2024.12.15きんたメール第950号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言
『あなたは神さまに愛されています・・・』〜あなたの存在を感謝いたします〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。アドベント3週目です。来週はクリスマス礼拝の教会が多いと思います。よいクリスマスをお迎えくださいね。それぞれの場所でお一人ひとりの上に、温もりいっぱいのクリスマスが訪れますように。世界中にたった1人しかいないそれぞれの特別なわたしたちは、立場や背景や現状の出来事による見方、感じ方、気持ちは1人ひとり違いますが、十字架の愛によって互いに尊重しあい理解し合う姿勢と知恵で満たされますように。何があっても変わらない主の愛に感謝いたします。
さて、クリスマスの時期になると思い出すお話しの1つが、「星を動かす少女」松田明三郎さんのクリスマス劇をやる子どものお話しです。
いろいろある役の中で、その女の子は星の役になりました。赤ちゃんイエスさまのところまで導くので物語の中ではとても大事な役です。
いよいよ夜空に星が移動するという場面になりました。観劇されている方々には星に導かれている博士たちには目が向きますが、裏で星を持って移動する子が誰なのかまで気を留める人はほとんどいないのです。
しかし、この子はお母さんに自分の役は星であることを伝えていたのです。だから、本番で誰にも気づかれなくても、お母さんだけは知っていてくれました。
お母さんは「博士たちをイエスさまのところに導く温かい感じの流れ星だったよ」とほめてくれたのです。
誰も知らなくても、お母さんだけが知っていてくれることが、この子には喜びだったのです。そのように誰にも気づかれなかったとしても、神さまはあなたをみていてくれるのです。あなたのことをすべて知っていて下さる方がいつも一緒にいてくださるのです。
「彼女は男の子を産みます。その子をイエス(「主は救い」の意)と名づけなさい。この方こそ、ご自分を信じる人々を罪から救ってくださるからです。 『見よ。処女がみごもって、男の子を産む。その子はインマヌエル〔神が私たちと共におられる〕と呼ばれる。』(イザヤ7・14)」」マタイの福音書 1:21, 23 JCB
クリスマスは教会に来てくださいね。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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