2021.9.12きんたメール第779号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『視野を広げる・・・』〜心の遣い方〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。残暑と秋が綱引きしているような時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。コロナ禍の中、政界も混乱していますが、主体は国民のために何を大事にするのか初心を思い出して進めてほしいと願います。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、突然ですが、「あなたは視野が狭いね」と言われたら、どんな風に感じるでしょうか。本当に突然ですいません。
わたしたちは否定されたように感じる言葉を前にした時、自分の態度、姿勢がわかります。どんな反応をするのでしょうか。
受け止められるのか、失礼だと怒るのか、視野は狭くないと反論するのか、それとも視野が狭いと感じるその人の目線のポイントに耳を傾けて聴こうとするのか。
自分が選択する姿勢で、その後の展開は大きく変わってきます。
心の遣い方は、意識しないと習慣になってしまうので、自分でも気づきにくいのですが、ちょっと意識してみると、馬鹿にされたことに心を向けるのか、それともこの人は何でそのように感じるのかに心を向けるのか、心を向けるところがわかると視野が広くなるようです。
あなたは、今どこに心を向けているのでしょうか。主にお任せして「向き合ってみる」にチャレンジすることがあらたな1歩のはじまりです。
「『この民の心は鈍り、/耳は遠くなり、/目は閉じてしまった。こうして、彼らは目で見ることなく、/耳で聞くことなく、/心で理解せず、悔い改めない。わたしは彼らをいやさない。』しかし、あなたがたの目は見ているから幸いだ。あなたがたの耳は聞いているから幸いだ。」 マタイ13:15-16
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2021.9.5きんたメール第778号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『恵みに気づく・・・』〜ないものではなくあるものに心を向けよう〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。パラリンピックも5日で閉会となります。感動をありがとうございます。新型コロナ収束も見えない中ですが、温もりの心を持ち続けながら対策継続していきましょう。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、パラリンピックで心に残ったことは、「ある」もの「与えられている」ものに心を向けて感謝することです。
よく不満でいっぱいの時、何かと比較して「ない」ものにばかりに目を向けて、「ある」ものには目もくれないのか、見えなくなっているのか、そんな状態の時があります。「ある」ものに目が向けられると、たくさんの恵みにも気づくのではないでしょうか。以下月1の子どもメッセージです。
神さまに信頼する 士師記7章
新学期もはじまりましたね。みんなの健康が守られますように祈ってます。
さて、スポーツでたたかう感動のオリンピック、パラリンピックも5日で終わります。今日のお話しは「130,000人の大ぜいチーム」と「神さまが選んだ300人の少ないチーム」の戦いです。どちらが勝ったでしょうか?普通に考えたら、おおぜいの力にはかなわないよね。
ところがどっこい、少年ダビデが進撃の巨人みたいな大男ゴリアテに勝ったように、少ない300人チームが勝ったのです。すごいね。では何で勝てたのでしょうか。この300人は、岩の上に家をたてる人のように、目の前の大人数にまどわされないで神さまに信頼していました。そして自分に「ない」ものではなく「ある」ものに目を向けて神さまに感謝しました。
逆に130,000人チームは、自分たちは大勢だからと神さまよりも人数に頼ってしまったので、寝ている時に300人チームが来たら混乱して仲間同士で殺し合ってしまったのです。まるで砂の上にたてた家に突然嵐が来たような感じでした。
わたしたちも神さまより人数に頼ってしまう弱さがありますが、それでも300人チームとリーダーのギデオンさんのように、どんな時も神さまにこそ心を向けて信頼していくことを求め続けていきましょう。いつも一緒にいてくださいます神さまが、みんなを守られますように祈ります。
「神はモーセに、『わたしはある。わたしはあるという者だ』と言われ、また、イスラエルの人々にこう言うがよい。『わたしはある』という方がわたしをあなたたちに遣わされたのだと。」 出エジプト記3:14
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2021.8.29きんたメール第777号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『自由・・・』〜寄り添うところに〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうこございます。感動のパラリンピックもはじまりました。チャレンジし続けることは、目の前の壁も乗り越えることができるんだと言う希望を分かち合えます。新型コロナもわたしたち人類にとって障壁でもありますが、障壁があっても惑わされずに思いやりの心で学ぶことは成長する糧にもなっていくのです。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、人生には落ち込むことがありますよね。わたしはよく落ち込みました。今は落ち込んだ時の対処の仕方が少しわかってきましたが、昔は深い穴の底に落ち込んだように感じていました。だから谷底から上を見上げると空が小さく見えるように、まわりの人がみんな立派な人に映っていて、もう自分はダメだとよく責めていました。
落ち込んだ谷底にいる自分が許せないので責めて責めて、そこにある気持ちに寄り添えない状態でした。弱い自分を認めたらおわりだと思い込んでいたのです。それで責めるのですが不自由なままでした。
しかし、主はわたしに目からうろこが落ちるような方法で、責めるよりも受け止めることへと導いてくださいました。主の十字架によって責めグセのあるわたしも徐々に受け止めることを学んでいくようになりました。
するとあれだけ嫌がっていた谷底が、一緒なら嫌ではなくなってきました。それだけでも自由になっています。谷底に降りて同じ景色を見るように気持ちに寄り添ってみると共感が生まれます。自由は自分の中の不自由な状態からの解放です。
「主はわたしに油を注ぎ/主なる神の霊がわたしをとらえた。わたしを遣わして/貧しい人に良い知らせを伝えさせるために。打ち砕かれた心を包み/捕らわれ人には自由を/つながれている人には解放を告知させるために。」イザヤ書61:1
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2021.8.22きんたメール第776号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『和解の知恵・・・』〜赦しの中に〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。不安定な天候も落ち着き、また夏日が戻ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。また、かなり頭のよいウィルスとのことで、以前よりも、より身近に感染拡大もしています。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、先日の土曜日は朝からある研修に1日参加させていただきました。今はコロナ禍なのでみんなで集まって、話し合う場がないから、ZOOMでの参加になりますが、どこにいても顔を合わすことができる、このような機会は嬉しいことです。
改めて人は繋がりがあることが大事なのだと感じました。だから、わたしたち人類の共通の課題は「繋がりを持つ」なのだな〜と。
では、「繋がり」が持てない時の状況を考えてみると、わたしたちは、それぞれさまざまな関係性の中で生きていますが、大事な関係であればあるほど、関係が壊れた時の状態は大きな傷が伴います。また、心の繋がりがないと孤独に感じます。
そこで、すべての人におすすめしたいのが、まずは神さまとの関係(繋がり)の回復です。神さまとの関係は、繋がりの回復、また関係の和解に必要な愛と知恵が満載です。
ルワンダの和解プロジェクトを見ても、和解には「赦す」ことが伴います。赦すことが、どれだけ難しいことかは、頭でわかっても感情がそうはいかない。それぞれに置き換えても理解できるのではないでしょうか。
しかし神さまとの関係の回復には、十字架による赦しがあります。神さまに対する自分の姿に気づくことも促されますが、赦されるべきではない人が赦されるという経験は和解の知恵に触れる、いつも一緒にいる愛に包まれる、恵みの時になります。
「つまり、神はキリストによって世を御自分と和解させ、人々の罪の責任を問うことなく、和解の言葉をわたしたちにゆだねられたのです。 」コリント二5:19
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2021.8.15きんたメール第775号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『多様性・・・』〜みんな違ってそれでいい〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。オリパラの中休みですが、大雨の影響もでています。特に長崎、熊本、広島エリアの一部では大きな被害も出ています。そのほかの場所も含めてお一人ひとりの状態に合わせて守られますように覚えてお祈りください。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、今回のオリンピックで印象に残った言葉に「多様性」があります。みんな違ってそれでいいというイメージです。色えんぴつで例えるなら、それぞれの色には特徴があって、どの色も必要であることを認め合う、理解し合うという感じでしょうか。
だから、青色が自分が一番だとか、黄色が緑色と黄色だけが必要とか、白色や黒色はいらないとか、小さくなったから必要ないとか、力で支配しようとか、仲間外れをしたりとか、慣習や文化が違うからとか、そんな偏った視点から自由にされることが、新たなハーモニーが創造されたり多様性を受け止めるカギになります。
またそのために、互いに尊重し合い、理解し合う姿勢が大事になります。理解することを英語ではunderstand と表現します。「下に立つ」姿勢です。この姿勢を忘れないようにしたいですね。相手を尊重する、理解しようとする姿勢は人として素晴らしいです。時には難しいことではありますが、目的を見失わないように助けてください。
多様性を理解し合うことを目指し続けていきましょう。それぞれの器が成長しますように。
「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。」ヨハネ15:12
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
