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ニュースレター : 『理解し合うために・・・』〜聴くことは愛〜
投稿者 : church 投稿日時: 2025-05-18 05:49:16 (55 ヒット)

  2025.5.18きんたメール第972号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言


『理解し合うために・・・』〜聴くことは愛〜


 敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。話すことと聴くことは、どちらも大事ですね。そこに尊重し合う姿勢(心あるかないか)で天と地の開きが生まれてしまうことがわかります。あなたの関わりが豊かに祝されますように。神さまの知恵と温もりで満たされますように。


 さて、理解し合うために何が大事なのかを考えてみたいと思います。


 職場でも、家族間でも、友だちとの間でも、さまざまな関わりの間でも、より良くするためには理解し合うことがとても大事だと思います。


 そのためには、聴く耳が必要です。聴く耳とは、主体を自由にすることです。自分の思いや考え方を主体にすることもできるし、自分とは違う相手の思いや考え方に主体を置いて聴くこともできるからです。


 その基本の土台には、相手の存在そのものを尊重する姿勢が求められます。


 そのために必要なのは「理解し合う」姿勢ですね。わたしたちは目の前の見える言動に惑わされやすいのです。また身近であればあるほど、思い込み(自分の都合)が壁になるのです。ゆえに、その言動の背景にある「気持ち」に耳を傾ける必要があるのです。


 「理解する」ことの意味がわかりやすいのは、英語の表現です。理解する=understand(アンダースタンド)、つまり「下に立つ」ことが理解することなのです。


 上から目線では理解できないからですね。


 特に身近な人の間でこそ忘れやすい姿勢になるので、understandingの姿勢を忘れないように目指し続けると、面白いほど「うれしい」が広がります。


 常に変化することが普通なので、うまくいかなくてもあきらめずに、学び続ける、目指し続けることが大事なのです。


 まず神さまに心を向ける練習をし続けていけますように。十字架の愛こそ、わたしたちの土台となりますようにお助けマンである聖霊さまが助けてください。


「神である主は私に、知恵のことばを授けました。 疲れきった人に何を言ったらいいかを教えるためです。 朝ごとに、主は私を目ざめさせ、 御心への理解を深めさせてくれます。 主のことばを、私は耳をすまして聞きます。 逆らったり、顔を背けたりしません。」イザヤ書‬ ‭50‬:‭4‬-‭5‬ ‭JCB‬‬


 十字架の愛に感謝いたします。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。あなたの上に主による知恵と聴く耳が開かれますように。


 ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。


 どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。


 ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主


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