2024.1.21きんたメール第903号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『自由な心を・・・』〜与えててください〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。能登半島中心の地震による被災者お一人ひとりの上に、戦火に巻き込まれて心を痛めているウクライナとパレスチナエリアのお一人ひとりの上に、困難や苦難の中におられますお一人ひとりの上に主の慰めと必要で満たされますように引き続き覚えてお祈りください。
2024年はますます多様性のある中で、互いに理解し合うことが求められていくでしょう。そのために今までの慣習とは違う知恵に聴いていくことができますように。気づかされていきますように。学んで成長させてくださいますように。
『隣人を愛し、敵を憎め』とは、よく言われることです。 しかし、わたしは言います。敵を愛し、迫害する人のために祈りなさい。マタイの福音書 5:43-44 .JCB
上述の聖句ですが、1つ目は、自分の敵を愛すること。2つ目は、自分にいじわるする人のために祈ること。どちらも難しいことですよね。
相手が自分によくしてくれているならば楽かもしれません。しかし、そうではない相手のために祈ること、ましてや愛することは、わたしたちが思い込んでいる常識ではありえないのではないでしょうか。
なぜなら、わたしたちは自分の側に主体がありますのでバカにされたら頭に来ますし、いじわるされたら感情的になるからです。
これが国同士なら戦争になります。自分の利権が1番のリーダーは力で従わせようとします。神さまに従うよりも、自分の利権が1番だからです。そこに愛が見えますか。
神さまを忘れてしまうと、わたしたちは自分中心と言う牢獄に囚われてしまうのです。
だから、神さまがわたしを愛してくださいますことに心を向ける必要ががあります。わたしのために十字架にかかってくれた愛を知ることがすごい恵みなのです。
そして主に祈ることです。難しければ難しいほど祈るのです。心の使い方が主に向くことでわたしたちは自分中心の牢獄から自由になるからです。
そうすると今までの慣習とは違う知恵が与えられて、手放さないように必死だったものが見えてきます。今までの慣習に縛られていただけに気づかされていきます。主体が自由になれば新しい景色が見えてきます。心にもいのちが溢れてきます。あれほど仲違いしていたのに仲良くなる奇跡が起こります。
神さまに心を向けることが大事なのです。救い主イエスさまの十字架の愛と復活はわたしたちの希望です。最高の人生の宝です。主が一緒におられるならそこが天国だからです。いつも神さまに心が向けられますように助けてください。
『どうか神様があなたを祝福し、守られるように。あなたを喜んでくださるように。あなたに優しく親切にし、平安を与えてくださるように』民数記 6:24-26 JCB https://bible.com/bible/83/num.6.24-26.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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