2022.4.3きんたメール第808号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『へりくだるとは・・・』〜心の使い方を学ぶ〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。4月に入りました。この月もお一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。ウクライナでの意味のない戦争が終わりますように。患難辛苦の中にいます1人ひとりの上に癒しと希望で満たされますように。お1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、もうすぐイースターですね。今月から月2の子どもメッセージをさせていただきます。1回目の今回はイエスさまが弟子の足を洗うお話しからです。
へりくだるとは ヨハネ13:14
みんなは『へりくだる』ってどんな意味かわかりますか。カンタンに言うと、王様が1番ひくい身分になるように、上から目線ではなく、同じ目線になることですね。
なんだかむずかしいかな。つまり、へりくだるとは、今、目の前にいる人をそのまんまで大事にすることなのです。
あなたは大事にされたらうれしいでしょう。逆に大事にされなかったら悲しくなりますね。それで、イエスさまは、あなたも大事にされたらうれしいように、たとえ自分が大事にされないときでも、あなたは目の前のお友だちを大事にしてほしいのです。このことは言うのはカンタン。だけど、やってみるとこれがタイヘン。だからチャレンジ。
そこで、わたしも教えていただいた心の使い方を分かち合いますね。それは神さまが目の前にいる人の姿となられていることを思い出してほしいのです。そして、自分がその人の立場だったら、どう思うかなと同じ目線で考えてみること。これがへりくだることです。
わたしたちのためにイエスさまはだれよりも1番下になって十字架にかかってくださいました。それで、イエスさまは、足を洗うことを通して、あなたをそのままで大事にしていることを教えてくださいました。1番よごれている足を洗うのは大事に思うからです。だから、お風呂で足を洗う時にはイエスさまが足を洗ったお話しを思い出してね。
「その、主でも先生でもあるわたしが足を洗ってあげたのですから、あなたがたも互いに足を洗い合いなさい。 わたしは模範を示したのです。わたしがしたとおりに、あなたがたもしなさい。」ヨハネの福音書 13:14-15JCB https://bible.com/bible/83/jhn.13.14-15.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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