2021.5.9きんたメール第761号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『 そこにある思い』〜温もりの心〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。9日は母の日ですね。すべての人に母がいますから母に感謝します。神さまありがとうございます。緊急事態宣言も延長されました。皆さまの健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、それぞれ母に感謝をされていることと思います。わたしの母はスマホに慣れない世代ですが、それでも一生懸命、文明の進化に対応しようと奮闘しています。ただ笑ったら失礼なのですが、どうしても笑ってしまうことがあります。しかし学ぶこともたくさんあります。
たとえばLINEもやっていますが、本人は何を思ったのか、登録されているメンバー全員をグループ招待します。何回か繰り返し招待が続きました。確認すると登録しないとLINEができないと思いこんで招待ボタンを押していたのですが、招待された人は意味がわからず退出してしまうので繰り返され、母とのグループは8つになりました。活用して日々のやりとりしているグループは3つ残りました。ありがとう。
また普通にできるようになると、今度は画像を添付してくれるのですが、10回くらい連続で同じものが送られてきたりします。
どうしたの?と聞くと、消そうとしたらどんどん増えてしまうと言うことでした。焦ってペーストを何回も押してしまうのです。でも今はウォーキングカメラマンとして、その日の出会った道端の花や動物や昔の思い出の画像で楽しませてくれています。ありがとう。
そんな背景がわかるから、なるほどーと受け止められるのですが、知らないとビックリする人もいるはずですよね。そんなわけで大きな心で接してくださり心から感謝します。
親の気持ち子知らずと言われるように、見えない壁があるわけですが、それが、そこにある思いや背景や立場になるのです。神さまがわたしたち1人ひとりを愛してくださいますから、まずは神さまの思いに気づかされて、不自由な自分を認めて、そこからさまざまな壁に自由になれますように導いてください。
「女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。たとえ、女たちが忘れようとも/わたしがあなたを忘れることは決してない。」イザヤ書49:15
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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