2022.4.24きんたメール第811号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『ゴールを目指す・・・』〜どんな時も〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。春らしい気候になってきましたね。ウクライナに春が来ますように。勘違いした独裁者による罪に罪を重ねる武力行使が止まりますように。それぞれの心の暗闇に、神さまの愛の光で満たされますように。お1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、4月から月2回になりました子どもメッセージです。今日のテーマは「弟子」です。そもそもわたしたちは神さまに似せてつくられました。だから、十字架の愛によって本来の姿に立ち返ることが天国なのです。神さまと一緒ならどこでも天国です。
ゴールを目指す人 マタイ28:19
みんなは、『弟子』ってどんな意味か、わかりますか。カンタンに言うと「学ぶ人」のことですね。目指す道のゴールを見て学びつづける人です。
『うさぎとかめ』のおはなしは、みんな知ってるでしょう。うさぎさんとかめさんが山の上のゴールを目指して競争しました。どっちが勝ったかな。
スピードだけで考えたらうさぎさんが有利だよね。でも、うさぎさんはどこを見てましたか。そう、ゴールではなくて、かめさんを見てました。そしてマイペースのかめさんをバカにして寝てしまいました。
ところが、かめさんはどこを見てましたか。ひたすらゴールを見て進みました。だからうさぎさんにバカにされても、まどわされませんでした。かめさんのように目的に向かって進むことが大事ですね。
イエスさまの弟子は、イエスさまがそのままのあなたを愛してくださいますように、自分を大事にして、同じようにお友だちを大事にすることを目指すことですね。
うまくいかないときもありますが、そんなときこそ、かめさんみたいにゴールを見るのをやめないように、イエスさまにこころを向けて祈る人になりたいと思います。うまくいくいかないよりも、イエスさまにこころを向けること。それが大事なのですね。
「ゴールに到達して神の栄冠を得るために、一生懸命努力しているのです。この栄冠を与えようと、神は私たちを天へと召しておられます。それは、キリスト・イエスが成し遂げてくださった救いによるのです。」ピリピ人への手紙 3:14 JCB https://bible.com/bible/83/php.3.14.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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