2013.9.22 きんたメール第369です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「聴くときに大事なこと・・・」
敬愛する皆さま 板橋からです。3連休で先週、今週と2週続けて帰京。秋晴れの天候で過ごしやすくなっています。主の平安が豊かにありますように。
さて、先週の礼拝後に手話教室、恵み会の時を持ちました。恵み会は「聴く」ということをテーマに学んでいます。冒頭にこんな質問をしました。
「皆さんが、人の話をきくときに、何を一番大事にしていますか」
それぞれいろいろな声がでてきました。「相手の目を見て、内容を理解しようとする」「相手が何を考えているのかを考えること」「あまり意識していないので、自然の反応に任せる」「相手の言葉を否定しないで、寄り添うこと」「結論は何か」などなど様々な声がでてきました。
普段あまり意識してないので、「聴くときに何を大事にしているのか」を考える時となりました。基本的に教会が聴くときの目指すべき姿勢は、言葉の内容はもちろんですが、それ以上に相手を理解しようとすることです。何がこの人を苦しめているのか、今この人はどんな気持ちなのか、基準は、その人自身のありのままを尊敬をもって理解しようとすること。一般論や先入観を頼りにしないで、その人自身に関心をもって寄り添うことです。
そこで大事なことが、「きき方」になります。言葉だと「聞く」ではなく「聴く」きき方です。「聴く」は、耳を澄ませて聴くわけですから、相手の人格を尊重する心がなければ聴くことができません。そして、表面的な言葉だけではなく、その言葉の背後にある気持ち、感情を聴き取るように努力することです。
そのように「聴く」ことを意識しながら、主に対しても聴く姿勢が成長しますように、「信仰は聴くことからはじまる」ローマ10:17)覚えてお祈りください。
【板橋教会】・・・2013年38回目の礼拝です。今週は礼拝後に話し合いの時があります。主が豊かに導かれますように覚えてお祈りください。板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師、まつだ兄、わたなべ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご 存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
- 『十字架の愛によって赦された罪人・・・』〜わたしのアイデンティティ〜 (2024-04-14 06:41:23)
- 『豊かな実になる・・・』〜聴く耳を〜 (2024-04-07 07:18:42)
- 『イースターおめでとう・・・』〜主と二人三脚を〜 (2024-03-31 07:05:22)
- 『節目・・・』〜十字架によって新しくはじまる (2024-03-24 07:32:58)
- 『どんな時にもなくならない・・・』〜愛と希望と信じる心〜 (2024-03-17 06:33:47)
- 『イザヤ53章・・・』〜読もう〜 (2024-03-10 06:01:47)
- 『受け止められるって・・・』〜すごいこと〜 (2024-03-03 06:48:13)
- 『LOVE&PEACE・・・』〜あなたは大事メッセージを〜 (2024-02-25 07:14:31)
- 『みじめに感じるのは嫌だけど・・・』〜ピンチはチャンス〜 (2024-02-18 06:35:54)
- 『小さな種が成長するように・・・』〜主の温もりを分かち合う〜 (2024-02-11 07:09:17)