2014.7.13 きんたメール第411号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「相談しやすい人とは・・・」
敬愛する皆さま 福岡からです。次週7月20日(日)板橋キリスト教会では礼拝の中で故松田兄を偲ぶ会をします。参加できる方は、ぜひお越しください。
さて、皆さんは何かを相談する時、誰に相談するでしょうか。相談内容にもよりますが、誰彼構わず相談するという人はほとんどいないと思います。相談相手を間違えれば、相談したことによって、ますます苦しむことになりかねません。やはり「信頼できる人」を意識的にも無意識的にも選んでいることが多いのではないかと思います。
では、信頼できる人とはどんな人でしょうか。それぞれ、どんな人になら相談しやすいかを振り返ればわかることですが、相談したことを他の人にすぐに話してしまう人は信頼できません。また、よく聴きもせず、すぐに批判する人にも相談しようとは思いません。さらに、その人の価値観で説教がはじまってしまえば最悪です。また上の空、無関心な姿勢はすぐにわかります。
まずは、とにかく真剣に聴いてくれる、抱えている気持ちをくみ取ってくれる、立場を利用しないなどなど、それ以外にも同じような境遇にある人なども理解してくれると思って相談しやすいのではないでしょうか。皆さんにとって、信頼できる人とはどんな人でしょうか。その信頼できると思う人を、私が、あなた自身自が目指していけるなら、なんとすばらしいことでしょうか。
そのように、信頼して聴いてもらえる人や場所があれば、心強くなれるのではないかと思いますし、その人も聴いてもらえた喜びを知ることによって、同じように聴くこともできるようになるのです。必ずそうなると信じながら、欠けている自分も、そこに向かって目指し続けていくことができるのです。
皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。すべての教会がそれぞれの賜物を活かしながら相談しやすい教会となっていけますように。イエスさまとの交わりを証しできますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は、子ども会、聖書教育、主日礼拝、手話教室、恵み会が行われます。聖書には「生きるための知恵」がたっぷり詰まっています。今週は28回目の礼拝です。●松田兄のご遺族の上に主の慰めが共にありますように。しんぽ牧師、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
2014.7.6 きんたメール第410号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「超高齢化社会に向けて・・」
敬愛する皆さま 福岡からです。7月20日(日) 板橋キリスト教会の礼拝の中で故松田兄を偲ぶ会をします。参加できる方は、ぜひお越しください。
さて、日本はこれから超高齢化社会になっていくと言われています。自然の摂理ではありますが、年を重ねれば身体的機能面も衰えてきます。今までできてきたことが、できなくなってきたりします。そうすると精神的にもかなりの負荷がかかります。精神的に落ち込むと食欲も低下してきたりします。しかし、生命に不可欠であるタンパク質は、20代のころも、70代をすぎても、1日に必要な摂取量はまったく変わらないのです。
特に「かむ力」、「飲み込む力」も衰えていくると、食べることが苦痛になってきてしまいます。そうすると「低栄養」になりやすくなります。しかし、今はそういった方でも、おいしく、楽しく栄養がとれる方法はいろいろありますし、また、衰えてきた機能面もいろいろなことを通して改善することもわかってきています。ちなみに改善する時の共通点をみていくと、「気持ち」が大きな力になっています。その気持ちは「楽しみ」「喜び」「達成感」など前向きになれるような気持ちです。そうすると脳が刺激されて、機能が改善されていくのです。とにかく本人の尊厳が保たれることが、大きな力となっているのです。
そういうわけで、超高齢化社会になるということは、「老い」に対して、すべての人が共有していく課題になります。なぜならば、必ず人は老いていくからです。今は自分に関係ないことのように思っても、いろいろな立場を理解できるための情報が共有できると、知らないよりも「やさしい気持ち」が育つからです。戦争ができる国を目指すよりも、地球全体にとって共通の課題であることに対して、その弊害になっている問題などと戦える(向き合える)国づくりを目指してほしいと心から願います。
皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。すべての教会がイエスさまとの交わりを証しできますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日より毎週礼拝前に聖書教育が行われます。AM10:00〜10:30 聖書には「生きるための知恵」がたっぷり詰まっています。今週は27回目の礼拝です。礼拝後、バイブルクラス・映画会があります。新会堂にて14回目の礼拝となります。●松田兄のご遺族の上に主の慰めが共にありますように。新保牧師、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
2014.6.29 きんたメール第409号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「信仰の父に感謝・・・」
敬愛する皆さま 板橋からです。6月27日(金)午後13時すぎ、当教会員の松田勇雄兄(享年85歳)が天に召されました。残留孤児として60年近く長い年月を中国にて過ごしてきた人です。そのため日本語もほとんど忘れてしまうような状態で帰国したのです。しかし、子どものときに日本で教会に行っていたときの賛美歌は鮮明に覚えていましたので、よく聴かせていただきました。中国では、クリスチャンとして生きることは大変ではありましたが、そういった厳しさの中でこそぶれない信仰の人として主の恵みを豊かに受けた人でした。祈りはいつも中国語でしたが、神さまに向かう姿勢はいつも私たちにとって、最高のお手本としてよい影響を与えてくださいまし た。なので、板橋キリスト教会では信仰の父でもあったのです。病の中にあっても、信仰の人であり続けた人です。すべてから解放されて主の御許に戻られましたことは喜びであるのですが、もう一方で寂しい気持ちでいっぱいです。残されましたご遺族の上に主の慰めが豊かに豊かに豊かにありますように祈ります。松田さん、お疲れ様でした。この地にて同じ時間をすごせましたことに心から感謝をしています。ありがとうございました。
この地で出会ったことは、当たり前ではなくて、すべて奇跡だったと改めて教えられています。ゆえに、それぞれの奇跡を大事に見つめ直したいと思います。当たり前にいる人にこそ、感謝したいと思います。どうか、こういった思いが、このような時だけではなく、いつも持ち続けることができるように豊かに祝福してくださいますように。主がいつも一緒にいてくださいますように。
教会としても、個人としても、主に出会った弟子たちのように、そのようなよき慣習(当たり前ではなく、すべて奇跡である(恵み)という現実に向き合ってっていく姿勢)こそしっかり引き継いでいきたいものです。主は見えないけど、いつも、あなたと一緒にいてくださいます。
すべての教会の上に、皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。イエスさまとの交わりを証しできる教会となっていけますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は26回目の礼拝です。礼拝後、定例役員会があります。新会堂にて13回目の礼拝となります。●休まれる教会を目指す板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように松田兄のご遺族の上に主の慰めが共にありますように。新保牧師、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
2014.6.22 きんたメール第408号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「自分をひろげる・・・」
敬愛する皆さま 福岡からです。梅雨の真っただ中ですが、先日家内と息子からうれしいニュースが入りました。我が家にゴールデンハムスター豆太郎(オス)とおチビちゃん(メス)がいるのですが、赤ちゃんがたくさん産まれたとにぎやかなうれしい報告がありました。8月くらいになるとにぎやかになるかな〜と思っていたので、早い知らせにビックリしました。ハムスターの寿命は2年半くらいだから、そういったことも話し合って大切に命に関わっていこうと、息子がお世話係長になっています。また昼夜寒暖の差があります。ご自愛くだいますように。
さて、先日は電話研修がありました。研修は定期的にされているのですが、私はタイミング的に参加できないことが多かったのです。しかし先日は久しぶりに参加することができました。研修の目的は「聴く人」それぞれの器をひろげていくこと、成長していくことになります。そのために課題を共有するのです。自分には重要ではないことでも、他の人にとって重要ということを、その逆もありますから、いろいろな角度から掘り下げて自分のことのように受け止めていけるように意識に働きかけていきます。そうすることで、自分と向き合い、自分をひろげていくきっかけになるのです。
もちろん、必ずしも消化しやすいものばかりではありませんから、消化しにくいものがあると、向き合わずに避けてしまうことがあります。向き合うことで昔の傷口が開いたり、トラウマになっていたり、それで怖くなったり、またどうしても理解できないときなど、そのような弊害になるようなことがあると、中々向き合うことができなくなってしまいます。こういった消化しきれないものを抱えるときの気持ち、思いは、つらいものがあります。
研修では、そういった思いがあれば向き合うように促されます。なぜならば、その思いをしっかり味わうことで、そのような思いをもっている人の気持ちがわかるようになるからです。そして、さらにそこから先に進むには、乗り越えていくには、成長していくためには、恐くても向き合っていくしかないことを学ぶのです。一人では向き合えないことも、誰かと一緒なら向き合えるようになります。「わかってくれる」「理解してくれる」そのように聴いてもらえるだけで力を得ます。傾聴し合うことで、聴いてもらえることのうれしさを理解するのです。こういったことを積み重ねて「聴く」耳を、自分を、少しでもひろげていきたいと求め続けていくのです。
教会としても、個人としても、主に出会った弟子たちのように、そのようなよき慣習(主が一緒にいてくださるから、怖くても向き合っていく姿勢)こそ引き継いでいきたいものです。主は見えないけど、いつも、あなたと一緒にいてくださいます。そのことは見えないけど感じることができるのです。
すべての教会の上に、皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。イエスさまとの交わりを証しできる教会となっていけますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は25回目の礼拝です。礼拝後、聖書教育があります。新会堂にて12回目の礼拝となります。●休まれる教会を目指す板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師、まつだ兄、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
2014.6.15 きんたメール第407号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「どうすればよかったのか・・・」
敬愛する皆さま 板橋からです。梅雨の中休みみたいですが、夏日のようです。こまめな水分補給をしていきましょう。昼夜寒暖の差があります。ご自愛くだいますように。
さて、先日息子はサッカーの練習試合のために、足立区に行きました。現地集合ははじめてだったのですが、事前に行き方を調べて、途中の駅で友達と待ち合わせをして目的地に行きました。サッカー部のルールとして、目的地にまで自分で調べて、行き方を自分で考えて、自分で判断していけるようにと、親と一緒に行くことは禁じられているのです。しかも、遅刻したら参加できない上に、帰宅させるという厳しいルールです。
目的地は路線を3回乗り換えて、そこから3駅目になります。ところが、その目的地は各駅しか止まらず、急行は止まりません。しかも下調べで急行が止まらないことまで調べていませんでした。当然すぐ乗れる電車に乗ったところ、その電車は急行でしたので3駅まで行ってしまったのです。急行の3駅ですから駅名も違うし、混乱して、どこにいるのかすらわからなくなってしまったのです。しかも誰にも聞かないで、友達と2人で何とか状況を理解して、目的地にまで戻ったのですが、状況を理解するまでに時間がかかってしまい、立ち往生したことで遅刻してしまいました。もちろん遅刻したら参加できませんから、監督からは「どうすればよかったのか」を考えるように言われて、ショックを受けて帰ってきたということです。
息子にとって今回のことは非常によい教訓を学ぶことができました。「はじめての場所に行くときに、遅刻しないで行くには、どうすればよかったのか」を考える機会となったからです。どこに問題があったのか、その問題がわかったら、どうすべきだったのか。それを自分で考えることで、成長に繋がっていきます。
早速、反省会を開き、「どうすればよかったのか」確認しました。息子は、「わからなかったり、不安だったら、駅員さんに『聞く』『尋ねる』べきだった。」と。そして今回は「聞かない」ことが問題であったことを理解できたのです。こういう機会を得ることで、困ったとき、わからなかったときは、どうすることがよいのかを学ぶことができるのです。サッカー部の厳しいルールによって、自立性が学べることが親としても特に理解できた次第です。
教会としても、それぞれの課題に向き合うか、そのままにして通り過ぎてしまうかという選択があった場合、どちらを選択することがより心に残るのか、そして次につながっていくのか。を考える機会となれば幸いです。
すべての教会の上に、皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。イエスさまとの交わりを証しできる教会となっていけますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は24回目の礼拝です。礼拝後、話し合いの時があります。新会堂にて11回目の礼拝となります。●休まれる教会を目指す板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師、まつだ兄、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主