2016.8.21きんたメール第518号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「繋がりの恵み・・・」
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。リオでのオリンピックも盛り上がり、「誰かのために頑張る姿」は、たくさんのドラマと感動が溢れています。「繋がり」をありがとうございます。4年後の東京オリンピックも今から楽しみです。まだまだ暑い日が続いていますし、台風の影響で天候不順になっています。どうぞ、ご自愛くださいますように。地震で被災されたお一人一人の上に主の癒しと平安が豊かに注がれますように。復旧が速やかに行われますように。引き続き覚えてお祈りください。
さて、先日から1週間の予定で、家内は中国に、息子はサッカー合宿に行きました。いつも、「にぎやか」なのに、「にぎやかなふれあい」がないと寂しいものです。しかし「心の繋がり」があるから、支えられることに改めて感謝します。主との「繋がり」はすべての恵みの根源です。
繋がりと言えば、放蕩息子のたとえ(ルカ15:11〜24)は有名です。財産を受け取ると弟は父から離れて放蕩の限りをつくします。威勢よく父との繋がりを絶ちましたが、すべて使いつくすと、誰も繋がりを持とうとしてくれません。そうなって、はじめて繋がりの恵みに気づいて「悔い改め」に導かれました。それで父の元に戻ってきた弟は繋がりが回復したように新しく生きるものとなりました。繋がりは「父の愛」が源になっています。この父の愛をみんなに知ってほしいのです。
一方、ずっと父のところに一緒にいた兄。「繋がり」が当たり前になりすぎて、「恵み」にマヒした状態は弟と同じです。このように、当たり前だと思っている時の私たちは、逆に「悔い改める」ことができないのかもしれません。だからこそ、十字架の主をいつも仰ぐことが、私たちにとっても大きな恵みです。欠けている時、弱っている時こそ「繋がりの恵み」に感謝する所以です。お腹がいっぱいでも、お腹が空いた時のことを忘れないようにしたいものです。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ教会へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・次週は常盤台教会での合同礼拝です。本日は礼拝前に子ども会、聖書教育があります。礼拝後は交わりの時があります。東京西教会(母教会)のお一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。わたなべ兄の上に癒しと平安が共にありますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。 ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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