2023.4.30きんたメール第864号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『信じるチカラ・・・』〜与えてください〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。ゴールデンウィークになりました。後半は雨模様みたいですが、新緑の時期でもありますね。おでかけしましょう。たくさん緑を見ましょう。緑色は目に優しいと言われています。目と心の保養になりますように。あなたは大切な存在です。それぞれお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主の祝福が豊かにありますように。
さて、みなさんは「信じる」ことが「チカラ」になることは知っておられるのではないでしょうか。と、言うことは、「信じられない」そのような時は、どんな気持ちになるのか、それぞれ経験していることと思います。
わたしは、うつがひどい時、夜は眠れず、誰とも関われず、自分に自信がまったくもてず、生きていることが辛く、自分の存在自体をも呪うくらい死にたいと塞ぎこんでいた日々がありました。
絶望は、自暴自棄にさせたり、無気力にさせたりします。極端に視野が狭くなり、神さまなんかいないと思わせる力で惑わします。
でも、それは惑わしであり、ウソなのです。神さまから離れさせようとする働きは、良い時は「傲慢」の罠をしかけ、弱っている時は、「自分はダメだと思わせる自己卑下」の罠をしかけるのです。
「条件」や「評価」の中で生きていると、「無条件の愛」を信じられないと思い込んでしまうからです。
十字架の愛は、無条件の愛です。どんなことがあっても、決して見捨てないからです。
だから、この本物の愛は神さまから来ることを知った人は、信じるチカラに支えられていることを、ざまざまなことを通して感じることができるのです。
あなたは、誰が何と言おうと、大切な存在です。だから、惑わそうとするあらゆる罠から自由にしてくださいます神さまにこそ、心を向けられますように、それぞれの状態から主が助けて導いてください。
振り返ると、なんだかんだと支えられて、今があります。またすべてがわたしたちが成長するため、忍耐を養うための糧になっていることも不思議です。ゆえに「信じるチカラ」を与えてください。
「信仰とはいったい何でしょう。それは、望んでいることが必ずかなえられるという確信です。また、何が起こるかわからない先にも、その望んでいることが必ず待っていると信じて疑わないことです。」へブル人への手紙 11:1 JCB https://bible.com/bible/83/heb.11.1.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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