2024.12.22きんたメール第951号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言
『メリークリスマス・・・』〜本物の愛をいただきましょう〜
メリークリスマス!
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。今週はクリスマス礼拝ですね。それぞれの場所でお一人ひとりの上に、本物のクリスマスで満たされますように。
さて、クリスマスは救い主であられますイエスさまのご降誕をお祝いする日ですね。見過ごされそうなくらいにへりくだる神さまの愛は、本当にすごいのです。
取るに足りないと思っていたマリアとヨセフですが、ビックリするような神さまのご計画を受け止めるために、それぞれ犠牲も伴いましたが、それ以上に神さまを信頼する姿勢があったのです。
そして預言の通り、イエスさまは赤ちゃんとしてベツレヘムと言う1番小さな町の家畜小屋の飼い葉桶で産まれたのです。救い主はなぜそのような来られ方をされたのでしょうか。
また当時は人口調査の発令もあり、自分の町に帰って申告しなくてはならないので、どこの宿屋もいっぱいです。日本でもクリスマスの時期は、年末の1番忙しい時期かも知れません。みんな忙しくて自分のことでいっぱいいっぱいです。
身重のマリアがいるにも関わらず、譲る人もいないし、自分の家に招く人もいません。そのような中、普通なら人が寝泊まりしない家畜小屋だったら、使っていいよみたいに扱われるのです。
神さまの愛は、そのように心が忙しい人には気づかないことがわかります。わたしも忙しさを盾にすることが多いように思います。イエスさまを飼い葉桶に追いやっていたのは自分の姿ではないでしょうか。
にもかかわらずイエスさまは、わたしたちが生きるようにとご自身のいのちを投げ出す御方です。アンパンマンはイエスさまがモデルですが、自分の顔を食べさせて弱っている人に力を与えるのです。愛には犠牲も伴いますが、共にあることはそれ以上に喜びがあるのです。
まさに本物のいのちのパンがイエスさまです。イエスさまを信じる人は永遠のいのちが与えられるのです。永遠のいのちとは、神さまが一緒におられるからです。この神さまの愛はいかなるものも奪うことはできません。
しかし与えることはできるのです。しかも分ければ分けるほど増えていくのです。だから忙しい時も余裕がないと感じて焦ってしまう時も含めていつでもまず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。いつも神さまの愛が一緒におられます本物の愛で満たされますように。救い主であり本物の愛であるイエスさまをあなたの心に迎えていきましょう。メリークリスマス!ご一緒にイエスさまを讃美しましょう。
「マリヤは初めての子を産みました。男の子です。彼女はその子を布でくるみ、飼葉おけに寝かせました。宿屋が満員で、泊めてもらえなかったからです。 」(ルカの福音書 2:7 JCB)
「今夜、ダビデの町(ベツレヘム)で救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。 布にくるまれ、飼葉おけに寝かされている幼子、それが目じるしです。」ルカの福音書 2:11-12 JCB
クリスマスの本当の意味を分かち合いましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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