2019.6.16きんたメール第662号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「愛こそが自由への鍵・・・」〜不自由な状態からの救い〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。肌寒い週末でした。いかがお過ごしでしょうか。また今週は気温も上がってきますので気候の変化で体調を崩しやすくなりそうです。どうぞ、ご自愛くださいますように。「神さまの愛」で満たされますように。お一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、先週は劇団四季の「アラジン」のチケットをもらったので観てきました。アラジンの内容はご存知の方も多いと思います。アラジンのテーマは「自由」と「未来」です。立場は違うけどそれぞれの置かれている場所で、中々思い通りに行かない、いろいろな制限の中で「不自由さ」を抱えているのでどの人にも当てはまるテーマであり課題ではないでしょうか。
「不自由」から「自由」にされていくその鍵が、それぞれが立場を超えて、一人の人として出会いと繋がりとそれを結ぶ愛でした。変えられていくまでのそれぞれの葛藤と喜びの姿がとても共感できて感動的でした。愛こそが自由だと改めて学びました。
貧しい青年のアラジンは仲間と生活のために盗みを繰り返していましたが、そんな不自由な抜け出せない状態が嫌でした。亡くなったお母さんにほこりに思ってもらうような生き方を目指していましたが中々思うようにはいきませんでした。
またなんでも手にできる立場にある王女ジャスミンでしたが、きらびやかな生活とは裏腹に実際は牢獄の中にいる不自由な状態に絶望しており、立場よりも一人の人として理解し合える人を求めていました。
そして魔法のランプの魔人ビーバーは願いをかなえる力はあるけど、普段はランプという牢獄の中にいるため、力よりもランプという牢獄から本当の自由という状態を求めていました。
その3人が出会い、それぞれの関りのある人の助けや妬みを受けながら、自分の思い通りにするという自分を呪縛している「不自由」から本当の「自由」になるための鍵が、相手を思う「愛」であることが浮き彫りになっていくのです。
まさに、イエスさまが私たちのために十字架にかかってくださった「愛」という恵みによって、「不自由な状態」から「自由の状態」に、「自分中心」という牢獄から「神さまが一緒にいてくださる」自由の状態に戻してくださっているのです。葛藤しながらも「愛こそが自由」であることをそれぞれのペースで喜びに変えてくださる主に感謝して、いつも神さまに心を向けていけますように求めていきましょう。
「兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。」ガラテヤ5:13
「何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。」ペトロの手紙一4:8
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日はペンテコステ礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.6.9きんたメール第661号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「祝ペンテコステ2019・・・」〜みえないけど確かな助け主〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。教会の暦ではペンテコステです。クリスマス、イースター、そしてペンテコステと教会では神さまの愛と恵みを覚えて礼拝するところも多いことと思います。同時に梅雨らしい感じになってまいりましたね。しばらく足場が悪くなりますが、一方で雨が降らないと水不足になりますので梅雨は恵みの時でもあります。そのように「神さまの愛のシャワー」で満たされますように。また少し肌寒い感じの気候でもあります。ご自愛くださいますように。お一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、それぞれ新入社員は座学を終えて研修でいろいろな部署にて先輩たちと同行しながら市場の背景を確認しつつ仕事の目的や使命を学んでいます。社会人1年生になり、様々なことを吸収していくのです。赤ちゃんがいろいろなことを覚えて「成長」していくように、「成長」するための「種まき」や「水まき」を目の当たりにすることができるのもこの時期の醍醐味の一つと言えるかもしれません。
これをご覧の皆様も、はじめから今の状態ではなく、様々なことを経験して今があるのではないでしょうか。それぞれの「きっかけ」があり、学ぶことや課題や出会った人を通して新たな発見や気づきを与えられて「成長」してきたのです。
「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。」コリント一3:6〜7
自分にとっては都合の良し悪しがありますが、そのように種を植える人もいますし、水をそそいでくださる人もいますので、いろいろな思いもセットで抱えますが、「成長させてくださるのは神さま」なのです。それはおごりやすい私たちの性分から「自由にするため」に「本質を知る」ことが大事だからです。
そのための助け主が必要なので、主は私たちに助け主である「聖霊」(みえないけど確かな助け主)を送ってくださったのです。いろいろなことに目や心をとらわれやすい状態の中で神さまに心を向けることができるように助けてくださるのです。さりげないように見えるこの働きは、実はすごい恵みなのです。だからペンテコステを覚えて感謝をするのです。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日はペンテコステ礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.6.2きんたメール第660号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「なるほど〜・・・」〜が増えたらうれしいね〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。6月に入りました。関東の梅雨入り予想が6月8日ごろ、明けが7月21日ごろとのことです。また次週はペンテコステです。まさに恵みの雨と同じように「神さまの愛のシャワー」で満たされますように。6月の月日も主が共にいてくださいますように。また暑さも続いていますので、こまめに水分補給するなどの熱中対策も必要です。ご自愛くださいますように。お一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、先日は交わりの多い週でした。私の職場は3社統合して1つの組織としてスタートして3年目に入り、異文化の壁を少しでもなくそうと、カフェ形式でリラックスしながらコミュニケーションを継続しています。全く話したことがない人とワークをしながら話す機会を得て、そんなことを繰り返しながら、多くの人と交わりの時をもちます。そしてワーク終了後に懇親会で交わりを深めるスタイルで苦手なわたしでも楽しい時を過ごしました。
自分の見方は結構偏っています。皆さんはいかがでしょうか。そこで、よく違う視点にふれるときに活用するお話があります。それが「3人の子どものスケッチ」のお話です。
子どもが3人並んで動物園の「ゾウの園」に向かってスケッチしています。それぞれ画用紙に描かれる絵が「その子が見ているところ」になるのです。
1人目の子は、画用紙に大きく1頭のゾウを描いていました。この子は「1頭のゾウ」をみていたのがわかります。2人目の子は、たくさんのゾウを描いていました。この子は「全体を見ている」のがわかります。面白いのは3人目の子です。この子は、ゾウの園に向かって「1羽の鳥」の絵を描いていました。何で?
みんな何でこの子は「鳥の絵」を描いているのか不思議に思いました。でも、その子の目線に合わせてみると、ゾウの背中に「1羽の鳥」がとまっているのです。自分の見方だけで判断しようとすると、「何でゾウの園に向かってスケッチしているのに鳥の絵を描いているのだ」と理解するどころか責めたり、怒る人もいますが、自由になってその子の目線に合わせてみるように聴くことができたら、「なるほど~」になるのです。そのような「なるほど~」が増えるといいですね。
こうして理解のための視点が拡がっていくのです。そのように意識するだけで異文化コミュニケーションは楽しくなってくるのです。神さまの愛(聖霊)を受けることは、そのように理解する力を与えられるようになり、互いに認め合う関係が生まれます。そこから教会がはじまったのです。だから教会の誕生日(ペンテコステ)なのです。「わかりえない関係」から「わかりあう関係」に変えられていくとしたら、何て素敵なことでしょうか。
「信者たちは皆一つになって、すべての物を共有にし、財産や持ち物を売り、おのおのの必要に応じて、皆がそれを分け合った。そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたのである。」使徒言行録2:44〜47 私たちの今の状態が天国みたいになったら素敵です。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後は交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.5.26きんたメール第659号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「一緒にいるから・・・」〜大丈夫なのだ〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。先日は真夏日のような暑さでしたね。こまめに水分補給するなどの熱中対策も必要です。また昼夜の寒暖差もありますので、ご自愛くださいますように。お一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、先日は息子の誕生日でした。15歳になり、背も伸びてきて目線が変わらなくなってきました。思春期真っただ中、思春期葛藤セットを背負いながら、試験も終わり、サッカーの練習や試合があり、勉強にスポーツに多忙の青春を過ごしています。
これからも悩みや不安も抱えて生きるでしょう。うまくいかないときもあるでしょう。失敗もすることもあるでしょう。でも、あなたにはどんなことがあってもすべてを受け止めてくれる父がいるのです。だから、そのことを知って思いっきり生きてほしいと思います。
これは、どの人にも当てはまります。わたしにもあなたにも。失敗しない、傷つかない、不安にならない、病気にならないという人生はありません。でも、すべてをご存知の父がいるのです。だから、つまずいたとしても、そこから立ち上がることができるし、前に進むことができるのです。
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」マタイ11:28 …疲れたら休もう。焦りや不安に囚われやすい弱さの中で、主にこそ目を向けることができますように。そして神さまの愛によって癒されて、そこから立ち上がろう。
「主に望みをおく人は新たな力を得/鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」イザヤ書40:31 …愛は力の源。ただ主に信頼していこう。
「それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。」コリント二12:10 …どんな状態の時でも主が一緒にいるから大丈夫なのだ。
あなたを愛する方がいつも一緒にいてくださること、これ以上に心強いことがあるでしょうか。ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後は交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.5.19きんたメール第658号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「一目でも見たい・・・」〜そんな思いで求めよう〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。初夏ですね。過ごしやすい時期です。いかがお過ごしでしょうか。いろいろありますが、それぞれ抱えておりますことが解決しますように。また時間がかかるような場合でも解決にむけて前進していくことができますように希望と共に助けて導いてください。お一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、先日はマイ誕生日ということで家内と上野動物園デートに行きました。久しぶりの動物園でしたので嬉しかったのです。相変わらず人気なのはパンダです。50分待ちの行列に加わりました。ようやく順番が来ましたが、なんと香香(シャンシャン)はぐっすり寝ていました。でも寝ている姿がかわいくて、それだけでも盛り上がっていました。
寝ている姿を見て盛り上がるってすごく変ですが、赤ちゃんの寝姿をみただけでもかわいいと盛り上がったり、癒されたりするのと同じような感じかもしれません。
またどうしても見たい。とにかく一目でも見たい。そんな思いがあるときは、自分の目で確認できただけでも嬉しいものです。
ただ一方で考えさせられるのは、動物園の動物たちは檻に入れられて、食事もちゃんとできるし守られているのですが自然の状態ではありません。ストレスを強く抱えている動物もいれば、こういった状態の方がよい動物もいるかもしれません。どちらにしても人の都合によって、そういった犠牲があって来場者を喜ばせたり癒しているのです。またその裏で動物たちとコミュニケーションしながらお世話しているケアスタッフという見えない働きもあるのです。
そう考えると動物園の動物の姿は私たちの姿でもあるように思います。見方を変えると動物たちが来場する人間を見て、ストレスを抱えている人もいれば、喜んでいる人もいれば、さまざまな人がいるんだな〜、人間もそれぞれ大変なんだな〜とみているかもしれません。
また見えない働きと言えば、羊飼いが思い浮かびますが、羊たちとコミュニケーションしながら外敵から守り、導き、共に過ごします。当時、夜通し羊の番をしていた羊飼いたちに、救い主がお生まれになったと天使に知らされて、言われた通り救い主を一目見ようと羊飼いたちは飼い葉おけに行きました。本物の愛こそが救いなのです。
「その子はあなたにとって喜びとなり、楽しみとなる。多くの人もその誕生を喜ぶ。」ルカ1:14
パンダのシャンシャンを見に行くのとは違うけど、本物の愛を一目でも見ようという思いでイエスさまを求めるように教会にご一緒できたら嬉しいです。
ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後は交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:アルマ姉のお母さまの癒しのために。導かれた新来者の救いのために。すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主