2024.10.6きんたメール第940号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言
『板挟みって・・・』〜恵みの時〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。10月の月日も守られますように。早いですね。それぞれ限られた人生ですから、与えられました時間をできるだけ大事にしたいですよね。さまざまな困難の中におりますお一人ひとりの上に主の癒しと必要で満たされますように世界中にたった1人しかいないそれぞれの特別なわたしたちが、互いに尊重しあい理解し合う姿勢と知恵で満たされますように。何があっても変わらない主の愛に感謝いたします。
「キリストに属する者は、生まれながらの自分が持つ肉の欲望を十字架につけてしまったのです。 」(ガラテヤ人への手紙 5:24 JCB)
さて、みなさんは板挟みになったことはありますか。板挟みとは二つの立場の間に挟まれて身動きが取れなくなることを指します。
人の目の中のおが屑はよく見えるのに、自分の目の中にある丸太には気づかないみたいに、わたしたちは人のことだと、どちらを選択する方がよいのかは比較的に判断しやすいのですが、自分のことになるとそうはいかないことも多いのではないでしょうか。
生まれながらのわたしは自分中心だから、自分にとって都合よくしたい、思い通りにしたいのですが、そのこと自体が視点が狭くなっていますし、それが正しいとも限らないですよね。あくまで自分のちっぽけな都合です。それでも、そうしたいと駆り立てるのが自分中心です。
ところがお助けマンである聖霊さまの働きは、神さまの御心のままに働きます。自分中心は権利をやたらに主張しますが、聖霊さまが働くと権利からも自由にされます。自分と言う狭い牢獄から自由にされます。それは自分の権利や思いよりも大事なことに心が動かされるからです。十字架の愛ですね。こんな愛があるのかと感じる以上に神さまの愛って計り知れないくらい深く大きいのです。
十字架の愛を知ると、わたしの周りには神さまの愛と恵みに満ちていることがよりわかるようになるのです。自分の権利よりも神さまの愛に従う方が喜びが大きいからです。神さまがいつも一緒にいる生き方こそが幸せだからです。
葛藤する時は神さまに祈りましょう。葛藤してもいいのです。わたしは葛藤だらけです。しかし葛藤する時もまず神さまに心を向ける練習の時なのです。日々練習していきましょう。
「キリストに属する者は、生まれながらの自分が持つ肉の欲望を十字架につけてしまったのです。 」(ガラテヤ人への手紙 5:24 JCB)
あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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