2021.8.1きんたメール第773号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『いちばん大切なこと・・・』〜まず心向けるところ〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。オリンピックが開催され、感動と元気をいただいていますが、一方でコロナの感染も拡大しています。慣れてきたことで気の緩みもあるかも知れませんが、対策は継続していきましょう。みんなの安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、ウィルスは夏に弱いイメージがありましたが、そんなイメージがすっかり変わってしまいました。不安になりますよね。ただ不安の抱え方によっては思い悩みの度合いも変わってきます。また心配は尽きませんから対処の仕方を学んでいきたいですね。
思い悩むと視点が狭くなりやすいのですが、ちょっとのことで気づきにつながることがあります。以下、月1の子どもメッセージです。
いちばん大切なこと
マタイ6:19〜34
みんなは心配なことがありますか。友だちとのこと、勉強のこと、今はコロナのことも心配だよね。また誰にも言えないこともあるし、きっといろいろあることでしょう。
でもね、誰も気づかなくても、神さまは君が何を悩んでいるのかすべてわかっているよ。それでも心配するのは普通だよ。でも心配しすぎると、神さまを忘れてひとりぼっちに感じて心が疲れてしまうんだ。
では、そんな時はどうしたらいいかな?
イエスさまは「空の鳥や草花を見てごらん」と言われたよ。目線を変えて鳥を見ると、鳥が生きれるためのものを神さまはちゃんと用意されているでしょ。そう、イエスさまは心配で心がいっぱいになりそうな時は、鳥や草花を見る。→そのままで神さまに養われていることがわかる。→「神さまに心が向く」ことを教えてくれたよ。
枝が木につながって栄養をいただくように、神さまにつながっていると、ひとりではないことに気づくよ。だから、まず神さまに心を向けることがいちばん大切なことなんだね。心配の時は「まず神さまに心を向ける」鳥や草花を見たら思い出してね。
「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。 」マタイ6:26
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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