2021.10.31きんたメール第786号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『どんな時も誠実さを求めて・・・』〜惑わされないために〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。まもなく11月ですね。10月の月日も必要が与えられましたことに感謝します。クリスマスの準備もはじまっています。クリスマスの意味を理解しながら過ごしていきたいと思います。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、わたしたちは常に選択しながら生きています。だから判断するための知恵が必要です。できるだけ心によい方を選択していきたいですよね。
たとえば自分に都合が悪いことが起きた時どうするでしょうか。わたしの場合は、そんな時、自分の中からでてくるのは、人のせいにしたり、投げやりになったりするくさった悪態です。たしかにその時の気持ちのやり場はそうしたくなるのです。
しかし、その態度で得たのは信頼をなくすことだったり、あとで後悔することだったり、心に良いことの反対のものです。そこでも選択肢がありますが、こんな状態になったのは人のせいだを選択すると、ますますくさった態度の実がなるのです。
そんな実を成らすことが目的なのでしょうか。そうではないですよね。成長するためには、常に学ぶ姿勢が大事になります。
都合が悪い時こそ、自分の感情に惑わされないためには、どちらに転んでも「誠実」を選択することです。そのためには「自分はどんな人を目指すのか」「どんな生き方を目指すのか」具体的に「私がなりたい人物像ならどうするだろうか?」と自身に問いかけることが大事になります。
創世記37章5節から、ヨセフが自分の人生には家族でさえもヨセフを拝むほどの権威の座に就く夢を見ました。それを兄弟に言うとヨセフを嫉妬し、疎ましく思いました。それがきっかけでヨセフは奴隷として異国に売られてしまったのです。
ヨセフは、それでもくさったりせずに、神さまに心を向けて、ポテパルという主人のもとで神に仕えることを選び取り、最善を尽くして仕事に取り組んだのです。結果として、神さまはヨセフのすることをすべて栄えさせてくださいました。そして、ポテパルは、自分の持ち物をみなヨセフの手にゆだねたのです。
そのように誠実な姿勢を目指し続けたヨセフはエジプトの管理者までになり7年間続いた飢饉の時にみんなを救うことになったのです。
自分に都合の悪い時こそ「誠実」を求めるための選択ができると、素晴らしいと思います。難しいからこそチャレンジしていきましょう。あなたが祝福で満たされますように。
「わたしたちはまた、神の協力者としてあなたがたに勧めます。神からいただいた恵みを無駄にしてはいけません。なぜなら、『恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた』と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。わたしたちはこの奉仕の務めが非難されないように、どんな事にも人に罪の機会を与えず、あらゆる場合に神に仕える者としてその実を示しています。大いなる忍耐をもって、苦難、欠乏、行き詰まり、鞭打ち、監禁、暴動、労苦、不眠、飢餓においても、純真、知識、寛容、親切、聖霊、偽りのない愛、真理の言葉、神の力によってそうしています。左右の手に義の武器を持ち、栄誉を受けるときも、辱めを受けるときも、悪評を浴びるときも、好評を博するときにもそうしているのです。わたしたちは人を欺いているようでいて、誠実であり、人に知られていないようでいて、よく知られ、死にかかっているようで、このように生きており、罰せられているようで、殺されてはおらず、悲しんでいるようで、常に喜び、貧しいようで、多くの人を富ませ、無一物のようで、すべてのものを所有しています。」コリントニ6:1〜10
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
いつも、ありがとうございます。
10月31日(日)の板橋キリスト教会での礼拝ですが、
常盤台バプテスト教会にて合同礼拝となります。
板橋キリスト教会 会堂での礼拝はありません。
よろしくお願い致します。
2021.10.24きんたメール第785号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『感謝の心・・・』〜成長させてくださるのは神さまです〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。秋も深まりつつありますね。晴れの日は昼夜の寒暖差もあります。ご自愛くださいね。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、人生は学び続けることだと言われます。人生の目的は「与えられた人生を感謝する」ことではないでしょうか。そのために「謙遜になる」ことを学び続けていくことなのかな。簡単でなないからこそ学び続ける必要があるのかな、なんてことを考えるわけですが、皆さまはいかがでしょうか。それぞれの持論はあるでしょう。
一律ではないのですが、それぞれの年代によって課題が違いますので、人生と言う大きなくくりで、ちょっと考えてみました。
来年から年長クラスになる子が、毎日寝る前に10分くらい読み書きを続けていたら、本人は読み書きできることが楽しくなってしまったようで、自分から学ぶようになったと教えてもらいました。できなかったことが、できるようになるとうれしいですよね。
また一方で、年を重ねてある時期になると、できたことがうまくできなくなったりすると言うことを衰えと共に徐々に受け止めていくことを学ぶようになります。
年代に関係なく、そのままを「受け止める」ことを求めて学び続けることが、人生の学びを深めるように思います。そうすると、一視点の偏見が正されて、優劣ではなく、謙遜を学び、互いに理解し合う生き方になり、「与えられた人生に感謝する」ことに繋がるのではないでしょうか。
そのようなイメージで人生の学びを深められたらいいなぁと願っています。そうでなくても、あとは今の目の前のことだけに惑わされないように、すべてをご存知の主に心を向けて、自分だけと言う囲いから自由にしてくださいます恵みにこそ気づかせてください。
「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。 ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。』コリント一3:6-7
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2021.10.17きんたメール第784号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『してもらいたいことをしていく力に・・・』〜心を耕してください〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。コロナ禍も落ち着いてきた感がありますが、いかがお過ごしでしょうか。これから冬に向かっていきます。ワクチン摂取率も増えてきていますが対策は継続していきましょう。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、先日は長野の茅野市の親類宅に行ってきました。9月5日の大雨の影響で土砂災害地区で地域の人はみんな避難できたので家屋と道路や川などの土砂被害がひどくてまだまだ大変な状態でした。親類宅は2階建ですが1階部分の屋内全域まで土砂で埋まり全壊状態でした。
各地から来たボランティアの方々もたくさんきています。地域の方々はすごく支えられていると感謝していました。またその中にはご自身も災害にあった方々もいて、ボランティアの働きに助けられて、そのお返しにボランティアをされていると言う方もいました。
大変な時は助け合うと言う繋がりの輪がこの地域の方々にも種が蒔かれているのだと感じました。このような場でも恵みが満ちており、神さまは不思議な方法で心を耕やされるのですね。
その時にしてもらったこと(支えられたこと、一緒にいてくれたこと、わかってもらえたこと、嬉しかったことなどなど)。その時に味わった気持ちは、すごく大事で忘れてはならないものなんだと改めて学びました。
とは言え災害に遭われた方々の生活環境の速やかな復旧と心と身体の癒しと平安で満たされますように。どのような時でも変わらない十字架の愛にこそ心が向けられますように導いてください。
「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。」マタイ7:12a
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
2021.10.10きんたメール第783号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『恐れるな・・・』〜心の向きを正す〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。秋らしくなってきましたが、関東でも地震がありました。ビックリしましたね。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、地震の時もそうですが、わたしたちはさまざまな恐れを感じるのではないでしょうか。そこで『恐れ』について、ちょっと考えてみたいと思います。わたしたちは恐れる時、何に恐れを感じるのでしょうか。
予期せぬ事態によって、これから先どうなってしまうのだろう。今までのリズムが変化するかもしれない。今までと違った方向にいってしまうかもしれない。どうしよう。みたいなことを瞬時に考えて、整理できない状態、どうしていいのかわからない状態がストレスになり、得体の知れない何かに恐れてしまうのでしょうか。
そこで、今までの恐れのパターンの流れを一旦止めてみたら、どうなるのか確認してみたいのです。いかがでしょうか。
一体自分は何を恐れているのか? 何で恐れているのか? そう向き合ってみると、何で恐れているのか、よくわかってないことが多いのではないでしょうか。
恐れは、向き合わないように働きかけます。向き合うともっと恐れるのではないかと思わせるのです。そのため心の向けるところが恐れだけになり、パターンになっていて同じことを繰り返しています。
と、言うことは心の向きを変えられたら違ってくるのかも知れないですね。
だから、恐れてしまいそうな時、『恐れるな』と言われる本当に頼りになる方に心を向けてほしいのです。そして、どうせ恐れるなら、向き合わないで恐れるより向き合って恐れる方がましです。意外かも知れませんが、向き合ってみると正気に戻っていることに気づくのではないでしょうか。
「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」イザヤ41:10
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主