2017.6.25きんたメール第562号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「目覚めよ。俺。・・・」
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。夏がそこまで来ていることがわかりやすい時期、昼夜寒暖差もあります。ご自愛ください。熱中対策も必要です。水分補給も忘れずに。それぞれ与えられています場所にて主が共にいてくださいますように。今週もあなたの上に「主の平安」が豊かにありますように。
さて、12〜3年ぶりに一緒に仕事をしていた友人と再会しました。彼は弁護士になるために脱サラして、猛勉強の末3回目の司法試験で見事突破。その後1年の研修を経て弁護士になりました。その時、彼は何が嬉しかったのかと言うと、合格したことはもちろんですが、それ以上に猛勉強から解放されたことだそうです。それほど苦しみを抱えながら勉強したということですが、私からするとそこまでできることがすごいな〜と感心するばかりです。
しかも障害を持った子供が与えられたことから、障害のある人と共に生きるあるべき姿プロジェクトなどの勉強会も盛んに行っています。子どもの時から、別の学校や学級にわけ隔ててしまう今の社会の中では、障害を持った人との関わり方がわからないのは当然です。しかし、障害をもつ人が当たり前にいる社会になれば、自然に関わり方が身に着くし、思いやることも身に着くのです。関りから知恵を学ぶことができるのです。自分の損得から自由になって目線や価値観が変わるのです。一番学ばなければならない「愛」を、邪魔しているものが「わけ隔て」です。拍手喝采。
与えられた賜物やスキルを発揮しながら、わけ隔ての壁を少しでも低くしようと、闘っている友人の姿を通して、私の中の寝ている人に、そろそろ起きないとね。と声をかけてもらったような思いです。目覚めよ。俺。(毎朝5時30分、サッカー朝練の息子に『朝だよ、起きて』と声をかけると、息子は気だるそうな声で決まって『あと1分』と言う。つまり、もう少し寝かせろという意味)こういうところは教えてないのに私と同じ姿。子を見て親の姿を見る。とほほ・・・目覚めよ。俺。祈り求めていきましょう。
「誘惑に陥らぬよう、目を覚まして祈っていなさい。心は燃えても、肉体は弱い。」マタイによる福音書26章41節
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ教会へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・今週は礼拝前に子ども会、午後は交わりの時があります。のだ姉の上に平安が共にありますように。わたなべ兄のご家族の上に主の平安が共にありますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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