2022.10.16きんたメール第836号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『源流・・・』〜そこに愛はあるのか〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。10月も半月が過ぎましたね。秋らしい気候になっています。心身の寒暖差もあります。どうぞ、ご自愛くださいますように。それぞれの健康が守られますように。お一人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、聖書のヨハネ14:6は、「いいですか。わたしが道です。そして真理でもあり、いのちでもあります。わたしを通らなければ、だれ一人、父のところへは行けません。」とイエスさまが言われました。
神さまのところにいくためには、イエスさまなしではありえない。と言うことですね。
わたしたちは、1人では生きられない存在です。でも、いろいろなことがあって人と関わるのが苦手な人もいれば、関わるのがこわいと思う人もいます。そのため無理して疲れている人もいるのです。
でも聖書を読むと、人と関わることが苦手な人たちが、イエスさまに出会うと「こころ」が生き返ったように変えられていくのです。変えられるのは、「こんな自分なんかイヤ」と思っていた人が、「こんな自分でもよい」になるのです。
そのように、安心して自分を出せる場所(受け止められる)には、土台に何があるのでしょうか。イエスさまの姿勢から学ぶことができます。その人を理解しようとする姿勢です。相手を理解しよう、相手の声に聴こうとする姿勢があるところには、いのちがあります。つまり心があります。思いやる心があるのです。
しかし、心がない場所や会合は、人の気持ちより誰かの基準や、昔からのしきたりだからなどで、その基準にそぐわないと批判されたり、拒否されたりして、安心できない場所になってしまうのです。
キリスト教会には、その群れの源流に「いのち」が流れているかないかが大事になります。なぜならは、源流にいのちが流れていると、あたたかい気持ちが分かち合えるからです。逆に心がないところは、評価し合ってさばき合うことや、無関心が支配して寂しい場所になります。
あなたが目指したい姿勢は何か。そこにいのちはあるのか、愛はあるのか、心はあるのか。その源流にいのちが流れるためには、何より、イエスさまの十字架を忘れないようにしたいですね。と、自分に言ってます。すぐ忘れてしまうから・・・
「このことも言っておきましょう。もし、あなたがたのうち二人の者が、何であれ、この地上で心を一つにして祈り求めるなら、天におられるわたしの父は、その願い事をかなえてくださいます。 たとえ二人でも三人でも、わたしを信じる者が集まるなら、わたしはその人たちの真ん中にいるからです。」」マタイの福音書 18:19-20 JCB https://bible.com/bible/83/mat.18.19-20.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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