2021.10.24きんたメール第785号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『感謝の心・・・』〜成長させてくださるのは神さまです〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。秋も深まりつつありますね。晴れの日は昼夜の寒暖差もあります。ご自愛くださいね。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、人生は学び続けることだと言われます。人生の目的は「与えられた人生を感謝する」ことではないでしょうか。そのために「謙遜になる」ことを学び続けていくことなのかな。簡単でなないからこそ学び続ける必要があるのかな、なんてことを考えるわけですが、皆さまはいかがでしょうか。それぞれの持論はあるでしょう。
一律ではないのですが、それぞれの年代によって課題が違いますので、人生と言う大きなくくりで、ちょっと考えてみました。
来年から年長クラスになる子が、毎日寝る前に10分くらい読み書きを続けていたら、本人は読み書きできることが楽しくなってしまったようで、自分から学ぶようになったと教えてもらいました。できなかったことが、できるようになるとうれしいですよね。
また一方で、年を重ねてある時期になると、できたことがうまくできなくなったりすると言うことを衰えと共に徐々に受け止めていくことを学ぶようになります。
年代に関係なく、そのままを「受け止める」ことを求めて学び続けることが、人生の学びを深めるように思います。そうすると、一視点の偏見が正されて、優劣ではなく、謙遜を学び、互いに理解し合う生き方になり、「与えられた人生に感謝する」ことに繋がるのではないでしょうか。
そのようなイメージで人生の学びを深められたらいいなぁと願っています。そうでなくても、あとは今の目の前のことだけに惑わされないように、すべてをご存知の主に心を向けて、自分だけと言う囲いから自由にしてくださいます恵みにこそ気づかせてください。
「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。 ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。』コリント一3:6-7
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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