2023.9.3きんたメール第882号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた（北村）の独り言です。
『自分を好きになる・・・』〜本来のあるべき姿へ〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。9月に入りました。9月の月日も主が共にいてくださり、お一人ひとりを守られますことに感謝します。まだしばらくは暑いのでこまめに水分補給していきましょう。あなたは大切な存在です。それぞれお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主が共にいてくださいますように。
さて、「孤独」について、ある調査でどのくらいの人が孤独を感じているのかが出ていました。
みなさんは、割合でみると、どのくらいだと思いますか。また、あなたは孤独を感じだことがありますか。
この調査では、孤独の中にある、もしくは孤独に感じるときがあるとお応えになった方々は40%以上でした。
孤独とは、わかってほしい時に、誰もわかってくれないと感じてしまう状態です。
わたしたちは、誰か1人でもわかってくれると、自分を受け止められるのです。でも、そうではないと自己肯定感が低くなってしまいます。
受け止める力が養われるには、受け止められる経験が大事なのです。
だから神さまの愛が必要です。わたしも以前は自己肯定感がすごく低く、自分に自信がない、そんな自分がきらいでした。だから自分を受け止めることができませんでした。
受け止められないことが「うつ」の状態と言えます。自分で自分が嫌なのは、とても苦しい状態です。
しかし、神さまの愛によって、「こんな自分てもいい」と受け止められるようになってきたから不思議です。
もちろん受け止められるまで、3歩進んで2歩さがる、時にはその逆もありますが、それでも少しずつ前に進んでいきます。
そのためには、安心して聴いてもらい、わかってもらえる経験が必要だと信じています。そして、その繰り返しが自己肯定感を養うことになります。そして、本来のあるべき姿である「自分が好きになる」の状態へと成長し、養われていくのです。
聴いてほしい人がいましたら、教会の牧師や神父に問い合わせしてもよいし、先週の「まもろうよこころ」サイトにアクセスしてみてくださいね。
あなたの上に主の癒しと平安で満たされますように。
「重い束縛を受けて、疲れはてている人たちよ。さあ、わたしのところに来なさい。あなたがたを休ませてあげましょう。」マタイの福音書 11:28 JCB https://bible.com/bible/83/mat.11.28.JCB
「私たちが神を愛することができるのは、神がまず私たちを愛してくださったからなのです。」ヨハネの手紙�� 4:19 JCB https://bible.com/bible/83/1jn.4.19.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会（十字架が目印）へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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