2022.11.27きんたメール第842号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『待ちのぞむ・・・』〜希望のプレゼント〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。11月最後の週です。今週からアドベント(待降節)ですね。それぞれお一人ひとりのすべてをご存知の主が、それぞれの必要を満たしてくださいますように。
さて、月2回の子どもメッセージ2回目です。今回はアドベントについて共有させていただきます。
神さまのご計画 イザヤ9:6-7、ミカ5:2
もうすぐクリスマスですね。今週からクリスマスまで、わくわくして待ちのぞむ、または、くらやみの中で希望を待ちのぞむ、そんな希望を感じる時間をアドベント(待降節:たいこうせつ)と言います。
どんなイメージかと言うと、たとえば、今日、あなたがクリスマスプレゼントをもらいました。でも、クリスマスの日にならないとプレゼントを見ることができません。きっとその時がくるのが、まちどおしくなるのではないでしょうか。そんな感じの時間です。
そして、神さまからのプレゼントは、「いつも、いっしょにいるよ」だから、ひとりぼっちではないよ。いい時も、そうでない時も、うれしい時も悲しい時も、どうにもならない時も、どんな時もいっしょにいてくださいます。「いっしょにいる」ことは、気づかれにくいだけに、とくに1人ぼっちに感じるときには、すごいプレゼントだとわかります。
だから、うれしい時はうれしい気持ちがわかるように、つらい時は、同じようにつらい思いをしているお友だちの気持ちがわかるようにしてくれます。そうして、「神さま一番」の生き方として、自分とお友だちの気持ちを理解しようとする、ぬくもりのある生き方を目指す人に成長していくのです。
そのために、イエスさまが、あなたのココロの中の飼い葉桶(かいばおけ)のような、誰も気にしない、気づきにくい、さみしいところに来てくださったのです。だから冬の寒い中でも、クリスマスは、ココロがあたたかくなるのです。みんなでクリスマスまでの時間を大事にしてすごしましょうね。
「一人の男の子が私たちのために生まれます。 その肩にすべての主権が与えられ、 その子は、「すばらしい助言者」「全能の神」 「永遠の父」「平和の君」と呼ばれます。」イザヤ書 9:6 JCB https://bible.com/bible/83/isa.9.6.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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