2023.11.5きんたメール第891号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『温もり・・・』〜言葉の中に〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。11月に入りました。あちこちでクリスマスを迎える様相となってきていますね。あなたの心の一番根っこのところで求めているものは何でしょう。それはあなたを包み込む温もりではないでしょうか。神さまの目から見たら、あなたも私も大切な存在です。それぞれお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主が共にいてくださいますように。
さて、「温もり」とは何でしょうか。
「温もり」と言う言葉から、寒さの中から解放されて「包みこむようなあたたかさ」というイメージが伝わってきます。そのため、どんなに厳しい状況にあっても、安心できる優しく大いなる存在を感じるのではないでしょうか。
言葉の中に「いのち」があると聖書は言います。だから言葉の中に心がなければ人は傷つき、温もりがあると人は癒されます。
わたしたちは、自分にかけられる言葉に、そのように反応しているからです。
あなたの言葉の中には、どんなものが込められているのでしょうか。神さまの愛(いのち)をいただきましょう。
外面に惑わされないように、ひとりの人として向き合えるように助けて導いてください。そして十字架の恵みによって満たされるために、いつも主にこそ心を向けさせてくださいますようにと祈ります。
わたしたちは不完全だからこそ、葛藤しながらも主に求め続けて「喜び」を分かち合っていけますように。
「この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。 光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。」ヨハネの福音書1:4-5
「キリストには永遠のいのちがあります。全人類に光を与えるいのちです。 そのいのちは暗闇の中でさんぜんと輝いていて、どんな暗闇もこの光を消すことはできません。」ヨハネの福音書 1:4-5 JCB https://bible.com/bible/83/jhn.1.4-5.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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