2013.9.1 きんたメール第366です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「心の奥の声に耳を傾ける・・・」
敬愛する皆さま 福岡からです。台風15号の影響がありました方の上に主の癒しと平安が共にありますように。福岡は強風と雨量が多かったために、場所によっては避難勧告がだされていました。私は30日まで沖縄出張でしたので、30日の福岡行きの飛行機は条件付き運行でした。条件付きとは、台風の状況によっては関西か名古屋に着陸することもありますよ、というものです。しかし、幸いなことに時間が少し遅れた程度で済みました。8月の月日が護られましたこと感謝します。9月の月日も皆さんの上に主が共にいてくださいますように。
さて、私たちは、それぞれ一人ひとりに人生の物語があります。それぞれの与えられた出来事を通して、感じ方も受け取り方も違うので、それぞれ抱えてるものは違います。中には背負いきれなくて重くて疲れ切ってしまっている人もいます。そんな一人ひとりが教会に集められるのです。だから、関わり、交わりがないと分かり合うことはできません。また、関わり、交わりがあっても、心の声の周波数を合わせないと、理解し合うことができません。また直面したとき、避けて通るのか、関わろうとするのか、私たちの生きる姿勢・態度も問われています。
私たちは、何かで傷ついたとき、「かまわないでくれ〜、ほっといてくれ〜」と叫ぶときがあります。見た目では誰もを寄せ付けないような態度をとります。聖書の中にもありますが、ルカ4章31〜37には、汚れた霊に取りつかれた男が、「かまわないでくれ〜」とイエス様に向かって叫ぶのです。しかし、イエス様は見た目の態度に惑わされることなく、その人の、どうすることもできず、疲れ切っている「助けてくれ〜、わかってくれ〜」という心の奥の声を聴いて癒されました。
「休まれる教会」を目指す板橋キリスト教会は、見た目ではなく、「心の奥の声に耳を傾ける」ことを意識して、主に「聴く耳」を求めていく必要があります。裁かずに聴いてもらえる時、人は荷物をおろして「休む」ことができるのです。私たちに力があるのではなく、主によって、人は癒されるのです。だから、いつも主に心を向けて私たちが前進できますように覚えてお祈りください。
【板橋教会】・・・2013年35回目の礼拝です。先週は仙川キリスト教会で実習中のアウンダランライン神学生による宣教奉仕がありました。感謝。アウンダランラインご家族の上に主の祝福が豊かにあり、豊かに用いられますように。だいき兄、仙川教会の上に主の恵みが豊かにありますように。本日は聖餐式です。また礼拝後はバイブルクラス。映画会があります。主が豊かに導かれますように覚えてお祈りください。板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師、まつだ兄、わたなべ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主。
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