2022.11.20きんたメール第841号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『生涯学習・・・』〜分かち合い〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。寒くなってきましたね。それぞれの置かれました場にて、いろいろあるとは思いますので、良いときもそうでない時も何に頼ることが大事なのかに気づくことができますように助けて導いてください。それぞれお一人ひとりのすべてをご存知の主が、それぞれの必要を満たしてくださいますように。
さて、教会の研修として、TCU(東京基督教大学)のオンライン連続公開講座「どこでもTCUエクステンション」の中の「聖書の地理と考古学序説I」(講師:菊池 実先生)を受講させていただきました。
発掘されたものは、いつの時代のものか、その時代の背景や文化が確認できるので、背景を確認しながら聖書が学べました。講師の菊池先生は、現地で実際に発掘されていますので、現地ならではのトピックがさらに興味を駆り立てられて、話しに引き込まれてしまうくらい楽しい内容でした。わかりやすいから、本当に嬉しくなる講義でした。
イスラエルの地理、地政学、気候、層、発掘調査などの特徴から、世界の中心になっている重要な地であること、多くの民族が行き交うため「緊張」と「危機」が常にあることなど、「争いが絶えない地」である理由がより理解できました。
また、緊張する時、危機の時、または豊かな時、何に頼りますか。人生は山あり、谷あり、いろいろなことがあります。特に争いが絶えないような、怒りモードの時、何に頼りますか。アブラハムやソロモンなどの姿勢からも確認できました。
そんな争いが絶えない地のど真ん中にイエスさまが来られたことも感慨深いものを感じました。争いがなくならないから信じられないと言う声もありますが、そんな場所に来られて、互いに愛し合うこと、赦し合うことのできる心の耕しと成長のために、身代わりとなって十字架にかかられた計りきれない愛の深さ、広さ、大きさに包まれる恵みに感謝します。
ちなみに、そんなイスラエルの地は、毎年5億羽の渡り鳥が最期の休憩地(休まる場所)として利用する地でもあります。これもビックリしました。神さまはすごいですね。
いろいろな学びの、講義があります。生涯学習として、そんな興味深い学びが、誰でも受講ができますので、学びたい方は、ぜひ、以下TCU 東京基督教大学のHPをご確認くださいね。https://www.tci.ac.jp/events/dexttop
「主は国々の間を裁き/多くの民のために判決を下される。/彼らはその剣を鋤に/その槍を鎌に打ち直す。/国は国に向かって剣を上げず/もはや戦いを学ぶことはない。 」イザヤ書2:4
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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