2022.6.12きんたメール第818号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『誰が隣人になりましたか・・・』〜あなたの答えは〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。関東も梅雨入りしましたね。これからじめじめする時期となりますが、恵みの雨の時期でもありますね。どう楽しめるのか考えて過ごしてみるのはいかがでしょうか。それぞれお1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、わたしたちは人をバカにすることがありますが、そんなわたしたちに、よく考えるようにイエスさまが話してくれた箇所がサマリア人のたとえです。聖書ルカ10:25〜37
ある人が強盗に襲われて大ケガして倒れていました。このような場面に遭遇した時、あなたはどうされますか。
その場面に遭遇した3人の人のお話しです。1人目の人は地位も名誉もある人です。しかし、倒れている人を見ると、関わらないように避けて通り過ぎて行きました。
2人の人は、管理を任されている責任者です。しかし、同じように倒れている人を見ると、関わらないように避けて通り過ぎて行きました。
3人目の人は、身分も低く、出身地だけで周りからバカにされていた人でした。しかし、倒れている人を見ると、すぐに手当てをして介抱されました。
イエスさまは、わたしたちの先入観やプロパガンダ的な見方を問われるように、誰が倒れた人の隣人になったのか。聞かれました。
痛みを知っている人は、人の痛みをわかる人です。しかしメンツや立場が隣人への弊害になる場合もあるのですね。いつも自由に愛のある判断ができますように。
「この三人のうちだれが、強盗に襲われた人の隣人になったと思いますか。」 律法の専門家は答えました。「もちろん、親切にしてやった人です。」この答えを聞くと、イエスは言われました。「そのとおりです。あなたも同じようにしなさい。」」ルカの福音書 10:36-37 JCB https://bible.com/bible/83/luk.10.36-37.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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