2022.3.6きんたメール第804号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『心に神さまの愛を・・・』〜失われた人を取り戻すのは愛だけ〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。力で思い通りにしようとするあらゆる武力行為に対して、いくら情報を操作しても、やっていることは間違っています。犠牲になられていますウクライナとロシアの国民1人ひとりの上に癒しと希望て満たされますように。またロシア内でも正しい知恵で議論が起こされますように。お1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、月一の子どもメッセージです。飢え乾いた心に、何で埋めようとするのかがテーマです。支配欲も金銭欲でも埋まりません。
こころに神さまの愛を ルカ19:1〜10
みんなは、1人ぼっちでさみしいとき、どうしてほしいですか。
今日登場するザアカイさんは、1人ぼっちで、自分のことをわかってくれる人が1人もいませんでした。だから、いつも心にポッカリ穴があいているように感じていました。
それでザアカイさんは、お金もちになれば心の穴がうまるかなと思って、わるいとは思いながらも立場を利用してお金をたくさん集めていました。しかし人としての心がなくなっていきました。だから心の穴はもっと大きくなっていくように感じました。
どうしていいのか、わからないので、イライラもひどくなっていました。そんな時に、イエスさまが来ることを聴いて、イエスさまに会ったら何か変わるかも知れないと思いました。「誰も自分のことなんか気にする人はいない。ぼくだって大事にされたいんだ。」そう思いながらイエスさまが通るのを木の上で待っていました。
イエスさまを一目見ようとしていただけなのに、なんとイエスさまから「ザアカイ降りてきなさい」と声をかけられたのです。しかも自分の家に来ると言ってくれました。
1人ぼっちに感じていたザアカイさんは、どれだけ嬉しかったでしょう。神さまから離れていたザアカイさんは、名前を呼んで友だちになってくれたイエスさまに出会えて、再び心に神さまの愛を取り戻せたのです。
そうしたら思いやりと笑顔のあふれる生き方に変わったのです。あなたは大切な人です。神さまの愛だけが、わたしたちの心を満たしてくださいます。忘れないでね。
「イエスは言われました。「その告白こそ、今日この家に救いが来たことのあかしです。この人も迷い出たアブラハムの子どもの一人なのだから。メシヤ(救い主)のわたしは、このような人を捜し出して救うために来たのです。」」ルカの福音書 19:9-10 JCB https://bible.com/bible/83/luk.19.9-10.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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