2019.7.21きんたメール第667号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「和解に必要なこと・・・」〜それは祈ること〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。今年は梅雨が長いようで、あと一週間くらいで梅雨明けのようですね。蒸し暑い日が続いていますので、熱中症対策などご自愛くださいますように。あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、聖書にはそれぞれの時代に預言者が遣わされていますが、ノストラダムスの大予言みたいな予言ではなく、神さまの言葉を預かって伝える人を預言者と言っています。
でも、預言者は迫害されやすいということも歴史をみるとわかります。しかし、なぜ預言者は迫害されるのでしょうか。とても大事なことを伝えているのに、なぜ、理解されにくいのでしょうか。
たとえば本当のことを言われると頭に来ることはないでしょうか。私の場合ですが、そのことに向き合えないとき、そこを指摘されると、恐れたり、不安になったりと状態が不安定になるので、攻撃的になってしまったり言い訳をしたりしてしまうことがあります。
特にメンツをつぶされるような場合であれば、自分を正当化して、相手が悪いと言い聞かせながらそのような行動になってしまうことはないでしょうか。だから核心に触れたとき、大事なことよりも、自分の都合が悪くなると自己防衛を正当化して預言者を迫害するということが起きるのではないでしょうか。
同じように仲たがいをしている人に共通している点は、「和解しようと思っているけど、相手がそうしない」と言うようなことを言います。自分を正当化して、相手が悪い。つまり和解は相手次第と言っているのです。まず、そんな的外れな立場にいることに気が付かないといけないのではないでしょうか。
そこで神さまから学ぶことは聖書の歴史です。人生の分かれ道の場面で共通していることは、伝えられた人が神さまに聴こうとするかしないかということです。自分が一番になっている状態は、自分に都合がよいか悪いかが基準になりますが、神さまを一番にしようと求める人は、自分の弱さを認めながら都合よりも大事なことに従おうとします。
自分のそのままを受け止めて、神さま、どうすればいいでしょうか。と神さまに任せて聴こうとする姿勢を求め続けるならば必ず和解するでしょう。これが祈りだからです。単純ですが私たちにとって難しいということも共通しています。だから神さまを追い出して自分を一番にする祈りではなく、神さまに心を向けて神さまが自分の中で働きやすいように祈り求める姿勢で求めていきたいものです。
「主に喜ばれる道を歩む人を/主は敵と和解させてくださる。」箴言16:7
「つまり、神はキリストによって世を御自分と和解させ、人々の罪の責任を問うことなく、和解の言葉をわたしたちにゆだねられたのです。」コリント二5:19
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.7.14きんたメール第666号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「居場所・・・」〜よき理解者が一緒にいるところ〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。梅雨もあと一週間くらいでしょうか。梅雨が明ければ夏日が待っています。寒暖差がありますので、ご自愛くださいますように。あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、梅雨の中、先日は息子の所属するサッカー部の試合があり応援してきました。対戦相手は前回0−4で大負けしている強豪チームです。緊張感が覆う中、結果は2−1で勝利し、押される場面もありましたが、声をかけあいながらいいムードの中で試合運びができていました。当然、仲間や親たちの熱い声援がエールになっています。
応援はすごい力になりますよね。マラソンでも、もうこれ以上は無理だと思い、葛藤していても、路上で応援を受けると「もう少しがんばろう」「できるところまでがんばろう」と「力」を得るのです。「一人ではない」ということがわかるとき「力」を得るのです。すべての人に共通することは応援という「愛」によって「力」を受けることです。
あなたを応援する方がいることをご存知でしょうか。自分のことを応援してくれている方がいると知っている人も、自分なんかを応援する方なんていないと思っている人もおられると思います。いろいろなことがあって傷つくとそんな風に思うのも普通です。不安なときに孤独を感じると本当にきついですよね。視点が狭くなってしまう状態なので、不安以外に目をむけることができなくなっているだけなのですが、どういう状態であっても、そのままで受け止めてくださる御方がいるのです。あなたの居場所を用意してくださる御方がいるのです。あなたの上に主の癒しと平安で満たされますように。
「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。」ヨハネ 14:1〜3
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.7.7きんたメール第665号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「愛という知恵・・・」〜いかなる場合にも対処する秘訣〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。梅雨真っただ中、いかがおすごしでしょうか。あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、我が家のベランダには朝顔がきれいに咲いています。種が蒔かれて、小さな芽が出て、ここのところ毎朝花が開いています。面白いくらい毎日成長していく様子がわかるのです。すごいですよね。こんなところにも神さまの恵みが溢れています。成長させてくださるのは神さまだからです。
私たちの心にも良い種が蒔かれれば、良い実がなり、悪い種が蒔かれれば、悪い実がなるのです。人生にはいろいろなことが起こるのが当たり前ですから、「心に良いこと」と「都合に良いこと」を区別していかなる時にも対処する知恵が必要ですね。
ほかのひともやっているからとか、あの人に比べればとか、いくら正当化しても五十歩百歩なのです。悪いことは悪いことだからです。神さまの前ではまったく通用しません。ですから人としての心を取り戻したときに、はっきりとわかるのではないでしょうか。
神さまからの恵みによって与えられた知恵は、そのところを見抜くことができるようにされていくのです。完璧な人はいません。弱いことを認めることは弱い人のすることという間違った認識が横行していますが、よく考えてみると弱さを受け止めることこそ「強い」ではないでしょうか。逆に弱さを排除する行為が「弱い」ことではないでしょうか。
だから、どちらかで切り捨てるのではなく、どちらであっても対処していく知恵が必要です。聖書には一番大切な「愛という知恵」について書かれています。
「貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空腹であっても、物が有り余っていても不足していても、いついかなる場合にも対処する秘訣を授かっています。」フィリピ4:12
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.6.30きんたメール第664号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「人生の醍醐味の一つ・・・」〜転換経験〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。台風の影響もあった中、G20大阪が開催されました。米中の貿易摩擦でそれぞれ影響がありますので、各国の利益を一番にしたいし、リーダーとしてのメンツもあるでしょうし、それ以外にも様々な背景やプレッシャーを抱えて首脳が集まっています。首脳と支えになっているブレーンの方々も大変です。また準備や警備を仕切っている人や実務についている方々も大変です。また警備の影響で生活リズムが制限されています方々も大変です。みなさんお疲れ様です。理解し合えるように、思いやりと知恵で満たされますように。お一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、つまづいたことで、大事なことに気づいた人に出会いました。それぞれ人生にはいろいろなことがあります。一見、自分には絶望的に見えることも、あとで宝に変えられてしまうことも覚えて主に委ねていきたいものです。
その方は勉強と読書が大好きで知的欲求が強いのもあったのですが、小学校から進学校に進み、いつも1番だったのです。ところが1番が当たり前になってくると、次第に人と比較する思いが出てきて、高校生活は1番以外価値がないと思うようになりました。目的が1番のために勉強するというサイクルになって、大好きな勉強も苦になってきたのです。
そして名門大学に入りましたが、今まで抱えていた見えないプレッシャーが重くのしかかってきていたので、その重荷で心身のバランスを崩してしまったのです。空しくて気力もなくなり通学できる状態ではありません。大学を辞めて引きこもってしまったのです。自分ではどうすることもできない状態になり、2〜3年はとても辛かったそうです。しかし、このつまづきがあったことで、本当に大事なことに気づいたと言います。
弱さを見せることができないと思い込んできた人が、抱えている悩みを人に話すことは大変なことなのです。この壁が本人を追い詰めているのですが、むしろこの壁にしがみついているのでやっかいなのです。本人もそれで苦しんでいるのですが、自分ではどうすることもできません。そのような人がそのままを吐き出せる(自分の言葉で言える)ことができるようにされていったのです。きっかけは、同じような境遇の人の弱さを聴く機会があったからです。共感できる機会があると、頑丈な壁でも低くされていくのです。
そして自分の苦しい思いを話してみたところ、受け止めてもらえたこと、共感してもらえたこと、そのようなつながりを感じた時、癒されたのです。比較して優劣を競うことから、理解して受け止め合うこと、そして違いを認め合うことが、どれだけ大事なことかがわかるようになったというのです。今までにない喜びだったのです。
そして弱っているときは、相手が大事な存在として関わってくれているかがはっきりとわかると言います。アンテナが敏感になるのです。その大事なことがわかったことで、逆に自分も同じように聴くことを心がけるようになったということです。痛みを知ることはつらいけど、それが宝に変えられていくのです。人生の一つの醍醐味です。
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」:マタイ11:28
「あなたの重荷を主にゆだねよ/主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え/とこしえに動揺しないように計らってくださる。」詩編55:23
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2019.6.23きんたメール第663号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「知恵はすごい・・・」〜だから知恵を求めていきましょう〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。梅雨らしい天候の中、新潟県、山形県、秋田県で震度6強の地震がありました。一部地域にて被害がでています。その上に一時強い雨も降りました。被害にあわれましたお一人ひとり、心的にも外的にも負荷がかかっていますので、癒しと復旧が速やかに実現されますように覚えてお祈りください。
また湿気が多くなっています。気候の変化で体調管理も大変だと思います。どうぞ、ご自愛くださいますように。「神さまの愛」で満たされますように。お一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。
さて、週末の土曜日の家内との時間は、息子を送り出したあと、朝一緒に5kmランニング、部屋の掃除、上野公園にてランチ(お弁当持参)、そして博物館と美術館の展示物も定期的に変わりますので、興味があるものを観たりしています。また今はイベントで台湾デーとなっていましたので、足場が悪い中でもたくさんの人が来て賑わっていました。すっかり上野好きになっています。
そんな中で家内から、以下のような偉人の話を聞きました。内容は、ある夫婦のお話なのですが、奥さんはいつも怒っている人なのです。一方ご主人は温和で知恵のある人でした。
ある日、ご主人の友人たちが家に来て一緒に食事をしていました。友人がいる前で奥さんはご主人に怒っています。でも、主人は自分のメンツがつぶれることなど気にしていませんでした。だから友人もいつもと同じで慣れていました。
そして、奥さんは自分のことをコントロールできないのか、友人の目の前で主人に水をかけたのです。みんなの前で水をかけられた主人を前に一瞬、その場の空気が冷え込んだのですが、なんとご主人の一言ですぐに温かい雰囲気と笑いに変わってしまったのです。どんな言葉を言ったでしょうか。…「カミナリのあとは雨が降るものさ」
どこの国の偉人の逸話なのかはわからないとのことでした。知恵のある人はそうしなくてはならない相手を丸ごと理解して受け止められるのです。私には耳の痛い話でしたが、受け止める人も、受け止めてもらえる人も「幸せ」だと心から思います。だから安心してそのままを出せるのでしょうね。そのような関係と、この主人のような知恵を持てる人になれたら素敵ですし、「知恵」はすごいな〜と思います。求めていきたいと思います。
「主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。」箴言1:7
「知恵を得ることは金にまさり/分別を得ることは銀よりも望ましい。」 箴言16:16
「心に知恵ある人は聡明な人と呼ばれる。優しく語る唇は説得力を増す。」箴言16:21
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。
祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主