2012.12.9 きんたメール第329号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「本当の評価・・・」
敬愛する皆さま
福岡からお届けします。アドベント第2週目です。毎回毎回繰り返しお伝えしますが、ノロウィルスによる感染性胃腸炎が流行中です。外から帰ったら手洗い、うがいを、まず大人が子どもたちの見本となって励行されますように。どうぞ、ご自愛ください。本日は板橋キリスト教会では礼拝後にクリスマスコンサートがあります。ぜひ、お誘い合わせの上、ご参加ください。わたしは福岡新生キリスト教会で子どもメッセージをさせていただきます。主が共にいてくださいますように覚えてお祈りください。
さて、もう少しでクリスマスですね。私たちの生活しているこの世界は、評価の原理が支配している世界でもありますから、いろいろな人に評価されて私たちは生きています。子どものときは、いい子であるかどうかとか、言うことを素直に聞く子であるかどうか、勉強ができるかどうか、などなど、評価する人の基準によって、愛されたり、蔑まれたりしました。大人になっても、よい評価であれば歓迎され、そうでなければ拒絶される。そんな経験を重ねてきています。私たちもそのように人を評価しながら生きています。しかし、そのことによって深く傷ついてしまう人が増えているのが現状です。
ところが、ところがですよ、イエス様に出会った人は、全然違う経験をします。つまり、長所によって歓迎されもしなければ、短所や欠点によっても拒絶されない。そのままの自分がそのままの一人の人として認められて、受け入れられる、という経験です。このことは、とっても大事なことです。
人は一人の人として尊重されることで生き返るのです。そして、本来あるべき姿勢(心)を取り戻すことができるのです。だから、いつも神さまに心を向けることが大事です。そうすると、神さまは、どの人も大切な人として愛しておられることがわかります。弱い私にはできないことですが、イエス様によらなければわからない事実です。あまりのすごさに、主の御名を賛美せずにはいられなくなるほどです。
評価の世界で疲れている人はたくさんいます。もし、そのように疲れておられるのでしたら、ぜひ、教会にお越しください。クリスマスを共にお祝いましょう。そして、これをご覧の ”あなた”が存在していることを共に喜びあいたいものです。
皆様の上に主の祝福が豊かにありますように。
【板橋教会】・・・今週は、礼拝後にクリスマスコンサートがあります。R`sミュージックスタジオの皆様によるすばらしい声楽に包まれた時を過ごします。ぜひ、お越しください。また渡辺兄は先日、手術のために再入院されました。食道を切除する大きな手術です。主の御手がふれてくださるように覚えてお祈りください。また中島兄も血糖値が高くなり入院しました。一週間の治療予定です。癒しがありますように覚えてお祈りください。すべての人に主の愛が届きますように。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように。栄光在主
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