2021.9.5きんたメール第778号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『恵みに気づく・・・』〜ないものではなくあるものに心を向けよう〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。パラリンピックも5日で閉会となります。感動をありがとうございます。新型コロナ収束も見えない中ですが、温もりの心を持ち続けながら対策継続していきましょう。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、パラリンピックで心に残ったことは、「ある」もの「与えられている」ものに心を向けて感謝することです。
よく不満でいっぱいの時、何かと比較して「ない」ものにばかりに目を向けて、「ある」ものには目もくれないのか、見えなくなっているのか、そんな状態の時があります。「ある」ものに目が向けられると、たくさんの恵みにも気づくのではないでしょうか。以下月1の子どもメッセージです。
神さまに信頼する 士師記7章
新学期もはじまりましたね。みんなの健康が守られますように祈ってます。
さて、スポーツでたたかう感動のオリンピック、パラリンピックも5日で終わります。今日のお話しは「130,000人の大ぜいチーム」と「神さまが選んだ300人の少ないチーム」の戦いです。どちらが勝ったでしょうか?普通に考えたら、おおぜいの力にはかなわないよね。
ところがどっこい、少年ダビデが進撃の巨人みたいな大男ゴリアテに勝ったように、少ない300人チームが勝ったのです。すごいね。では何で勝てたのでしょうか。この300人は、岩の上に家をたてる人のように、目の前の大人数にまどわされないで神さまに信頼していました。そして自分に「ない」ものではなく「ある」ものに目を向けて神さまに感謝しました。
逆に130,000人チームは、自分たちは大勢だからと神さまよりも人数に頼ってしまったので、寝ている時に300人チームが来たら混乱して仲間同士で殺し合ってしまったのです。まるで砂の上にたてた家に突然嵐が来たような感じでした。
わたしたちも神さまより人数に頼ってしまう弱さがありますが、それでも300人チームとリーダーのギデオンさんのように、どんな時も神さまにこそ心を向けて信頼していくことを求め続けていきましょう。いつも一緒にいてくださいます神さまが、みんなを守られますように祈ります。
「神はモーセに、『わたしはある。わたしはあるという者だ』と言われ、また、イスラエルの人々にこう言うがよい。『わたしはある』という方がわたしをあなたたちに遣わされたのだと。」 出エジプト記3:14
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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