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投稿者 : church 投稿日時: 2016-04-10 08:59:20 (920 ヒット)

2016.4.10きんたメール第499号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「どこを見ているのか・・・」

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。桜の葉が舞う時期になりました。いつも主にこそ目を向けて前進できますように祈り求めていきましょう。主があなたと共にいてくださいますから感謝します。

  さて、童話で有名な「うさぎとかめ」のお話があります。足の遅いカメさんをウサギさんが馬鹿にします。そこでカメさんはウサギさんに競争しようと言います。どう考えてもカメさんに勝ち目がないように思われますが、結果はカメさんが勝つという内容です。なぜでしょうか。

  馬鹿にする時点で自分と他の人を比較しているので、その人がどこを見ているのかが一目瞭然です。ゴールを見ていれば、それぞれの特性や違いを認め合い、優劣を競う必要はなかったはずです。しかし違うところをみていたので、ゴールにたどり着かなかったのです。

  このように、「どこを見ているのか」ということはとても大事なことであることをウサギとカメのお話から示唆を受けるのです。聖書も同じことが問われています。マルタとマリアの姉妹の家にイエスさまが訪問した時、姉のマルタは忙しく給仕をしていました。ところが妹のマリアはイエスさまのお話に聴き入っていました。この時マルタはイエスさまから「目をそらして」、マリアに目を向けたので、自分と比較して何もしていないマリアにイライラしていました。

  イエス様を一心に見ていた時、ペテロは荒れた湖上でも前に進めましたが、イエスさまから「目をそらして」荒れた湖上を見た時、恐ろしくなって溺れそうになりました。そんなペテロに「どこを見ているのか、なぜ信じないのか」とイエスさまは救いの手を差出してくださいました。

  それだけ私たちは、イエスさまから「目をそらして」しまいやすい、惑わされやすいということを知っておかなければなりません。

  私たちは与えられた人生の中で、ウサギにもカメにもなりますから、人との比較に心が奪われたりすることがあると思います。そのような時、いつも、「どこを見ているのか」と言うことを自問自答して、ただ主にこそより頼み、主を見上げて前進できるように祈り求めていきましょう。ウサギとカメの話にふれる機会があるときは、いつもそのことが思い起こされますように。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ、教会にお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・本日は、礼拝前に子ども会、聖書教育があります。礼拝後は交わりの時があります。東京西教会(母教会)のおひとりひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。新保牧師、つのえ兄、わたなべ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

  ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主


投稿者 : church 投稿日時: 2016-04-03 07:22:19 (1101 ヒット)

2016.4.3きんたメール第498号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「どんな人生だったのか・・・」

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。4月に入りました。桜も満開の時期でしょうか。3月が護られたことを感謝しつつ、4月の月日も主が共にいてくださいますように祈ります。毎日がイースターのごとく、いつも主が共にいる私として、日々新たにされて過ごして参りましょう。

  さて、先日はご高齢の末期がんの方と限られた時間ですが、話す機会がありました。死と向き合う姿がそこにありました。肺がんの末期ですから咳がひどくつらそうでした。しかし、それでもずっと話し続けるのです。

  余命僅かですから死に場所も考えておられました。印象に残っているのは咳をすると苦しいけど、そのあと頭がガ〜ンとなって気持ちがよくなるそうです。このまま死ぬのかなと思うそうです。死ぬのかなと思う時、何も考えなくなるそうです。苦しいはずなのに苦しくない不思議な感じだと言っていました。

  この方は最後の最後まで自分を全うしたいので、話せる機会をすごく感謝して喜んでいました。それまでは言葉にならない葛藤をされてきたのだろうと思います。「自分の人生はどんな人生だったのか」今まで生きてきたことを振り返る機会もあったことでしょう。その上で限られた時間をどう生きるか、今できることをして死を迎えたい。そんな思いが伝わってきました。

  「自分の人生はどんな人生だったのか」それぞれ与えられた人生は違いますが、「主がいつも一緒にいてくださる人生でバンザ〜イ!」と死という通過点で言える人生でありたいと思います。病の中にあるすべての方の上に主の平安と癒しが共にありますように。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ、教会にお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・本日は、礼拝前に子ども会、聖書教育があります。礼拝後は交わりの時があります。東京西教会(母教会)のおひとりひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。新保牧師、つのえ兄、わたなべ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

  ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主


投稿者 : church 投稿日時: 2016-03-27 07:08:08 (967 ヒット)

 2016.3.27きんたメール第497号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「祝イースター2016・・・」

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。イースターおめでとうございます。主が示してくださいました十字架の愛とまことのいのちの復活に感謝してイースターの時を過ごして参りましょう。

  さて、イエスさまは「信じること」について教えてくださいます。愛は信じることです。では大事な人に裏切られたとしたら、皆さんはどうされますか。裏切るなら信じられない、愛せない、赦せないとなるのでしょうか。私はそのような影響を受けやすい一人だと思います。

  私たちの根本には、認めてもらいたい、愛してもらいたいという欲求がありますので、それを得るために努力をしようとします。でも望んだとおりにならないと、愛とは反対の反応をしてしまいます。このような弱さを抱えているのが私たちの現実です。だからよく考えなければなりません。

  本物の愛は、たとえ裏切られたとしても丸ごと受け入れていくものです。裏切られたとしても、それでも信じ続けることです。そのことをイエスさまは身をもって教えてくださいました。私たちには難しいことのように思いますが、本物の愛にふれると人は内側から変えられていくのです。

  レ・ミゼラブルに出てくる元囚人のジャン・バルジャンは、人を信じることのできないくらい心が荒んでいました。疲れ切ってたどりついた教会で温かく迎え入れられ食事と安眠が与えられましたが、その教会の食器を盗んで逃げました。警察に捕まり、警官が教会に事情聴取に来たとき、司祭はその食器はその方にプレゼントしたものと擁護しました。そこからジャン・バルジャンは主の前に悔い改めて赦す人へと生まれ変わりました。

  イースターの時、皆様の内側で本物の愛が芽生え、豊かに成長されますように。そのために良い土地のごとく聴く耳が耕されますように祈り求めていきたいと思います。あなたを新しく復活させるために主は来られたのです。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ、教会にお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・本日は、イースター礼拝前に子ども会、聖書教育があります。イースター礼拝後は食事会・交わりの時があります。東京西教会(母教会)のおひとりひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。新保牧師、つのえ兄、わたなべ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

  ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主


投稿者 : church 投稿日時: 2016-03-20 15:24:44 (915 ヒット)

  2016.3.20きんたメール第496号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。※今週の週報添付します。

「時が来た・・・」

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。今週は受難週です。イエスさまの受難を覚えながら感謝してイースター(3/27)を迎えたいと思います。寒暖の差があります。どうぞ、ご自愛くださいますように。

  さて、受難週、主のご計画の時が迫ってきました。「わたしの時ではない」と仰られていたイエスさまでしたが、いよいよ「時がきた」と言われています。

  イエスさまの活動によって噂は広まり、ダビデのような力強い王を期待していた民衆。イエスさまがエルサレムに入場の時、「ダビデの子にホサナ」と祝福して熱狂的に迎えました。しかし、イエスさまは「力」で支配するような入場ではなく、民衆の期待とは的外れな「柔和」の象徴である子ロバにのって入場されました。

  「時が来た」とは、「刈入れの時」としても使われていますように、「栄光を受ける時」、「十字架に架かる時が来た」という意味です。そのためにイエスさまは来られたのです。私たち一人一人を尊重し真の命を与えるためです。

  「はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」ヨハネ12:24

  私たちはプライドをもっていますので、辱めをうけるくらいなら死んだ方がましだという考え方に支配されています。私もそうです。視点が狭いのでそこしか見えなくなります。だから命よりも自己のメンツやプライドのほうが重いと考えます。

  ところが、神さまはその人その人にあった方法で視点を拡げてくださいます。こんなにどうしようもない自分でさえも救い出して、愛してくださることを知ればガラリと変わります。古い自分から、新しい自分に生まれ変わります。こんな自分でも、神さまのためにできるミッション(使命による目的や目標)が与えられると自己のメンツやプライドは小さくなります。

  「自分の命を得ようとする者は、それを失い、わたしのために命を失う者は、かえってそれを得るのである。」マタイ10:39

  イエスさまは身分や立場に固執されませんでした。中々、思うようにいかない現状のただ中にある人の上に、そこのところで希望と自由が豊かに注がれますように。同時にイエスさまが負われた苦しみに少しでも共感できる恵みへと変換できますように導いてください。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ、教会にお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・本日は、礼拝前に子ども会、聖書教育があります。礼拝後は交わりの時があります。東京西教会(母教会)のおひとりひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。新保牧師、つのえ兄、わたなべ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

  ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主


投稿者 : church 投稿日時: 2016-03-13 07:23:45 (1083 ヒット)

2016.3.13きんたメール第495号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「現状からスタート・・・」

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。もうすぐイースター(3/27)です。イエスさまの受難を覚えながら感謝してイースターを迎えたいと思います。3.11東日本大震災から5年が経ちました。5年で復興も進んでいますが、まだまだ自宅に戻れない人、困難な中にあるけども頑張っている人がいます。覚えてお祈りください。寒暖の差があります。どうぞ、ご自愛くださいますように。

  さて、先日は学校で親子面談がありました。息子の授業態度が悪いという指摘があり、好きな教科と苦手な教科での態度が全然違うということでした。本人は意識していなかったので、そういった現状を認識することからスタートすることにしました。

  そこで目指すべき姿勢は、どの授業でも同じ姿勢で臨めるように、本人にどういった姿勢が良い姿勢なのかを考えてもらいました。また気持ちの感じ方を理解してもらうために、聞き役と話し役に分かれてロープレをしました。目を見て頷いたりすると聴いてもらえたように感じ、逆に横を向いて無視するとまったく聴いてもらえてないような嫌な感じを共有しました。

  確かに理解できなかったり、そのことで見下げられたりすればやる気はなくなるのですが、ここで願うのは、自分の都合や環境に影響されることよりも、自分がどんな姿勢で挑むのかを主体にして取り組んでほしいことです。大人でも難しいことですが、主が豊かに導いてくださいますように。

  イエスさまは身分や立場に固執されませんでした。中々、思うようにいかない現状のただ中にある人の上に、そこのところで主の希望と自由が豊かに注がれますように。同時にイエスさまが負われた苦しみに少しでも共感できる恵みへと変換できますように導いてください。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ、教会にお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・本日は、礼拝前に子ども会、聖書教育があります。礼拝後は交わりの時があります。東京西教会(母教会)のおひとりひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。新保牧師、つのえ兄、わたなべ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

  ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主


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