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ニュースレター : 気持ち・・・〜受け止める心〜
投稿者 : church 投稿日時: 2020-07-26 00:24:26 (410 ヒット)

 2020.7.26 きんたメール第721号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。


「気持ち・・・」〜受け止める心〜

  敬愛する皆様、いつもありがとうございます。大雨の被害で大変な中にある方々への癒しと平安とともにその地域での復旧が速やかに成されますように。また新型コロナウィルスによる第2波ともとれるような状況になってきています。しかし惑わされずに手洗い・うがい・マスク・消毒・帰宅後のシャワーなどの基本を大事にするだけで対策効果はありますので、初心を忘れずに、それでいて人としての心を失わないように守られますように祈ります。それぞれの状況に合わせて主が癒しと平安で満たしてくださいますように。

  さて、自分に「自信がない」、自分を「責めてしまう」という人が結構います。わたしは一時期ひどかったのですが、いまはそんな自分も受け止められるようになってきています。人は変われるのですね。みんな一律ではありませんが、子どもの時からの親との関係や環境が影響している人も多いように思います。たとえば親にとっては「しつけ」だと思い込んでいたとしても、無力な子どもにとって「気持ちをないがしろ」にされた「しつけ」は虐待になります。傷つくだけで本質が学べません。だから感情的なやりかただけではなく、相手が理解できる相手の目線での「伝え方」を学ぶ必要があります。

  一番大事なのは親の都合ではなく、子どもの気持ちです。その子がどう受け止めているのかが大事なのです。受け止められない状態の時や理解できない状況の時に、何を言われても受け止められないし、理解できないのです。にも拘わらず「裁き続ける」「人格否定し続ける」としたら、その子は何を受け取るのでしょうか。

  親であれば、子どもには本来「あなたは価値がある人」「大切な存在」であることを伝え続けたいと願っているはずです。その子がいきいきと生きるために、その子が自分(人)との関係を大事にできて、その子がどのような状況の中にあっても、乗り越えていく知恵を求める生き方ができて、その子が幸せに感じる生き方をしてほしい。そのための目的に向かって成長をしてほしい。向き合って自分の人生を誠実に生きてほしいと願っているのではないでしょうか。

  であるならば「気持ちに寄り添う」ことが大事になります。なぜならば「自分は大事にされている」と感じると、怒られても「現実を受け止める力」もまた養われるからです。しかし、気持ちをないがしろにして言葉や力の暴力で従わせようとしたら、その子は自分には「価値がない」と思い込んで同じように自分を責める癖がついてしまうのです。

  もちろん個人差はありますので自分に向かうか他者に向かうかもありますが、人のせいにするとしても結局「自分には価値がある」という「本質に向き合う」ことが学べなくなります。できないことにだけに目がいき、できていることに目がいかなくなるからです。そうすると自分に自信がなくなり、そんな自分を責めるようになってしまいます。

  だから「気持ちを大事する」ことを学び、当たり前になれば、どんな状況の中にあっても、自分を「ひとりぼっちにしない」で、「心の絆創膏の貼り方」を身に着けていけます。そうすると「ほかの人の気持ちを大事する」ことも当たり前になるのです。そのように受け止めていく心がはじめは小さくてものちに大きく成長出来たら素晴らしいと思います。

「どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」マタイ13:32

  ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へ連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・コロナ禍の影響による不安がありますので、安全対策しながら礼拝を行っています。手洗い・うがい・アルコール消毒・マスク・ソーシャルディスタンスなどの細心の注意と対策を心がけましょう。不安に思う方は無理せず、それぞれの場所から神さまに賛美と祈りと感謝の礼拝をしましょう。お問い合わせは教会までお願いします。

祈り:被災された一人ひとりの上に、癒しと平安で満たされますように。新型コロナウィルスによって様々な不安とストレスを抱えています一人ひとりの上に健康が守られますように。罹患されました方やご家族の上に主の癒しが豊かに注がれますように。そのほかにもいろいろな背景を抱えているお一人ひとりの上に主の癒しと平安で満たされますように。むろい姉、よねやま姉、おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあしや兄、たなか兄、あかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、かおり姉の上に主の祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会の東京西教会の上に、すべての教会とすべての人の上に祝福が豊かにありますように。

それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。

ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主


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