2023.3.5きんたメール第856号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『受け止められない・・・』〜を受け止める〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。3月に入りました。3月は卒業式のシーズンですね。人生の区切りの時でもあります。みんなに春が、渇いた心にも春の潤いが訪れますように。それぞれの場所でいろいろなことがあるお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主の祝福が豊かにありますように。
さて、人生100年時代と言われるすごい時代になりましたね。2022年は100歳以上の方々が9万人以上と、ますます増えています。高齢者が主役の時代ですから、やはり求められるのが「健康」ですね。
年を重ねることは、いろいろな機能が衰えるわけですが、介護に関わったり、身近におじいちゃん、おばあちゃんがいないと、中々理解できないことかも知れません。
でも、わたしたちは誰でも通る道ですよね。だから、いつの時代でも必要な知恵は、そのままに「向き合う」ことなのでしょう。
ただ、わたしたちは、どうしても自分に都合よく考えてしまうので「受け止められない」ことがあるとショックを感じてしまいます。もちろん一律ではないのですが、このような働きが、認めたくない、受け止められないようにするわけですね。
そういった心の状態も理解しながら、受け止められない姿も、そのままで受け止めていけたらいいですよね。「受け止められない」を「受け止める」なんかややこしいかな。
わたしが確信しているのは、神さまは見捨てない御方です。一緒にいてくださいます。聴いてくださいます。そのままで受け止めてくださいます。だから、どうしようもなく弱いわたしですが、それでOKなのです。渇いた心を潤す水(十字架の愛)があるからです。
神さまではないわたしたちは、もちろん背景がさまざまですから、わかってもらえることもあれば、わかってもらえないこともあります。関わってはじめてわかることにつながっていくのです。渇いたのどが水て潤されるように、わかりあえると渇いた心は潤されますね。
もし、よかったら、今週は人生の先輩(おじいちゃん、おばあちゃん)と「おはなし」してみませんか。学ぶことがたくさん見つかるかも。そして、あなたの心が潤いで満たされますように。
「イエスは言われました。「この水を飲んでも、すぐにまた、のどが渇きます。 けれども、わたしがあげる水を飲めば、絶対に渇くことはありません。わたしがあげる水は、それを飲む人のうちで永久にかれない泉となり、いつまでもその人を永遠のいのちで潤すのです。」」ヨハネの福音書 4:13-14 JCB https://bible.com/bible/83/jhn.4.13-14.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
- 『あなたは神さまに愛されています・・・』〜あなたの存在を感謝いたします〜 (2024-12-15 08:11:08)
- 『飼い葉桶に来られたのは・・・』〜救い主です〜 (2024-12-08 08:17:02)
- 『へりくだるには・・・』〜愛が必要です〜 (2024-12-01 07:47:33)
- 『実りの秋なのに・・・』〜働き人が少ない〜 (2024-11-23 22:10:57)
- 『あなたには愛が必要ですよね・・・」〜赦しのチカラ〜 (2024-11-17 07:18:15)
- 『視点が開かれる・・・』〜主の恵み〜 (2024-11-10 07:58:09)
- 『心を開く・・・」〜安心の居場所にいきましょう〜 (2024-11-03 07:34:41)
- 『あなたはひとりではない・・・』〜一緒にいるよ〜 (2024-10-27 07:47:36)
- 『今を生きる・・・』〜に学ぶ〜 (2024-10-19 23:30:47)
- 『意識の温度差をなくすために・・・』〜必要なのが愛〜 (2024-10-12 22:59:37)