2022.1.23きんたメール第798号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『余裕がない時こそ・・・』〜誠実を求めて〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。オミクロン株の感染拡大に伴い、まん延防止等重点措置が実施されました。引き続き手洗い、マスク、消毒などの対策はしっかりしていきましょう。皆さまの健康が守られますように。お1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、いざと言う時に、目を覚ましていられたらいいよね。それは大事だよね。と先週『10人のおとめ』のたとえから共有させていただきました。ここから、さらにたくさんの宝が確認できます。
それは、『余裕がない時』に何が必要か。にもつながります。余裕がない時に、そのタイミングで声をかけられたら、あなたはどうしますか?
パニックになりやすくなりますが、そんな状態のイライラを相手や自分や物にぶつけますか。それとも一旦、手を止めて誠実に対応しますか。
余裕がないから、イライラを出すのは超簡単です。逆に余裕がない時、誠実に対応することは、何と難しいことでしょう。『目を覚ましている』ことが難しいことだとわかります。
ここでポイントになるのは、できるかできないかではありません。誇ろうとする罠にかからないように、誠実な対応を目指し続けることが大事ですよね。また無理があるときは助けを求めていいのです。
避難訓練のような思いで、『余裕がない時』こそチャレンジする機会と、するだけで、わたしたちの心は耕やされます。
とにかく1人で抱えないように、一緒に余裕がない時にこそ、誠実を求め続けていきましょう。そうすると普段見えなかったところ(狭い門という恵み)にも目が開かれるのではないでしょうか。
「狭い門を通らなければ、天の国に入ることはできません。人を滅びに導く道は広く、多くの人がその楽な道を進み、広い門から入って行きます。 しかし、いのちに至る門は小さく、その道は狭いので、ほんのわずかな人しか見つけることができません。」マタイの福音書 7:13-14 JCBhttps://bible.com/bible/83/mat.7.13-14.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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