2014.2.2きんたメール第388です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「支配と権威との戦い・・・」
敬愛する皆さま 板橋からです。主と皆さまのお祈りに支えられて、今週は新保牧師が礼拝にて宣教されます。感謝します。それから引き続きインフルエンザ・ノロウィルスのニュースも多く聞かれています。「手洗い」、「うがい」、「ご自愛」ください。体調が優れない人の上に主の御手がふれてくださり、主の癒しが豊かにありますように祈ります。
さて、最近メディアにて注目を集めているSTAP細胞ですが、STAPとは、刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得(stimulus-triggered acquisition of pluripotency)という意味だそうです。すごい発見であることはわかるのですが、何がすごいことなのか私にはよくわかりません。科学の世界では権威のあるネイチャーも、最初は批判していたそうです。しかし、それでも納得がいかないために、信頼できる周りの人と力を合わせて、権威に対して戦いを続けました。その結果、権威が抱えていた常識を覆しました。しかも主流ではないところで、すごいことが発見されたということです。本来見ていたところではなく、意外なところにこそ大事なことが隠されていた。そういった経緯で発見されたことが、何だかうれしいし、すごいと思いました。はじめは批判されていたのですから、どの世界も支配と権威との戦いなのでしょう。ある意味で、今回のSTAP細胞報道からは勇気をいただくことができました。 
「わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。」(エフェソの信徒への手紙6章12節)   
時が経つと今までの流れで出来上がった常識が絶対のようになり、疑問すらもたなくなってしまいます。気付かないうちに大事なことの主従関係も逆になってしまうこともあります。忙しさや、現在のリズムに流されやすい中で、私たちは聖書のみことばに常に聴いていくものでありたいと願います。
板橋キリスト教会も、与えられましたビジョン「休まれる教会」を目指してスタートしましたが、それぞれの中にある「支配と権威との戦い」がはじまります。月1回の時間を有効活用して、次回は3本柱の1つ「信頼」について発題があり、その後各チームが話し合い、信頼とは何か、どうしたら信頼を育てていくことができるのか、そのために何をしていけばいいのかをまとめて、翌月発表し合います。発表と言うと緊張しますので、お茶しながら話し合う感じでいきます。まずは、「信頼」について、一緒に考えて共有できればと思います。覚えてお祈りください。
板橋キリスト教会が、イエスさまとの交わりを証しできる教会となっていけますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて過ごすことができますように祈ります。
【板橋教会】・・・2014年5回目の礼拝です。今週は新保牧師が宣教されます。礼拝の中で聖餐式があります。●休まれる教会を目指す板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師の上に主の癒しが共にありますように。まつだ兄、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご 存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
 
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