2018.5.27きんたメール第609号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「リーダーの資質・・・」〜実ほど頭を垂れる稲穂かな〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。ペンテコステの後、神さまの一方的な恵みに気づいて満たされた弟子たちは、イエス様がいつも一緒にいてくださることを確信して、全世界に福音(よき知らせ)を伝える人になっていきました。その働きが恵みの中で継承されることで現代に生きるわたしたちのところにも福音が届いたのです。心から感謝したいと思います。
この世の弱肉強食的な基準は、偉いと言われている人が人に仕えてもらうような勘違いをさせてしまいます。しかし知恵のある人は上に立っても立たなくても「実るほど頭を垂れる稲穂かな」のごとく謙遜となり、人に仕えることが使命であるということを認識しています。
自分の存在価値を高めていると勘違いしている人は立場を最大限に利用して威張っていますが、知恵ある人は周りの人の特性を理解して生かしていくのです。周りを生かすことで自分が生きるからです。このように人望のあるリーダーの資質は誰もが見抜くことができるのです。以下聖書に言われていますように主に倣いたいものです。いのちのある群れは、その中心に主の愛が働かれているのです。
「また、使徒たちの間に、自分たちのうちでだれがいちばん偉いだろうか、という議論も起こった。そこで、イエスは言われた。『異邦人の間では、王が民を支配し、民の上に権力を振るう者が守護者と呼ばれている。しかし、あなたがたはそれではいけない。あなたがたの中でいちばん偉い人は、いちばん若い者のようになり、上に立つ人は、仕える者のようになりなさい。食事の席に着く人と給仕する者とは、どちらが偉いか。食事の席に着く人ではないか。しかし、わたしはあなたがたの中で、いわば給仕する者である。』」ルカ22:24−27
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・礼拝後、交わりの時があります。6月24日礼拝後バーベキューを予定しています。
祈り:導かれた新来者の救いのために。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の歩みを祝福してください。なかじま兄の健康が護られますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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