2013.8.11 きんたメール第364です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
 
「その日に限って・・・」
敬愛する皆さま 板橋からです。夏休みで帰京中です。猛暑が続いていますので、こまめに水分補給をするなど、それぞれご自愛くださいますように。
さて、板橋キリスト教会では、安心連絡網を試し運用していますが、大きな失敗がありました。安心連絡網とは、教会でも高齢化が進み、一人暮らしの兄弟姉妹がいることから、何かあった時に心配という声に応えてはじまったものです。確認の方法は、教会員に毎日配信している聖書日課メールに、大丈夫な場合は「アーメン」か「OK」と返信してもらうことで、安否の確認をして、教会員で共有するものです。そして、連絡がない場合は、緊急対応をとるようにすることになります。もちろん、それぞれ忙しかったり、様々な理由がありますので、返信できなかったりすることもあります。
ある日のこと、いつもは連絡がとれるのに、その日に限ってある兄弟と、まったく連絡がとれなくなりました。朝から定期的に連絡していたのに、まったく通じません。夕方になって、心配になって、安心連絡網で共有し、祈りの支援と共に、連絡手段は携帯だけだったので、どんな手段でもいいから連絡がとれればと、皆さんにお願いしました。しかし、誰も連絡がとれないとのことで、最終的に牧師と打ち合わせて警察署に連絡して自宅まで確認してもらうことになったのです。なぜならば、その日に限って自宅訪問できない状況だったのです。
それで地域管轄の警察署に連絡、内容を説明、理解してくださり、すぐに対応してくださいました。対応後、連絡をいただけることになっていたので、しばらくすると警察署から連絡がありました。
「自宅で本人の無事が確認できました。連絡がとれなかった理由は、その日に限って職場に携帯を忘れていたとのことでした。」本当に安心し、主に感謝し、警察の方にお詫びと感謝を伝えて、無事であったことを安心連絡網で共有しました。
翌日、その兄弟から「心配かけて申し訳ないということと、夜中に警察が来たからびっくりしたよ」と連絡がありました。
私も、びっくりさせてしまったことをお詫びし、次回の教訓として学習しました。安心連絡網は、普段は意味がないようなものですが、いざというときに役立つものです。しかし、今回のようなことがないように、もう少し工夫していく必要もあります。特に一人暮らしで、携帯しか連絡がとれない場合、また通信手段がない場合など、どんな風にして確認・共有することが最善なのかも含めて、継続して運用についての話し合いをしていきます。覚えてお祈りください。
今週も皆さんの上に主の祝福が豊かにありますように。
【板橋教会】・・・2013年32回目の礼拝です。今日は礼拝後に臨時役員会があります。安心連絡網について話し合います。板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師、まつだ兄、わたなべ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主。
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