2021.1.3きんたメール第743号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『 天のお父さん』〜がいる家に帰ろう〜
敬愛する皆さま、2021年がはじまりました。皆さまの上に祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。素敵な一年となりますように。
さて、今年の目標は決まりましたでしょうか。わたしは「不平不満を言うよりも、心に花を咲かせましょう」を目指す一年にしたいと思います。渡辺和子さんの言葉「暗いと不満を言うよりも、すすんで明かりをつけましょう。」に影響を受けての目標です。
なぜならば、去年は不平不満が多かったからです。その姿勢から自分を見ると、いかに神さまから目を背けて迷子になっていたのかがわかります。そこで、いつでも、どこでも、そこから主に心を向けることを学んで目指し続けたいと思います。今年初の子どもメッセージです。
「天のお父さんの家」ルカ2:52
みんなはまいごになったことありますか。まいごになったらわかると思いますが「不安」になりますよね。イエスさまも12歳の時にまいごになったと書かれています。それであわてて探していた母マリアさんも、父ヨセフさんも心配のあまり、イエスさまの姿を見つけたら怒りました。でもイエスさま「わたしは天のお父さんの家にいたのに、なんで心配したのですか」とふしぎなおこたえをしました。まいごではなかったのですね。神さまのお話しをしたり、祈るところは、どこでも神さまの家なんだよ。とイエスさまは言ったけど、その時は誰もわからなかったのです。どこにいても、どんなことがあっても、天のお父さんはいつもいっしょにいてくださいます。イエスさまが教えてくださったように、みんなも不安になった時は、「そうだ、まず神さまに祈れますように」と心を使ってみましょうね。そこも「天のお父さんの家」なんだよ。
「すると、イエスは言われた。「どうしてわたしを捜したのですか。わたしが自分の父の家にいるのは当たり前だということを、知らなかったのですか。」 ルカ2:49
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へ連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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