2016.6.19きんたメール第509号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「対処する秘訣・・・」
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。ここのところ昼夜寒暖の差が大きいようです。ご自愛くださいますように。熊本、エクアドルの地震で被災されたお一人一人の上に主の癒しと平安が豊かに注がれますように。復旧が速やかに行われますように。引き続き覚えてお祈りください。
さて、皆さまは現在置かれている境遇に満足されているでしょうか。どうでしょう。理想と現実のギャップがあればあるほど、現在の境遇に満足することは難しいことではないでしょうか。
パウロはフィリピの手紙で「わたしは、自分の置かれた境遇に満足することを習い覚えたのです。」フィリピ4:11b と言っています。何かとの比較ではなく、現在の境遇をすべて成長するための神さまからの贈り物として受け止めています。どのような境遇からでも学ぶことができると言うのです。
私は満足できない時は、すぐに不平不満が溢れるので恥ずかしいです。
パウロは、続けて「貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空腹であっても、物が有り余っていても不足していても、いついかなる場合にも対処する秘訣を授かっています。わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。」フィリピ4:12〜13
私は豊かで、満腹していれば満足で、貧しくて、空腹だと不満足になりやすいのですが、パウロはいついかなる場合であっても「対処する秘訣」があると言っています。そのような「秘訣」を授かったらすごいと思います。
パウロは、この秘訣を自分の力で得たのではなく授かったと言っています。授けてくださったお方のお陰ですべてが可能になったのです。パウロはイエスさまに出会ってから、対処する秘訣を学ぶためにたくさんの苦しみも味わいました。そして最も弱っている時に本当に大事なことに気づいたのです。主を仰ぐとき、弱ることも恵みであることがわかるのです。主に感謝します。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ教会へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・【板橋教会】・・・本日は礼拝前に子ども会、聖書教育があります。礼拝後はバイブルクラスがあります。東京西教会(母教会)のお一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。わたなべ兄の肩の骨折が癒されますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。板橋キリスト教会ホームページ
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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