生き方を目指す人に成長していくのです。
そのために、イエスさまが、あなたのココロの中の飼い葉桶(かいばおけ)のような、誰も気にしない、気づきにくい、さみしいところに来てくださったのです。だから冬の寒い中でも、クリスマスは、ココロがあたたかくなるのです。みんなでクリスマスまでの時間を大事にしてすごしましょうね。
「一人の男の子が私たちのために生まれます。 その肩にすべての主権が与えられ、 その子は、「すばらしい助言者」「全能の神」 「永遠の父」「平和の君」と呼ばれます。」イザヤ書 9:6 JCB https://bible.com/bible/83/isa.9.6.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2022.11.20きんたメール第841号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『生涯学習・・・』〜分かち合い〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。寒くなってきましたね。それぞれの置かれました場にて、いろいろあるとは思いますので、良いときもそうでない時も何に頼ることが大事なのかに気づくことができますように助けて導いてください。それぞれお一人ひとりのすべてをご存知の主が、それぞれの必要を満たしてくださいますように。
さて、教会の研修として、TCU(東京基督教大学)のオンライン連続公開講座「どこでもTCUエクステンション」の中の「聖書の地理と考古学序説I」(講師:菊池 実先生)を受講させていただきました。
発掘されたものは、いつの時代のものか、その時代の背景や文化が確認できるので、背景を確認しながら聖書が学べました。講師の菊池先生は、現地で実際に発掘されていますので、現地ならではのトピックがさらに興味を駆り立てられて、話しに引き込まれてしまうくらい楽しい内容でした。わかりやすいから、本当に嬉しくなる講義でした。
イスラエルの地理、地政学、気候、層、発掘調査などの特徴から、世界の中心になっている重要な地であること、多くの民族が行き交うため「緊張」と「危機」が常にあることなど、「争いが絶えない地」である理由がより理解できました。
また、緊張する時、危機の時、または豊かな時、何に頼りますか。人生は山あり、谷あり、いろいろなことがあります。特に争いが絶えないような、怒りモードの時、何に頼りますか。アブラハムやソロモンなどの姿勢からも確認できました。
そんな争いが絶えない地のど真ん中にイエスさまが来られたことも感慨深いものを感じました。争いがなくならないから信じられないと言う声もありますが、そんな場所に来られて、互いに愛し合うこと、赦し合うことのできる心の耕しと成長のために、身代わりとなって十字架にかかられた計りきれない愛の深さ、広さ、大きさに包まれる恵みに感謝します。
ちなみに、そんなイスラエルの地は、毎年5億羽の渡り鳥が最期の休憩地(休まる場所)として利用する地でもあります。これもビックリしました。神さまはすごいですね。
いろいろな学びの、講義があります。生涯学習として、そんな興味深い学びが、誰でも受講ができますので、学びたい方は、ぜひ、以下TCU 東京基督教大学のHPをご確認くださいね。https://www.tci.ac.jp/events/dexttop
「主は国々の間を裁き/多くの民のために判決を下される。/彼らはその剣を鋤に/その槍を鎌に打ち直す。/国は国に向かって剣を上げず/もはや戦いを学ぶことはない。 」イザヤ書2:4
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2022.11.13きんたメール第840号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『気持ち・・・』〜和解への道〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。紅葉の時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。また今月の27日からアドベントになります。世界中のあちらこちらでクリスマスを感じる時期になってきますね。それぞれお一人ひとりのすべてをご存知の主が、それぞれの必要を満たしてくださいますように。
さて、「気持ち」について、少し考えてみました。「気持ち」はとてもデリケート(感受性が強く、繊細)なものですよね。
だから、状況や状態によっては見た目の言動と「気持ち」が違う場合もありますので、「気持ち」の確認をしないと、行き違いをしてしまうなんてこともあります。そのままにすると、取り返しのつかないことになる場合もあるからです。
感情にふれるとむずかしいけど、まずは否定せずに向き合うことを忘れないようにしたいものです。
なぜならば、感じ方、受け止め方、影響を受けている背景など、本当にさまざまなので、同じ場所で同じことに関わっても、自分と同じように感じたとは限らないからです。
だから、わかり合うためには、尊重する姿勢が大事ですし、「理解しよう」「聴こう』とする姿勢が求められますし、安心するまでに「時間」も「関わり」も重ねていくことも大事になるのではないでしょうか。
また「気持ち」には、自分の「気持ち」もあるし、相手の「気持ち」もあります。自分の気持ちだけに偏ると、自分の気持ちがスッキリすることに主体がおかれやすいので、無意識に相手の気持ちは「ないがしろ」になりやすくなります。その逆も然りです。
だから、むずかしいことですが、自分の気持ちを大事にしながら、相手の気持ちも大事にすることを求めていけるといいのではないでしょうか。そこを目指していきます。
基本的にどの人も、「わかってほしい」「そのままを受け止めてほしい」と言う「気持ち」が根っこにはありますよね。
なのに、相容れないと感じると、なんとむずかしいことなのでしょうか。感情論だけになってしまうと、当たり前ですが、自分の気持ちだけになりますので、この時は相手の気持ちはないがしろになりやすくなりますよね。だからむずかしいと感じています。
また気持ちは見えにくいし、自分でも自分の気持ちをごまかしてしまうなんてこともありますので、素直になれないこともあれば、理解しにくい場合もあるので、安心して吐き出せる場所、相談できる場所、冷静になるために整理できる場所が必要なのではないでしょうか。
そんな場所を知っている人は幸いです。それが知恵になるのです。安心の場所(わかってもらえる場所)があると、悔い改めることもできるのではないでしょうか。わかってもらえると、同じように相手の気持ちもわかろうと働らくからです。これが和解への道のように思います。学んでいきたい知恵になります。
「どのようなときにも、友を愛すれば/苦難のときの兄弟が生まれる。 」箴言17:17
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2022.11.6きんたメール第839号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『いざと言う時に頼るのは・・・』〜自分を知る〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。11月に入りました。11月の月日もそれぞれお一人ひとりのすべてをご存知の主が、それぞれの必要を満たしてくださいますように。
さて、毎月2回の子どもメッセージ1回目です。わたしたちはいざと言う時に、何に頼っているのでしょうか。それぞれの振り返りの時となれば幸いです。
ヒゼキヤ王のように II列王18-19章
みんなは、どうしていいのかわからないとき、どうしますか。何にたよりますか。
今回はヒゼキヤ王のお話しです。ソロモン王のあと、イスラエルは2つの国(北王国と南王国)にわかれてしまいましたね。その後ヒゼキヤ王は南王国の13代目の王さまになりました。
そのとき、世界一ケンカの強いアッシリア国がいばって、言うことを聞かない国は、ほろぼしてやるぞーとおどしていました。
北王国の王さまはこわくなって、神さまではなくエジプトにたよってしまい、ほろぼされてしまったのです。
南王国のヒゼキヤ王も、同じように言うこと聞かないとほろぼすぞとおどされました。
大変です。「ヒゼキヤ王の神さまは何もできない。アッシリアはどの神さまよりも強いのだ。ほかの国の神さまも何もできなかった。お前の神さまも同じだ。お前だけ助かると思うのか、」と神さまをバカにしたのです。
こまったヒゼキヤ王はどうしたでしょうか。神さまの言葉をあずかっているイザヤさんに相談しました。
するとイザヤさんは、「こわいのはわかるよ。でも、神さまは必ず助けてくださいます。」と言われたのです。神さまは、何が一番大事なのか気づかせてくださいました。
それで、ヒゼキヤ王は神さまに助けてくださいと祈りました。神さま一番で、神さまだけにたよったのです。
すると、アッシリアは南王国に来ることもできなくなり、アッシリア軍はチカラが取りあげられてほろんでしまったのです。神さまが救いだしてくれたので、ヒゼキヤ王は心から神さまに感謝しました。
わたしたちは、どうしていいのかわからない時、どうしますか。何にたよりますか。ヒゼキヤ王のように、いざと言う時も神さま一番にできますように、神さま助けてくださいと祈っていきましょう。
「苦しいことに出会うたび、私はあなたを呼び求めます。 すると、あなたは助けてくださるのです。」詩篇 86:7 JCB https://bible.com/bible/83/psa.86.7.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主