2021.10.3きんたメール第782号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『聴くことについて・・・』〜姿勢の振り返り〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。10月になりました。ようやく緊急事態宣言も解除になりました。安全対策は心がけながら、秋を感じていきたいです。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、今日は月一の子どもメッセージです。自分の聴く姿勢をチェックしてみる機会になったら幸いです。
きく人になりたい Iサムエル3:9
みんなは自分が話してるときに、ちゃんときいてもらえたらうれしいよね。ちゃんと聞いてもらえると大事にされていることがわかるでしょう。ではお話しを聞こうとする時はどうしますか。話している人に顔を向けますよね。みんなはどうでしょうか。
神さまのお話しを聞くときも同じです。だからみんなにとって、人のお話しを聞こうとすることは、神さまに聞こうとする練習にもなるんですよ。
でも、今回の聖書のお話しの時代も今の時代も、神さまのお話しをきこうとしない人が多かったのです。だから心の中には本物の安心がありませんでした。
そこで神さまは少年サムエルに呼びかけました。サムエルは神さまの声をきいて、みんなに伝える人になりました。
神さまは、みんなにも呼びかけておられます。どんな時もわたしがいつも一緒にいるよ。だからききやすいお話しのときだけではなく、ききにくいお話しのときも、神さまにきこうとするように、話す人の顔をみてお話しをきく人を目指してほしいのです。
そうすると、聞こうとしない人にも『わかりやすく伝える方法』が見つかったり、神さまがその人にも『聞こうとする心』を与えてくださいます。『こころの耳』のある人は幸せになります。だから練習して『こころの耳』を育ててもらいましょう。
「わたしの愛する兄弟たち、よくわきまえていなさい。だれでも、聞くのに早く、話すのに遅く、また怒るのに遅いようにしなさい。 」ヤコブの手紙1:19
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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