2024.9.8きんたメール第936号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言
『謙遜とは・・・』〜学ぼうとする姿勢〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。9月2週目も残暑ですね。朝晩は涼しくなってきましたが、まだまだ湿度は高いですね。知恵を求めて楽しく過ごせますように。世界中にたった1人しかいないそれぞれの特別なわたしたちが、互いに尊重しあい理解し合う姿勢と知恵で満たされますように。何があっても変わらない主の愛に感謝いたします。
さて、皆さんは腹が立つことがありますよね。「腹が立つ」とは、怒りや苛立ちを感じることですが、例えば、誰かが不公平なことをしたり、期待に反することが起きたりすると、腹が立つことがあります。
腹が立つことは普通に身近にあることです。特に瞬間湯沸かし器だと信頼関係は育ちません。だからこそ知恵が必要になりますよね。わたしたちの言動には心が写し出されます。
自分の気持ちを伝えるのに、自分が不快に感じたことを伝えるのと、相手の人格否定する伝え方では、受け止め方は大きく変わってしまいますよね。
特に役割として立場が上にある人は、気をつけないといけないことですね。また役割であって、人として上ではないことも勘違いしないようにしないと、さらに的外れになってしまいます。
百条委員会も、不正や疑惑があれば是正することが目的です。しかしパワハラの問題を同じようにパワハラ的な姿勢で尋問したり、人権を無視するような取調べのやり方をすることが目的みたいになるのは威圧的で公正な感じがしません。知事本人が、自分も同じようにしていたことに気づけばいいけど、委員会のメンバーも同じようなやり方をしていることに気がつかないとしたら逆に心配です。
兵庫知事に対しても県政のために一生懸命やってきたことは理解しつつも、正論ありきで職員を大切にできないようなやり方になってしまうと、やはり県民を大切にする県政はうまくいかないし、正しい権力(役割)の使い方を学べるようにしないと全体にとっても意味がないように感じます。またこの件で死に追いやられた方やそのご家族への配慮も忘れないようにしてほしいです。
まずは人は勘違いしやすい。わたしも勘違いすることがたくさんあります。だからこそ神さまに心を向けることが大事なのですね。自分も組織も不完全ですから、役割を勘違いしないように、謙遜に学ぶ姿勢を求め続けていきたいものです。
お互いに、いつも、まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。
「高慢になると身を滅ぼし、 謙遜になると人から称賛されます。」箴言 知恵の泉 18:12 JCB https://bible.com/bible/83/pro.18.12.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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