2018.10.7きんたメール第627号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「肩書のない関係を目指す・・・」〜天の国で一番偉いのは?〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。たて続けで台風がありましたが、いかがでしたでしょうか。寒暖差がとても大きいように感じます。どうぞ、ご自愛くださいますように。また自然災害で被害を受けましたお一人ひとりの上に安心と安全が確保されますように。心身に負荷がかかっていますから、不安とストレスの中にあるすべての人の上に主の癒しと平安が共にありますように守ってください。
さて、10月にはいりました。10月の月日も主が共にいてくださいますように。私ごとですが、職場では12年くらい前にお世話になっていた方が上長として着任されました。再会を感謝し喜びました。とにかく温かいリーダーで、一人ひとりに必ず温かい声をかけられる方なのです。
一人ひとりと向き合うことを大事にされているので、役職では呼び合わずに、ご自身のことも「さん付け」で言うように共有しています。そして、その方の目指す生き方が、「肩書がなくなっても、一緒に食事がしたいと思える関係」を目指しているとのことでした。
「肩書がなくても、尊重し合える関係を目指す。」「そのまんまで受け止め合う関係」。なんて素敵な生き方だろうと感動したのと同時に、すごく心に残る言葉でした。
私たちの社会は「肩書」を重んじる傾向があります。もちろん悪いことではありません。しかし、そこだけに心がとられてしまうと、大事なことを見失い肩書の有無で差別や偏見が支配したり、肩書にしがみついたりすることもあり、弊害になることもあります。
だから、肩書のない付き合いができるというのは、何だか天国のようなイメージになるので、わたしはすごくいいな〜と思うのでした。しばらく尊敬するリーダーと過ごせますので、肩書社会の中で「肩書のない関係を目指す生き方」に学んでいきたいと思います。
「そのとき、弟子たちがイエスのところに来て、『いったいだれが、天の国でいちばん偉いのでしょうか』と言った。そこで、イエスは一人の子供を呼び寄せ、彼らの中に立たせて、言われた。『はっきり言っておく。心を入れ替えて子供のようにならなければ、決して天の国に入ることはできない。自分を低くして、この子供のようになる人が、天の国でいちばん偉いのだ。』」マタイ18:1−5
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・先週は東京西教会(母教会)にて合同礼拝でした。今週は礼拝後に交わりの時があります。
祈り:導かれた新来者の救いのために。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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