2012.11.11 きんたメール第325号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「日々新たにされて・・・」
敬愛する皆さま
板橋からお届けします。街では、そろそろクリスマスソングがちらほら聞かれるようになってきました。これから賑やかになってきますが、その賑やかさにかき消されてしまいそうな「よい知らせ」にこそ心の耳を傾けていきたいものです。クリスマスに向けて心を整えていきましょう。めっきり寒くなってきましたので、外から帰ったら手洗い、うがいを、まず大人が子どもたちの見本となって励行されますように。どうぞ、ご自愛ください。
さて、私ごとで恐縮ですが、9日(金)、10日(土)の2日間、本社にて泊りで課題解決型営業研修がありました。今までのように提案営業では限界に来ており、新しい価値創造のために、カウンセリング的な営業を目指すものです。つまり、今までは自分の売りたいものを売るためという自分主体の視点が基点となっていましたが、顧客の視点を基点として、相手の現状の課題を理解するためのカウンセリング的な要素が入っているのが特徴です。要は相手の立場になる。相手を中心に考えるわけです。頭ではとてもよくわかるのですが、自分の視点を変えることは、意外にと言いますか、かなり難しいのです。
今まで意識もせずに当たり前に思っていた 視点から、根本にある視点を変える。聖書で言えば、「日々新たにされる。」ことです。「わたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく」第2コリント4:16 バプテスマのヨハネは、「あの方は盛んになり、私は衰えなければなりません」と言っています。「私の心ではなく、あなたのみこころをなしてください。」、これがイエス様のご生涯の変わらなかった態度でした。そのように、私たちの内にきてくださったイエス様が自由に働けるように、自分の都合(外なる人)よりも、主のみこころになることに心の基点を置く、向けるわけです。自分の力ではできませんから、いつも、主に信頼して求め続けて、それぞれの隣人を尊重して、心の声に耳を傾けていきたいものです。
皆様の上に主の祝福が豊かにありますように。
【板橋教会】・・・今週は、礼拝前に恵み会があります。「こころを聴く」三永恭平著より分かち合います。ぜひご参加ください。すべてが主の祝福の内にありますように。板橋教会が心を一つにして祈りの教会へと成長していくことができますように、主の霊が一人ひとりの内に豊かに働いてくださいますように。今、病の中にある方々、苦難の中にある方々、孤独の中にある方々、どうにもならない思いの中にある方々の上に主の光が恵みが愛が豊かに豊かに豊かに注がれますように祈ります。そのために東京西教会、板橋教会が成長し豊かに用いられますように、必要な学びを与えてください。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように。栄光在主
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