2017.9.17きんたメール第574号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「対話する姿勢を・・・」
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。日曜日は教会で心の栄養補給をおすすめします。あなたがどれだけ神さまに愛されているのかを一緒に確認しましょう。あなたの心の土台(岩)が「主の愛」でしっかり守られますように。いま与えられています場所にて主に繋がる者としてくださいますように。今週もあなたの上に「主の平安」が豊かにありますように。
さて、隣国であり隣人である北朝鮮が挑発するようにミサイル発射を繰り返しています。北朝鮮の不安が大きいので内部統制のために利用していることがわかります。その反応として2か国以外はどの国もさらに孤立を促すようなやり方を続けています。北朝鮮にとって都合のよい方法です。ルールを守らなければ仲間外れにするというやり方です。北朝鮮も国内で同じことをしています。
仲間外れにされるとは仲間に入れてもらえないことです。ただ相手を否定して、自己正当化するだけではいじめと同じです。私は北朝鮮の独裁体制は賛同できませんが、情報が開かれることで国民の考え方は変化してくると思います。むしろ独裁者は敵を外に作りたがるのです。そのような体制の国に対して、今までと同じ方法でさらに厳しくすることは、敵は我らを見下しているということしか伝わらないので好都合になっているのではないでしょうか。
もし、あなたが見下されて(軽視され理解されない感じ)、他の人が決めたルールに従わないと仲間外れにするぞと言われたら、快く従おうと思うのでしょうか。とにかく「力」で思い通りにしようとする相手と同じことをしても根本の解決にはならないのです。
だから惑わされないで、制裁している国が「上」で、制裁されている国が「下」であると裁き主にでもなったかのように勘違いして見下すような姿勢は改めるべきです。まずは対話をしないように仕向けないで、対話をすることで理解しよう、解決しようとする努力が必要です。
目的は孤立させることではなく、立場の違う考え方を互いに理解し合うためでしょうし、共通する目的は「平和」のためではないでしょうか。そのことが北朝鮮の国民に届くように努力すべきだと思います。北朝鮮の独裁者も何をしているのかわかっていませんが、周りの国も北朝鮮に対して何をしているのがわかってないように感じます。わかっていたらそんなことしないからです。
イエスさまは、罵られて、馬鹿にされて、これ以上ない辱めを受けて十字架に架かられました。(すべての痛みを負われました)その十字架上で言われたのは、「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」ルカによる福音書23:34
まずは対話しようとする姿勢が大切であり、目的は「平和」のためで、敵対することではないのです。自分を見下す人は敵だと理解するのですから、対話したくないと促すよりも、まずは対話しようとする姿勢を整えることが大事なように感じます。
個人やグループや国に置き換えても同じです。相手によって態度を変えるよりも、どの人にも尊敬する姿勢を学び続ける人や国や地球になっていきたいものです。私たちは誰一人として完ぺきではないし、みんな違うのです。だから赦し合い、支え合い、理解し合うために求めて学び続けていくのです。難しければ難しいほど、理解し合える喜びは大きいのです。そのことを邪魔しようとする働きは外ではなく内にあるからです。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・今週は礼拝前に子ども会、午後は交わりの時があります。のだ姉の上に平安が共にありますように。のだ姉のバプテスマへの学びが祝されますように。あかや兄の歩みを祝福してください。なかじま兄の骨折が癒されますように。故あらた兄、わたなべ兄のご家族の上に主の平安が共にありますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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